おかげさまで早期にプロジェクトはSUCCESSいたしました。
パトロンの皆様に感謝申し上げます。
早期にプロジェクトがSUCCESSがしましたので、試作や追加要素の実施が
やりやすくなりました。
その一つに当初から実施したいと思っていた筐体外装の設計を進めていました。
まだすべての部材が集まっていないため、仮組ですが試作筐体が仕上がってきましたので。
ご報告いたします。
アルミボディの板金で構成されたシンプルな筐体ですが、レーザーの光が外に
漏れることなく、安全に利用していただくことが可能です。
また、筐体構造になると加工煙等の充満が考えられますので
小型の排気ファンが組み付けられます。筐体内の加工煙等を外部に排気できるような
排気構造までつけることが出来ました。
完全に箱になってしまうと内部を覗き見ることができないため、光学濃度OD4+の
覗き窓を取り付けています。
(光学濃度OD4+覗き窓とはレーザーの光を1/10000以下まで減衰させる能力がある保護パネルです)
装置そのものはすっぽり入り、加工中機械的に干渉しないかの最終確認を行っています。
筐体化することで、蓋が加工中に開く等の危険な状態になる場合、蓋の検出スイッチによる
セーフティインターロック(安全機構)により安全性が確保されます。
作例の記事もすこしずつですが、増えてまいりました。
MFT2014のイベント開始までにはあと2つほど記事が増える予定ですが
お時間のある時に是非ご覧いただければと思います。
http://www.podea.net/#!makesample/cq14
MFT2014のイベントも近づいてきました。
ご興味をお持ちの方は是非イベントまでお誘いあわせの上お越し下さい。
会場でお会いできるのを楽しみにしております。