天気は変わりやすいですが、寒さに苦しめられることもなく順調に進んでいます。 本日は午前にCD収録のダ・ラクィラ、ちょっと古風なマルティーニを、午後にパラダン、アノニマス(vestiva i colli)、アノニマス(susana un jour)を、夜にまた核となる曲の中からダウランドのイン・ノミネを録音しました。 収録曲を出し惜しみするかのように作曲家の名前だけでお伝えしています。是非もう少しどんなレパートリーが揃うか想像していてくださいね。 そして、本日パトロンに名乗り出てくださったkumackaさん、snow517さん、zico22さん、fukuda_tokyoさん、Makicotinuoさん、大変ありがとうございます!Grazie!!それぞれに応援の言葉も嬉しく拝見しています。 折り返し地点に来ました。 まだまだ難曲ものこっていますので、ゆっくりお湯につかって疲れを取ります。それでは、また。
前回の投稿は昨日の夕飯時でしたね。 初日は更に、核となる曲のひとつである、ゴステナのファンタジアを録音。スイスの修了演奏で弾いたり思い入れのある曲ですが、かつてリュートを勉強していたヨナスさんからも「これはすごい曲だ!」とのことばを何度もいただきました。嬉しいですね。
静けさを重んじる修道院ですので、食事の前に短い感謝の言葉がある以外は、余計な会話をせずにいただきます。外から羊や牛についたベルがカラカラと鳴っています。 さて、朝からここまでの成果は以下の通り。 ル・ロワ、ダ・ミラノ、ダルツァ、ボッローノ、そしてリターンでお届けする未収録音源その1ダ・ラクィラ。 それでは、また。
教会内部の様子です。 前回下見にきたときは知らなかったので、ここで我が師H.スミスも4枚の名盤(ミラノ・ダウランド・カプスベルガー・バッハ)を産み出したと思うと今更ながら胸がアツいです。 それでは、開始です。 まずは、A.ル・ロワとF.ダ・ミラノから。
録音技師ヨナスさんと無事バーゼルで落ち合い、会場であるBeinwilの教会に入りました。 今日は午後の時間をたっぷり使って、立ち位置、マイク位置、サウンドチェックなどをしました。(今回は楽器も二台使うので、試すことが前回よりもたくさんありました。) これで準備が整いましたので、明日の朝一番から本格的に録音セッションに入ります。 (インターネットもあるので、ちゃんと活動報告もできそうです。) 新しくパトロンになって下さったTakashiMisakiさん、Junichi NISHINOさん、mamiken3さん、どうもありがとうございます。大変励みになります!