こんにちは!TORICOTORの「ぼを」でございます。
前回に引き続き、今度はPHOTONのスライサーソフトをDLし、ウェアラブルリコーダーが1本
そのままプリントできるかを試してみました。
すげえ微妙にはみ出した…。
これも恐らく、対角線を使っても無理でしょう。
やはり、ギミックを先に作り、部品ごとにプリントしたほうが効率がよさそうですし、実際のところ、造形可能サイズギリギリを責めるのはあまりゾッとする事ではないと思われますので、今回に限ってはいずれの3Dプリンタを使っても大きな問題はなさそうです。
気づいたのは、SparkMakerFHDとスライサーソフトが同じ。。。
中国メーカーですから、こういうソフトウェアは共通のものを使ってコスト削減しているんでしょうね、きっと。決して使い勝手の良いソフトではありませんが、シンプルで直観的に操作ができます。
また、基本的にUVレジンは劇薬であり、かつプリント直後は十分な硬度を得られない場合があります。従いまして、プリント後には、通常以下2つの事を実行する必要があります。
1.IPA(無水エタノール)で表面に付着している液状のレジンを洗い流す
2.紫外線照射装置を使って、追加で硬化作業を行う
IPA自体は1リットルで1,500円くらいで売っていますので比較的安価に入手可能ですが、最近ではエタノールではなく、水洗いでOKのレジンも発売されているようです。これは便利ですね。
紫外線照射に至っては、ネイルを硬化させる装置などでよいようです(硬化周波数には注意が必要ですが)。しかし、紫外線は「目や皮膚に悪いから、できるだけ見ないように、当たらないように」と言われますが、ネイルを硬化するときは思い切り紫外線に手を晒していますね。。。
そして、購入予定の3Dプリンタの選択肢にあるSparkMakerFHDですが、クラウドファンディングの発送時期を見ると、2019年6月になっています。3Dプリンタは日本の夏の暑さに耐えられない、といった事も言われますので、開発期間を考えるとこの時期はだいぶ微妙ですね。。。
今回も、リターンのひとつである「人類には早すぎる音楽」から1曲ご紹介します。
13拍子のボーカロイド曲です。