2014/10/10 23:57
石井酒造の歴史をご紹介します。
天保11年(1840年)に初代石井欣兵衛(きんべえ)が埼玉県幸手市にて酒造業を営みました。
当時幸手市は江戸の宿場町として栄え、当社も日光街道と御成街道のちょうど分岐点に位置していた事から、多くの酒をたくさんの方に振る舞っていたそうです。
全盛期には約5000石(なんと一升瓶が500000本分!!)の生産量がありましたが、日本酒が大量消費品から嗜好品に変わる社会の変化に対応すべく2000年に蔵を改築。今では約500石に満たない少量生産をしております。
生産量を大幅に減らすことで、手間暇をかけた手造りでの酒造りが可能になり、大量生産では造れないこだわりの日本酒を造る環境を整えました。
また、2011年に和久田杜氏が入社。東京農業大学の大学院を卒業後すぐに製造責任者として酒造り全てを任せました。業界では異例の抜擢です。昨年度は全国新酒鑑評会で入賞を受賞。満を持して今回のプロジェクトに臨んでおります。
天保11年(1840年)に初代石井欣兵衛(きんべえ)が埼玉県幸手市にて酒造業を営みました。
当時幸手市は江戸の宿場町として栄え、当社も日光街道と御成街道のちょうど分岐点に位置していた事から、多くの酒をたくさんの方に振る舞っていたそうです。
全盛期には約5000石(なんと一升瓶が500000本分!!)の生産量がありましたが、日本酒が大量消費品から嗜好品に変わる社会の変化に対応すべく2000年に蔵を改築。今では約500石に満たない少量生産をしております。
生産量を大幅に減らすことで、手間暇をかけた手造りでの酒造りが可能になり、大量生産では造れないこだわりの日本酒を造る環境を整えました。
また、2011年に和久田杜氏が入社。東京農業大学の大学院を卒業後すぐに製造責任者として酒造り全てを任せました。業界では異例の抜擢です。昨年度は全国新酒鑑評会で入賞を受賞。満を持して今回のプロジェクトに臨んでおります。