皆さんこんにちは!
技術責任者の川田です。
先日、HushTug製品の革を作って頂いてる革工場に行ってきました。
いつもお世話になっている社員さんや社長さんにインタビューをしてきました。
さらに、HushTugの現状・展望もお話させていただいて、できることは全面的に協力してくれると言っていただきました。
革工場では「皮→革」に加工します。
毛や血のついたままの皮では製品にできないので、腐らないようにそして扱いやすいように柔らかくする作業を行っているというイメージです。そして、このような大きなドラムを利用して行い、専門的な薬剤を使用し数名のスタッフの作業によって完成します。
つまり一度、ドラムを回すのにたくさんのコストがかかります。
50枚を加工するのと1枚を加工するのにかかるコストが一緒なので、革工場からしたらドラムを可動させるならばたくさん革を作ったほうが効率がよく利益も出やすいですが、サンプル製作用にテスト革が欲しいという要望の場合、そんなにたくさん革を作っても…というジレンマが起こります。
しかし、僕らのために最低加工数をできるだけ低くしてくれ、テスト用の革の製作に全面的に協力してくれるとのことで、本当に助かっています。
HushTug製品はこのようにたくさんの方々の協力の上で完成しています。
ぜひ、モンゴル国内での活動にも興味を持っていただければと思います!
HushTug 川田大貴