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結婚式のあたらしい選択肢「カスタマイズ婚」で、日本の結婚式を本気で変えたい!

結婚式の準備をはじめた私たち夫婦が感じた、違和感や疑問。当たり前とされている、ご祝儀・引き出物・持ち込み料… ​​本当にこれって必要?誰のためのルールなんだろう?​​​​私たちは、「カスタマイズ婚」という新たな選択肢を、​​誰もが選べるような時代にするため、ムーブメントを起こします!

現在の支援総額

3,542,500

105%

目標金額は3,350,000円

支援者数

226

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/03/01に募集を開始し、 226人の支援により 3,542,500円の資金を集め、 2019/03/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,542,500

105%達成

終了

目標金額3,350,000

支援者数226

このプロジェクトは、2019/03/01に募集を開始し、 226人の支援により 3,542,500円の資金を集め、 2019/03/30に募集を終了しました

結婚式の準備をはじめた私たち夫婦が感じた、違和感や疑問。当たり前とされている、ご祝儀・引き出物・持ち込み料… ​​本当にこれって必要?誰のためのルールなんだろう?​​​​私たちは、「カスタマイズ婚」という新たな選択肢を、​​誰もが選べるような時代にするため、ムーブメントを起こします!

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この前、母親の乳がんの手術中に、がクラファンを読んでくれた。
(弟は、写真右。)


「こんな感じで、結婚式ができるようになったらいいな。
  それなら、俺も結婚式やりたいわ。」

そう、クラファンを読んでくれた弟が言ってくれた。

先日、Facebookの投稿ではお騒がせしてしまったのですが、
いま僕の弟は、今月で24歳を迎える保育士。今月で、保育士を辞めます。

理由は、家庭を持つことになったから。

保育士になったのは、中学のときに、職業体験で保育園に行ったことがきっかけらしい。
なんとなく、「スーツを着たサラリーマンにはなりたくない」と高校生で悟った弟は、当時、その中学校の授業の職業体験で保育園を選んだときの記憶から、小さなこどもと触れ合って楽しかった思い出の保育の道に進むことに。

僕とは全てが真反対の弟は、学級委員や生徒会とかやるタイプではないんだけど、
珍しく保育の専門学校では、リーダーとして行事を引っ張っていたと、母親からは聞いていた。

↑5年前、当時兄22歳と弟19歳くらい。顔の作りも、肌の色も、なんなら服装の上下の色まで全て真反対w(兄弟だと言われたことがないです・・)

どうやら、保育は本人なりに想いをもって進んだ道らしい。
帰省するたびに、「来年度からは、4歳児のクラスを一人で担任を持つことになってん」と、毎年徐々に“先生”として、レベルアップしているようなことを話していた。
苦手なピアノも、鍵盤を部屋において、毎日練習していたらしい。

そんな中、年末に彼女との間に子どもの妊娠が発覚したらしく、家庭を持つことを決めた弟は、いま、保育士を辞めようと転職活動をしている。
(FBでご紹介などご協力いただいた皆様、ありがとうございました。30件を超える連絡を頂き、本当に感謝でした。)

夜遅いときは、発表会の飾りの制作などを抱えて、寝る時間は深夜1-2時くらいで、朝6時には起きて職場に行く日もあるだとか。

だけど、月の給料の手取りは14万円ほど。

そりゃ、保育士は、みんななりたがらないよな。。
保育士不足問題は、当分続きそうな気がする。

この挑戦は、誰を救えるのか?

そんな、結婚・出産を控えた弟が、僕のクラファンを見て、
「そういう結婚式があるなら、俺も結婚式やりたいな」と言っていた。

めっちゃ切実だなと思った。

僕たち夫婦は、貯金を頑張ってすれば、
一般的な400-500万円かけた結婚式はできるだろう。

だけど、保育士である、今の彼には、
400〜500万円の結婚式を挙げるのは難しいだろう。

いま、僕たち夫婦は、「世の中の新しい結婚式の選択肢を創る挑戦」と言いながら、
#カスタマイズ婚 を広めるために、クラファンにチャレンジをしている。

きっと、
こういう人たちの”希望”になるんだろうな、と改めて思えた瞬間だった。 

銀行で300万円の融資・・・

もう一つ、よく、嫁のなおが話している話なのだが、ぜひご紹介できればと思う。
なおは、新卒の1社目、大阪の地銀(田舎の支店)で働いていた

社会人2年目のある日、20歳そこそこの女の子が融資窓口に、300万円のお金を借りにきたらしい。
資金使途には、「結婚式費用」の文字が。

勝手な想像だが、
おそらく、結婚を決め、これから若い夫婦2人で、力を合わせ、生きていくことを決めたばかりなのだろう。
憧れだった「結婚式」のために、式場の見積もりを取って、それを実現するためにお金を借りにきたのだと思う。

これから結婚生活をスタートする、その瞬間から300万円の負債を抱える。これから子どももできるかもしれない、いろいろお金がかかってくるタイミングで、結婚式のために300万円の借金を背負う。

これが、当たり前なのだろうか?

憧れの結婚式は、借金を背負ってまでしか選べないのだろうか?

日本の結婚式は、ご祝儀3万が前提で、トータル400-500万円かかるもの。

みんな、はじめての結婚式で、結婚式童貞だからこそ、よく詳細も説明されず、おめでたいという気持ちで払っていると聞く。

払える人は、いいと思う。

だけど、借金をしてまで、重い十字架を背負いながら結婚式を迎えている若者が、知らないところでたくさんいることも、ぼくたちは知っておかなければいけないんじゃないか。

だからこそ、新しい選択肢ができることは必要だと思えた。

いま、僕たち夫婦が、小さいけども声をあげてみることで、
ここで新しい結婚式の形がうまく実証できることで、
少しでも、そうした、
未来の、”彼ら・彼女ら”の希望になれるかもしれない

アイデアで終わってしまったら、以上だ。

あと、10日間の挑戦。

いま、達成率は41%です。

ラスト1週間で、奇跡を起こさなければいけない。

パトロンになってくれた71名の方々からは、多くの応援の声を頂いています。

だからこそ、
絶対に裏切ることなく、やり遂げたい。

#カスタマイズ婚 を誰もが選べる時代になるために、
もうひと踏ん張りします。

このアイデアが、本当に良いアイデアなのであれば、
少しでも多くの人に届けたいと思っています。まだまだ全然届けられていないから。

ぜひ、皆さんの力を貸して頂けないですか。

#カスタマイズ婚 は、民主的な結婚式の新しい選択肢。
#カスタマイズ婚 は、“人民の人民による人民のための結婚式”革命です。

そんな気概でやっています。本当に、毎日、メッセージや応援に励まされています。

残りのクラファンの時間、
そして、5/1の結婚式まで、走りきりたいと思います!



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