▼目次
1.ごあいさつ
2.熊本県菊池市は〇〇なトコロ
3.菊池アートフェスティバルをやる目的と理由
4.なぜアートの力なのか
5.リターンのご紹介
6.資金の使い道・実施スケジュール
7.さいごに
私は、菊池アートフェスティバル実行委員会・市民プロデューサーの吉田舞子と申します!
大学時代から、演劇などの舞台芸術と、地域とアートをテーマに、アートマネジメントを専攻していました。卒業後も東京で仕事をしながら暮らしていましたが、東日本大震災をきっかけに出身地である熊本へ戻り、2013年から祖母のふるさとである菊池市に住んでいます。現在は菊池市で3人の男の子を育てつつ、会社員の傍ら、面白そうなことがあれば首を突っ込んでいます(笑)
大好きな菊池をもっとたくさんの人に知ってもらいたい!そんな思いから、菊池アートフェスティバルに参画しています。
さて、熊本県の菊池市という場所をご存じですか?
熊本県菊池市は熊本県北部に位置する人口5万人を切るぐらいの地方都市です。
「東の奥入瀬(青森)、西の菊池」と言われるほど人気の菊池渓谷がもっとも有名なスポット。熊本地震の影響で、しばらく立ち入りができませんでしたが昨年春に、一部入谷できるようになりました!名水百選に選ばれた菊池の水はほどよいミネラル分を含むのになめらかで、味も最高!
そして、美味しい水があるということは…そうです!食べ物もとっても美味しい。
最近全国的にブームになっているのが、菊池市七城町で生産されている「肥後グリーン」という品種のメロン。季節になると、七城町のメロンドームに九州中からメロンを買いに菊池にいらっしゃいます。
他にも、食味コンクールで何度も金賞を取る菊池米や、西日本最大級の畜産王国である旭志町の「えこめ牛」など、美味しいものがたくさん!
もちろんそれだけではありません!菊池に残る「白龍伝説」の逸話に基づいた夏祭り「白龍まつり」が有名で、2016年の夏には「ももいろクローバーZ」との共演も話題になりました!
さらにさらに!2015年には湧出60周年記念を迎えた菊池温泉も…!「化粧の湯」と言われる菊池温泉も、全国各地からたくさんの方がお見えになります。
このように菊池渓谷に代表される豊かな自然。湯ざわりトロットロ!な最高の温泉。日本一の米、西日本屈指の畜産王国で、野菜も豊富に採れる食の王国。
…ですが。
そんなところ、日本中探せばどこにでもある…と思いませんか?
今私がすぐに思いつく限りでも…豊後牛や海の幸が豊富なキングオブ温泉地「別府」、黒豚などのグルメと日本有数の砂蒸し風呂「指宿」…日本一の和牛・佐賀牛とトロトロ温泉が最高の「嬉野」…九州だけでも結構あります。
これら日本の観光地代表と横並びにするのはちょっと申し訳ありませんが…菊池市は、いい素材は持っているけれど、知名度はほぼゼロ。もっともっと磨いていかなくては!ということを、改めて感じ始めました。
そこで…私たち菊池アートフェスティバルがやりたいことは、アートの力で菊池市の魅力に気付いてもらうきっかけづくりのお手伝いをしたい!ということです。ひとことで簡単に言ってしまえば「アートの力でまちおこし」がしたい!と考えました。
さて、今回このプロジェクトの肝である「菊池アートフェスティバル」は、2016年、とある地域おこし協力隊の思いからスタートしました。
「アートの力で、菊池をもっと盛り上げたい!」
そしてその思いから2016年・2017年と2回の開催を重ね、今回、2019年5月4日(土)・5日(日)の2日間で、第3回目を迎えることになりました!
まずは過去のアートフェスティバルの様子をご覧ください。
このように、絵画や彫刻だけでなく、空間を生かしたインスタレーション、お客さんが自由に触ったりすることができる作品や、パフォーマンス・マルシェなどもあり、1日楽しめるアートの祭典です!
★菊池アートフェスティバルの詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください。
私たち、菊池アートフェスティバルのメンバーは、このプロジェクトをとおして、
アートの力を一人でも多くの人に知ってもらいたい。
と考えています。
菊池アートフェスティバルの一番の目的は何度も書いていますが「アートの力でまちおこし」です。アートは、いろんな人たちを惹きつけます。
市長もアートフェスティバルには毎回足を運び、アートに触れて笑顔で帰って行かれます。菊池の明るい未来には、アートが必要だと考えてくださっているようです。
なぜなら、アートは「若い人」を惹きつけるからです。「若い」とは年齢が若い、ということだけではありません。「感性」が若いのも若さの一つです。
例えば、1回目、2回目と出展された造形作家の東耕平さんは、菊池アートフェスティバルがきっかけとなり、菊池市の地域おこし協力隊の「アートクリエイター」に就任。自身の創作活動とは別に、いろいろなところで造形ワークショップを実施し、こどもたちとたくさんのふれあいを持ち、身近にアートに触れるきっかけを作ってくれました。
第1回目に参加した現代美術家のしまうちみかさんは、菊池アートフェスティバルの会場となった旧龍門小学校がアーティストスタジオとして開放されたことをきっかけに、菊池市に創作の拠点を移されました。菊池市を拠点に、海外でのアーティスト・イン・レジデンスに参加したり、作品を発表しておられます。また、他の入居者と共に、オープンスタジオを開催し、アーティストスタジオを自由に見てもらうなどの取組をし、菊池にアートの風を感じさせてくれる活動を続けてくださっています。
過去2回の菊池アートフェスティバルによって、本当に少しずつではありますが、菊池に「アート」が芽生えはじめました。「アート」によって、これまで菊池に関わりの無かった人たちが、菊池に足を運んでくれるきっかけを作ってくれたり、もしくは足を運んだことはなくても、「菊池」という名前を、場所を、知ってくれるきっかけになりました。いわゆる「関係人口」がアートの力で少しずつ、広がってきているのではないでしょうか?
ではなぜ、「アートの力」を私たちはこれほどまでに信じているのか、ということにも少し触れておきたいと思います。
2017年に「世界のエリートはなぜ『美意識』を鍛えるのか」という書籍が大ベストセラーになりました。これまでは数字やサイエンスで片付けることができた問題も、今日のように複雑で、多様化した社会には「直観力」が必要で、この直観力は「美意識」からもたらされるものだ、という内容の書籍でした。
アートが人生にとって重要だということを、こんなにはっきりと客観的に言語化してくれた本に出会ったことがなかったので、とても衝撃だったのですが(笑)「美意識」=「直観力」にいたるまでには、もちろんかなりの訓練が必要だと思います。でも、普段の暮らしで取り入れることができる「アート」の良さを、菊池アートフェスティバルに出展するアーティストから教えてもらいました。
私自身は絵を描くのがとても苦手ですが…参加しているアーティストに、絵がうまくになるにはどうしたらいいんでしょう?と相談してみたのですが、その時言われたことにはっとしました。「うまく書くということではなくって、見方を変えてみるってことなんです。」
これは、実生活においてよくあること、ですよね。
例えば友人関係でもそうです。ちょっとしたきっかけで友人関係にひびが入りそうになった。そんなとき、少しだけ見方を変えてみる。そうすると、違う解決法が生まれた。そんなこと、ありますよね?
つまり、アートに関わることは、自然と自分の視野の広さを鍛えていくことにつながります。
「アート」がもたらしてくれるメリットを享受しないまま、大人になっていくことがなんともったいないことか…もちろん、強制するつもりは毛頭ありません!でも、より多様化していく時代の中で、生き残っていける人になっていくには、自然なカタチでアートに触れ合う機会をもっと増やしていきたい、子どもたちにとって、少しでも自分の中にある「アート」を磨いてもらうことも、重要ことだと考えています。
私たちは菊池アートフェスティバルは一つのイベントとして、菊池でこんなことがおこなわれているよ!菊池ってこういう場所だよ!ということを知ってもらうきっかけの一つでしかありません。でも、今後、まちづくりの中にアートを組み込んでいくことで、より個性のあるまちづくりができていくのではないか、とも思っています。そのための、大切な第一歩が、菊池アートフェスティバルです。
この取組が、たくさんの人に届くように、そして、菊池市がより元気になるように、いただいたご支援を大切に使わせていただきたいと思います!
今回は、菊池アートフェスティバルの支援ということではありますが、「菊池の魅力」をアートを通して知ってもらいたい!という私たちの思いに賛同してくださった、菊池市内を代表する企業様の協力を得て、リターン品をご準備いたしました!
★オリジナルエコバッグ
すべてのリターンには、今回の菊池アートフェスティバルコンセプトアートを使ったオリジナルトートバッグが付きます!A4サイズがしっかり収まる大きさで、肩から掛けられます。薄手の生地なので、鞄の中に忍ばせておけば、急に荷物が増えたとき、エコバッグが必要なとき…便利ですよ!
★菊池市産植物エキスを使った化粧品のセット<5,000円コース>
※超早割<限定10名3,000円> 早割<限定10名4,000円>を準備しました!
菊池市産の植物エキスをつかった化粧品プロジェクトをされているnatural hearth fabricさんのポイント保湿バーム(13g)と、コメヌカ入りコールドプロセスソープ(80g)のセットです。防腐剤や保存料、香料などを一切使わず、自然の材料だけで作られています。保湿力の高いバームと、さっぱりと洗い上げるソープのセットです。
★<菊池市産の本物のプリン>6,000円コース
CAMPFIREでも話題になった自然派きくち村さんのグラスフェッドプリンです。天然の牧草だけで育てられた「グラスフェッド」と呼ばれるジャージー牛乳、平飼い鶏の有精卵、有機栽培のてんさい糖、宮古島の地下海水塩だけで作られた正真正銘「本物」のプリンです!濃厚でクリーミーな味わいです。6個セットです。
★<菊池市産のモッツァレラチーズ>6,000円コース
菊池市は西日本最大の酪農地帯でもあります!その中でも、新鮮で臭みの無い高品質な生乳を使って作り上げられるペルラディラッテのモッツァレラチーズ。「ミルクの真珠」と言われるほど、ヨーロッパで食べたような本格的な味わいが特徴のモッツァレラです。3個セットです。
★<菊池市産の牛肉をつかったハンバーグセット>10,000円コース
お母さんが子供に安心して食べさせられるものづくりをテーマに、安心・安全なミート製品を手作りしている菊池市七城町のママトコキッチンさんのハンバーグセット。フライパンで焼くだけで、肉汁たっぷり贅沢な一品が完成するハンバーグ7個入りのセットです。
どれもすべて菊池の名産品をチョイスしました!「ものづくり」や「食」も、ある意味ではアートかもしれません!!そして…今回菊池アートフェスティバルの出展アーティストからもスペシャルなリターンを準備いたしました!
【アーティストの作品購入コース】
★<TNA オリジナルペインティング>5,000円コース
2018年から活動を開始した新進気鋭のアートユニットTNA。今回はアクリル絵の具をつかったアブストラクト・ペインティングの作品を提供していただきました。写真にあるのはイメージサンプルです。(私が購入したものなのであげられません!)絵の具の質感が立体的で、その時々で変わる表情が新鮮な1枚。一期一会の出逢いを楽しんでみませんか?
★<シンガーソングライター モモモリメイ オリジナルタンブラー>6000円コース
現在、シンガーソングライターとして活躍中のモモモリメイさん。毎年菊池で歌ってくださっているご縁から、今回の菊池アートフェスティバルでも、彼女ののびやかな歌声を披露してもらいます。今回はこのクラウドファンディングのために、オリジナルタンブラーを制作してくださることになりました。希望者の方にはサインもお付けします。容量は、持ち運びに便利で、コンパクトな300ml。ポイントカラーはどんな季節にも合う緑。メイちゃんからのメッセージ「今年はこのタンブラーで"もっと"一息つこ?」
★<しまうちみか 銅版画>30,000円コース
菊池市の旧龍門小学校アーティストスタジオを拠点に、昨年は上海、バーモントでのアーティスト・イン・レジデンスを行うなど、活躍の幅を広げる現代美術家しまうちみかさん。衝動をそのままに作り上げる作品は一見ファニーなようで、残酷さも抱えていて、ひきこまれるものがあります。今回は3種類の銅版画をご提供いただきました。A・B・Cの中から好きなデザインを選んでいただくことができます。(378×287mm 額装込)
【アートをもっと身近に!スペシャル体験コース】
★似顔絵アーティストJEROが似顔絵描きにいきます! 3,000円コース
TVチャンピオン「似顔絵職人選手権」で優勝した経歴を持つ菊池市出身の似顔絵アーティストJEROさんが、日本全国どこへでも似顔絵を描きに伺います!!例えば、病気で入院中の家族や友人を笑顔にしたい!結婚式でサプライズプレゼントをしたい!など…いろんなご要望にお応えできると思います。(セットトートバッグは5月GW明けに送付します!)
◎似顔絵は白黒でお描きします!(1人追加1000円となります、すでに人数が分かっている分は追加でご支援くださいますと助かります!)
◎日本全国どこへでも伺いますが、JEROさんにかかる交通費・宿泊費は<実費>にてお願いしております。(日帰りできる場合は、宿泊費はかかりません)
◎日程調整や交通費などの詳細については、菊池アートフェスティバル実行委員会、作家本人、支援者の3者で進めさせていただきます。打ち合わせ方法はメール・電話などになります。
★スズキサアヤがあなたのお店に絵を描きに行きます! 150,000円
菊池市在住のアーティスト スズキサアヤさんが、あなたの店舗のに絵を書いてくれる権利です!繊細で緻密に描きこまれる作品は、圧倒的な迫力があり、見る人すべてを驚かせる画力の持ち主です。(セットのトートバッグは5月GW明けに送付します!)
◎日本全国どこへでも伺いますが、スズキサアヤさんにかかる交通費・宿泊費は<実費>にてお願いしております。
◎この金額で描くことができるサイズは「110cm×110cm」までとなります。それ以上のサイズをご希望の場合には、要相談とさせていただきます。
◎書いた絵を設置する、直接壁に書くなど(シャッターなど、凸凹している場所は不可)の絵の内容や、描き込む場所などの詳細は菊池アートフェスティバル実行委員会、作家本人、支援者の3者で進めます。打ち合わせ方法はメール・電話などになります。
ご支援いただいた資金は、実行委員会の運営資金として、使わせていただきたいと思います。
菊池アートフェスティバルでは、企業様の協賛を得ながら、安全対策、会場装飾、宣伝活動等の費用にあてております。また、菊池アートフェスティバルは年に1回、または隔年に1回のイベントですが、菊池にアートを根付かせる活動として、小学校や中学校へのアーティストの派遣活動やワークショップなどの継続的活動にも資金をあてさせていただきたいと思っています。
アートの力を少しでも広げていきたい!その思いに賛同いただけましたら、何卒ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
【スケジュール】
3月下旬 クラウドファンディング開始
5月2日 クラウドファンディング終了
菊池アートフェスティバル終了後、ゴールデンウイーク明けから返礼品順次発送 となります。
このコンセプトアートは、ARTという文字の周りにたくさんの人たちが、それぞれの時間を楽しむ様子を描いています。中には菊池のお祭り「白龍まつり」の白龍がいたり、名物「メロン」のイラストもあります。(探してみてください!)
たくさんのひとたちが「アート」を共有している時間。
今回、菊池アートフェスティバルのコンセプトは…
多様な人、モノ、コトが集まり、新しい価値観を生み出す。ここは、アートと出会う場所。
あなたにとっての「アート」が見つかるように、私たちは精一杯のお出迎えをしたいと思います。
ひとりでも多くの人に、アートの力を知ってもらいたい。そして、菊池市の存在を少しでも知ってもらいたい。その思いで、毎日奮闘しています。ぜひ、皆さまのご支援をよろしくお願いいたします!
*本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします*
最新の活動報告
もっと見る菊池アートフェスティバルVol.3 無事閉幕!
2019/05/07 12:21Photo:堀川仁彦さん作「WELCOME」 2階入り口のシンボリックな存在に!5月4日・5日二日間にわたる「菊池アートフェスティバルVol.3」無事閉幕いたしました!初日約4000名二日目約3600名述べ7600名の皆さまにご来場いただきました。心より御礼を申し上げます!!天気も最高で(ちょっと暑すぎるぐらいでしたが)、図書館・公民館がアートで埋め尽くされた2日間。会場となった菊池市生涯学習センターキクロスの包容力に感動した私たちです。怪我や大きな事故もなく、無事に閉幕できましたことに、パトロンの皆さまをはじめ、シェア・応援して下さった皆様に、心からの御礼を申し上げますとともに、今後の活動についても、ぜひ温かいまなざしを頂戴できればと存じます。後日改めて写真や動画で振り返らせていただきます!ぜひご覧ください♪ もっと見る
菊池アートフェスティバル クラウドファンディング SUCCESSしました!
2019/04/27 10:10副実行委員長を務めます、吉田舞子です。 菊池アートフェスティバルクラウドファンディング、SUCCESSいたしました!まずは、ご支援くださった皆様、このプロジェクトをシェア拡散してくださった皆様に、心から御礼を申し上げます。本当に、ありがとうございます! いいね!やシェア、「頑張ってね!」「応援してるよ!」と声をかけていただくことが、どれだけ心強く感じるか、金銭的に支援をしてくれた人が現れたとき、どれだけ私の心に響いたか… この感情をどうやって言葉にすればいいのか…まだまとまってません。でも、いち早く御礼をしたい!という思いで、まずは書いております。 アートを見ること、アートを感じることだけでなく、アートの周りで起きることでも、これだけ心を動かされるのですから、やっぱりアートのチカラってすごいんだと、改めて思う次第です。 感謝という言葉だけでは語りつくせぬこの感情の表現がまとまらないまま…長々と書き連ねましたが、結局この言葉しかありません。「ありがとうございました」そして、まだ1週間残っています!もう少し頑張っていきます。本番まで、あと少し。 写真は、ある朝の、鞍岳。菊池は、「豊か」な場所です。ぜひこのパワーを感じに、GWは菊池へお出かけください! もっと見る
残り2週間となりました…♪
2019/04/19 10:16菊池アートフェスティバルの吉田舞子です!クラウドファンディングのプロジェクト終了まで、残り14日となりました…!まだまだ60%を超えたところですが、残り2週間、ますます頑張ってまいりたいと思います。ここまでにパトロンになってくださった方、本当に、ありがとうございます><現在、私たちのFacebookページでは、出展アーティストの紹介を、私のコメント入りで出させていただいています。https://www.facebook.com/kikuchi.artfes/ 一人一人の作品を見て、感じることを言葉にするって難しいなぁ…と日々悩みながらですが、私の感性で、極めて個人的な視点からコメントさせてもらっています(笑)アートを見るとき、感じたことを「そのまま」心に残していてほしいな、と思います。受け取り方は、作家さんが考えていることとは少し違うかもしれない。でも、それはその作品の新たな「地平」なのです。それを、アーティストのみなさんと共有し合える機会が「フェスティバル」だと思っています。美術館じゃないけど、お祭りだから、もっと気軽に、自由に。美術館だと、アートの海に「さぁ~潜るぞ~!」と完全装備で酸素ボンベつけて、感動的な海の底を見る。フェスティバルは、アートの海の浅瀬に、いろんな遊び道具(ワークショップやツアー、作家との交流)も置いてますから、ちゃぷちゃぷ遊んでください。アートフェスティバルまであと少し、準備も大詰めになってきました。イベントとしては5月4日、5日の2日間になりますが、みなさんの支援は1年を通じて、子どもたちにアートを届ける活動につながります。何卒、よろしくお願い申し上げます! もっと見る
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