▼はじめにご挨拶
こんにちは。サッカーカルチャーメディア「DEAR Magazine(ディア・マガジン)」を運営している和田拓也です。
ディア・マガジンは「日本サッカーを知らない世界に届ける」をミッションに、2016年2月にスタートした個人で運営するカルチャーメディアです。
日本のサッカーを「日本の文化」として捉え、地域やひと、私たちの身の回りにあるストーリーをサッカーを通して発信しています。
最近では、高須クリニック院長、高須克弥先生による、オリンピック・ナイジェリア代表への支援に同行した記事が反響を呼びました。
<ナイジェリア代表主将・ミケル選手(チェルシーF.C)、監督シアシアと高須先生>
「高須クリニック院長とともに、最終的に「ブラジルGO!」した話。五輪ナイジェリア支援の結末」
http://dearfootball.net/article/2835
今回みなさんにご支援いただきたいのは、11月にロンドンで開催されるフリースタイル・フットボールの世界大会、「Red Bull Street Style World Final」に出場する、日本・アジアチャンピオンの「Ko-suke」に同行し、その挑戦を映像化するプロジェクトです。
▼フリースタイラー「Ko-suke」について
今年開催されたJAPAN FREESTYLE FOOTBALL CHAMPIONSHIP 2016で優勝し、世界大会であるRed Bull Street Style World Finalに出場する。9月に放送されたTBS「所さんのニッポンの出番!」にて、足裏リフティングのギネス記録に成功。
また、東京工業大学の物理電子システム創造専攻に所属する大学院生でもある。
<主な戦績>
JAPAN FREESTYLE FOOTBALL CHAMPIONSHIP 2016 優勝
Super Ball 2016 Double Routine 4位
Freestyle Football World Tour Calgary ベスト16
ASIA FREESTYLE FOOTBALL CHAMPIONSHIP 2015 優勝
F4-2015 Final 優勝
Wing Clash of Freestyle vol.4 優勝
Wing Clash of Freestyle vol.2 優勝
SPORTSONE FREESTYLE BATTLE TOURNAMEMT 2014 優勝
F4-2013 Final 優勝
CROSSING2010 優勝
Ko-sukeよりコメント
「世界で最も重要なフリースタイルフットボールシーンの一つであるRBSS。そこへの挑戦を映像を通じて大きく発信し、フリースタイルフットボールというカルチャーのカッコ良さや面白さといった魅力を出来るだけ広く伝えて行くことが出来ればと思います。
世界大会を現地でメディアに密着取材して頂けるのは、フリースタイルフットボールとしては横田陽介さんが出場したRedbull Street Style 2008以来。自分の持っている全てを相手にぶつけてきますので、この機会に、何卒ご協力のほどよろしくお願い致します。」
▼「Red Bull Street Style World Final」について
© Dean Treml/Red Bull Content Pool
Red Bullが主催する、フリースタイルフットボールの世界大会。今年はロンドンで開催され、日本チャンピオンであるKo-sukeが日本代表として出場します。
2012年に徳田耕太郎がアジア人初、史上最年少で世界チャンピオンに輝いたことでご存知の方も多いかもしれません。
▼このプロジェクトで実現したいこと
今回は、Red Bull様よりオフィシャルにメディアとしての認可を受け、世界大会に挑戦するKo-sukeに密着します。
若き日本人が世界へ挑戦する瞬間をドキュメンタリー映像として残しDVD化、「Ko-suke」にとってその後の人生に誇れる「証拠」にしたい。「世界を掴もうとする同世代のリアル」を多くの日本人、とりわけ彼と同じ20代の若者に伝えたいと考えています。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
アトムフォトニクスを専攻する大学院生でもある彼は、若くして世界を舞台に活躍するトッププレーヤーである一方、普通の大学生と同じようにフリースタイルと自身の将来の間で揺れる、ひとりの若者でもあります。
ディアマガジンでは過去に彼を取材し取り上げていますが、「フリースタイル」と「将来」で揺れる若者が出す答えは、書かずに終えています。
「理性」と「感性」のハイブリッドセオリー/フリースタイルフットボール日本代表・Ko-suke
http://dearfootball.net/article/2209
「Ko-suke」自身も話すように、今回ロンドンで行われる世界大会は彼にとってひとつのターニングポイントになります。
世界に挑戦する瞬間、若者はどのような表情をするのか、最後まで見届け、伝えきることが僕たちのやるべきことなのではないか、そんな思いからプロジェクトを立ち上げました。
▼DEAR Magazineのこれまでの活動
<主な記事>
「高須クリニック院長とともに、最終的に「ブラジルGO!」した話。五輪ナイジェリア支援の結末」
http://dearfootball.net/article/2835
Jリーグのユニフォーム、フジロックで着続けて12年。
http://dearfootball.net/article/2639
道具係からはじまった、たったひとりの挑戦。/ニューヨーク・コスモス 宮本真育(アスレチックトレーナー)
http://dearfootball.net/article/388
<映像>
<メディア掲載>
月刊フットボリスタ「サッカーと新世代メディア」特集にて、日本のWebメディアとして取り上げて頂きました。
▼資金の使い道
・大会に出場する「Ko-suke」に同行するための撮影メンバーの航空券代(2人分)
・ロンドンでの滞在費
・機材レンタル費
・映像制作費の一部、リターン内容となるステッカーやTシャツなどの制作費
▼リターンについて
<3000円>
・映像DVD(Ko-sukeサイン付き)
・DEAR Magazineステッカー
<3500円>限定20人
・映像DVD(Ko-sukeサイン付き)
・DEAR Magazineステッカー
・ロンドン土産(ポストカード)
*お土産はDEAR Magazineチョイスになります。
<5000円>限定7人
・映像DVD(Ko-sukeサイン付き)
・DEAR Magazineステッカー
・チェルシーF.Cクラブグッズお土産
*お土産はDEAR Magazineチョイスになります。
<5000円>限定7人
・映像DVD(Ko-sukeサイン付き)
・DEAR Magazineステッカー
・アーセナルF.Cクラブグッズお土産
*お土産はDEAR Magazineチョイスになります。
<5000円>
・映像DVD(Ko-sukeサイン付き)
・DEAR Magazineステッカー
・DEAR MagazineTシャツ
<8000円>
・DEAR Magazineステッカー
・DEAR MagazineTシャツ
・Ko-sukeによる個別メッセージ収録の映像DVD(Ko-sukeサイン付き)
<10000円>
・DEAR Magazineステッカー
・DEAR MagazineTシャツ
・Ko-sukeによる個別メッセージ収録の映像DVD(Ko-sukeサイン付き)
・映像へのクレジット記載権
<15000円>
・DEAR Magazineステッカー
・DEAR MagazineTシャツ
・Ko-sukeによる個別メッセージ収録の映像DVD(Ko-sukeサイン付き)
・上映会へのご招待(映像の完成後、2017年1〜2月の間に東京での開催を予定しています)
・映像への単独クレジット記載権(上下に余白をつけた、他のクレジットと左右に並ばない表示になります)
<30000円>限定3人
・DEAR Magazineステッカー
・DEAR MagazineTシャツ
・Ko-sukeによる個別メッセージ収録の映像DVD(Ko-sukeサイン付き)
・映像への単独クレジット記載権(上下に余白をつけた、他のクレジットと左右に並ばない表示になります)
・上映会へのご招待権(映像の完成後、2017年1〜2月の間に東京での開催を予定しています)
・【メディア様向け】DEAR Magazine編集長和田による取材・原稿執筆依頼権(*取材にかかる経費は含まれません)
<50000円>限定3人
・DEAR Magazineステッカー
・DEAR MagazineTシャツ
・Ko-sukeによる個別メッセージ収録の映像DVD(Ko-sukeサイン付き)
・映像への単独クレジット記載権(上下に余白をつけた、他のクレジットと左右に並ばない表示になります)
・上映会へのご招待権(映像の完成後、2017年1〜2月の間で開催を予定しています)
・【メディア様向け】DEAR Magazine編集長和田による取材・原稿執筆依頼権(*取材にかかる経費は含まれません)
・Ko-sukeによるプライベートリフティングレッスン(生パフォーマンス付き)*首都圏のみ
▼最後に
今回、小さいながらもメディアとして 、ひとりの日本人がどのように世界に挑むのかを多くの方々に伝えれたらと考えています。みなさんのご支援、何卒宜しくお願い致します!
最新の活動報告
もっと見る募集期間終了&SUCCESS!!ありがとうございました!!
2016/12/02 14:05みなさま、こんにちは。プロジェクト責任者の和田です。 ついにご支援の募集期間が終了しました。 結果は目標金額の250,000円のうち、104%の264,000円のご支援をいただき、プロジェクトサクセスとなりました。誠にありがとうございました!! 前回の活動報告でもお伝えしましたが、「Ko-suke」のRed Bull Street Style World Final in London挑戦は、準優勝という結果で幕を閉じました。この結果はテレビなどのマスメディアを含む多くのメディアで取り上げられ、静かに始まった彼の挑戦は大きな反響を呼ぶことになりました。 ミレニアル世代の若者がどのように世界の舞台に挑むのかを同世代に伝えたい。ひとりの若者が自分の人生に胸を張れるような証拠を残したい。そんな思いから立ち上げたこのプロジェクトも、みなさまのご協力のおかげでスタートラインに立つことができました。 今回、Ko-sukeの世界大会挑戦に際し、日本の大手メディアの取材はゼロだったそうです。しかし、これでいいのだろうか?「ニュースバリュー」という言葉だけで片付けてしまっていいのだろうか?という思いが尽きませんでした。 「世界大会挑戦」や「結果」、「プレー映像」だけならニュースやSNSのタイムラインで目にすることはできるかもしれません。ではその裏側では何が起こっているのか?どういう葛藤があるのか?ステージ上がったとき、降りたとき、どんな表情をしているのか? アンダーグラウンドシーンで自分を磨き続け、大きな舞台で表現するチャンス得た若者の価値あるストーリーを知ってしまった以上は、「人知れず」埋もれてしまうものにしたくない。 他がやらないのなら、自分たちでやってやる。 そんな勢いで、やったこともないクラウドファンディングにチャンレンジすることになりました。プロジェクトの公開ボタンを押すときは本当に不安で緊張しましたが、いまはみなさんの後押しがとても心強いです。 現在、私たちは帰国し、残りの撮影、編集作業に取り掛かっています。募集期間は終了しましたが、これからも随時近況を報告させていただきます。 ご支援いただいた方々につきましては、リターンなどに関するご連絡も随時させていただきますので、引き続き宜しくお願い致します! もっと見る
【SUCCESS】目標金額を達成しました!【Ko-sukeよりメッセージあり】
2016/11/26 06:43こんにちは、プロジェクト担当者の和田です。 みなさまの温かいご支援のおかげで、ついに目標金額を達成することができました!誠にありがとうございます。 Ko-sukeの世界挑戦も、並み居る世界のトッププレーヤーを破り準優勝を果たし、日本人では2012年の徳田耕太郎(優勝)以来4年ぶりの表彰台入りという快挙を成し遂げました。 「フリースタイルフットボール世界大会(RBSS)、日本代表・Ko-sukeが準優勝」http://dearfootball.net/article/3837 現在私たちはロンドンでの密着取材を終え、残る撮影と編集工程に入っています。 後日Ko-sukeの大会後インタビューも掲載いたしますので、お楽しみに! また、クラウドファンディングでご支援いただいたみなさまに向けて、Ko-sukeよりメッセージを頂きました。ぜひご覧ください。 支援締め切りまでの残り4日間、引き続きよろしくお願いします! もっと見る
フリースタイルフットボール世界大会(RBSS)、日本代表・Ko-sukeが準優勝!
2016/11/10 05:3611/7、8にロンドンで行われたフリースタイルフットボールの世界大会、「Red Bull Street Style World Final(RBSS)」がロンドンで開催され、日本代表として出場した「Ko-suke」が準優勝を果たしました! 日本人のRBSSでの表彰台入りは、2008年の横田陽介(準優勝)、20012年の徳田耕太郎(優勝)以来。 Photos by Samo Vidic/Red Bull Content Pool Ko-sukeは初日の予選ラウンドでは、フリースタイルフットボールのパイオニア、横田陽介はじめ他の出場選手から「死のグループ」といわれたグループCに入ります。 しかし予選が始まると、フランス王者のWassim Rabia(ワシム・ラビア / Moss)、スイス王者のNadir Ben Brahim(ナディール・ベン・ブラヒム)とのバトルで3-0のストレート、ポーランド王者で優勝候補の一人、Daniel Mikołajek(ダニエル・ミコライ)を相手に2-1のジャッジスコアと、3戦全勝で首位通過。 翌日の決勝トーナメントでは、ルクセンブルク王者Sven Fielitz、イタリア王者のGunther Celli、ロシア王者のMC PROを次々と下し、決勝進出を決めます。 決勝では、過去2大会連続で準優勝のアルゼンチン王者、Charly Iaconoと激突し、惜しくも敗れ準優勝。チャーリーが3度目の正直で栄光を掴みました。 Ko-sukeも世界一の称号こそ逃しましたが、「世界一を決めるステージ」に立ったことは、彼にとって何ものにも代えがたい財産となるはずです。 Photos by Samo Vidic/Red Bull Content Pool Ko-sukeコメント 「決勝の舞台、相手のチャーリーは本当に強かったです。嬉しいか、悔しいかはまだ自分の中で整理がついてないですが、終わった瞬間は自分のプレーのどこが悪かったのか、ずっと考えていました。いまは、緊張が解けてようやく一息つけました。大会期間中は、勝つために必要なこと以外はすべて取り除いた行動をとっていたので。 今回の結果と自分のプレーには納得がいっています。今自分にできることを、集大成に近いかたちでこの日に持ってこれたと思っているので、大会に関していえば後悔はないです。ただ、準備の段階でもっとできたんじゃないか、という思いがあります。これを次に活かさないと負けた意味がないので、今回の負けを次へのモチベーションに繋げて、自分のフリースタイルをもっと改善していきたいです。次はもう、世界一しかないと思っています」 Ko-sukeは本日ロンドンを発ち、今回のロンドンでの世界挑戦は幕を閉じました。取材班も怒涛の取材・撮影から少し落ち着き、残り1日の撮影を終えると帰国になります。 帰国後は編集の作業に入り映像の完成に向けて動き出します。プロジェクトの締め切りまではまだまだ時間がありますので、引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします! もっと見る
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