今回は「たにま会」のおせわメンバー仲間のしみやんから
応援メッセージを頂きました。
(※たにま会とは、渋谷と世田谷の「谷」をゆるく繋ぐ仲間の会です)
このメッセージを読んで、
自分のやろうとしていることについて、
すごく考えさせてもらいました。
しみやん、本当にありがとう!!
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プロジェクトのページを読んでみると
「ワクワクできる雑誌を作りたい」とあって、あとは自己紹介。
なかなか分かりにくい事になっている。
発行部数や紙面のボリュームさえも分からない(笑)。
でも、もしかしたら「ワクワクできる雑誌」が生まれる現場は、それがリアルなのかもしれない。
大きなざっくりとした塊の中から一体の彫刻を彫り出す様に、「ワクワクとは?」と問い続けて、
そこから少しずつ試行錯誤の中で彫り出されていく物なのかもしれないと思った。 だから『編集長』であるカッキーの自己紹介が、プロジェクトページの説明の半分以上を占めているのだろう。
だったらそれで正解。今の心境に嘘偽りが無いとも言える。彼女はとても正直だ。そこに人となりが見える。
雑誌を作る上で、『編集長』に求められるのは舵取りだと思う。
大きな夢を描き、読者をイメージして、そこに向かって一冊の雑誌を生み出すべく舵をとる。
実生活で多くの人達と積極的に関わって、そして積極的にかき混ぜて形作る彼女には、そのセンスがあると思う。
『編集長』としてのカッキーがどんな雑誌を生み出すのか。今はものすごく気になる。
「本日のまがじぃ〜ん」をチェックすると、彼女は毎日多くの雑誌に触れている。 だからこそ、雑誌の良い面、悪い面を感じ、身体の中に蓄積しているはず。
それは今回の雑誌を作る上で、舵を取る際に貴重な判断材料となっていくはずだ。
そして、雑誌の編集を人生の中で経験していないことも、大きく可能性を広げていると思う。
彼女の純粋な勘を生かすことで、常識を無視した新しい雑誌を生み出す可能性がある。 下手な経験は、変な固定観念として迷わせる上に、人を臆病にさせる。
過去の延長線上に生まれた雑誌や、保守的な部分を持つ雑誌は、決して新しい雑誌ではない。
最後の最後まで多くの可能性があること。
それが今回のプロジェクトなのかもしれないと感じている。
そこに関われるのは、いま飛び込んだ人たち。
今回クラウドファンディングで参加した人たちに、その権利が与えられるって事だと思う。 金額うんぬんでも無く、誰でも関わることが出来るということ。
ただ、カウントダウンも始まり、初回として関われるのは本当に今だけ。
このタイミング。
『雑誌はひとりでは作れない』今回クラウドファンディングを行う意味は、そこにあるのかもしれない。
認知度を広げ、多くの人の目に触れて、気になった人の誰もが関われる切っ掛けを産んでいる。
どの段階でも、積極的に意見を言うのも良いと思う。
制作の段階は引き続き報告を受けられると思うから。 出来上がった時に、実際に目を通して感想を届けるも良いと思う。
彼女のことだから、良い意味でみんなを巻き込んでいくことになると思う。
その体験を共有できるのも、この立ち上げ段階から関われる人の特権だ。 生み出される経過を追いつつ、このプロジェクトの本当のリターンは、その楽しみを得られる権利なのだと思う。
自分が「ワクワクすること」、そして「自分に出来ること」をアピールすることで、 この雑誌は本当の「ワクワク」になっていくのだと思う。
作る現場が「ワクワク」しなければ、読み手が「ワクワク」できるはずがない。 だから、「ワクワク」する人たちが「ワクワク」を持ち寄ってこの雑誌が出来上がる。 何より編集長のカッキーが、「ワクワク」し続けることが大切。
今回のプロジェクトは、『雑誌』という制作物を生み出すのだけれども、
その経過やそれに取り組む工程を眺め、様々な形で応援するのも楽しむポイントと思う。
そんな「ワクワク」した正直者の『編集長』カッキーが、既にとても面白い「ワクワク」の対象だったりしている。
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