映像制作は、いろいろな場面で活用することができます。そのひとつが、Webサイト用の映像です。先日、陸前高田市のお隣住田町の法人さまからご依頼をいただきまして、住田町にある施設や名所を撮影してきました。最近はHPの背景に、写真ではなく動画を使用するものが流行しているようですね! こちらは、松日橋。住民による手作りの橋で、川が増水するとそれに合わせて橋が上昇する仕組みになっているそうです。さすがに台風などで大幅に増水すると、壊れてしまうようですが…その度に、住民の皆さんが直すそうです。体重90kgを超える清水が乗ってもビクともしない、丈夫な橋でした。 こちらは葉山めがね橋。ここもすごい素敵なところでした。石灰岩質の石転がっていて、とっても綺麗な水が流れていました。夏場はライトアップもしているらしく、これは夏にも来ないといけないなと思いました。カップルのデートスポットにもオススメですね! 陸前高田市も住田町も、岩手には魅力に溢れる場所がたくさんあるなあと思います。田舎なんてどこもそんなもんだよと思う人もいるとは思うんですが、東京育ちの僕にとってはすごく魅力的にうつります。僕が陸前高田に住みたい、大きな理由のひとつです。
今回のクラウドファンディングで協力していただいている、くまカフェのオーナー熊谷幸さんが、facebookである投稿をしてくれました。 1人で映像制作をすると決めてから実際に動き出してみると、予想はしていても、なかなか厳しい現実に突き詰められるときがあります。だけど僕には応援してくれる人がいて、こういうメッセージをもらうと「1人で立ち上げたけど、1人じゃない」そんな風に思えます。応援してくださる方々がいる限り、僕は走り続けられます。 クラウドファンディングは残り10日。皆さま応援、ご支援、よろしくお願いします。 ___________________________ 地方で映像の仕事って、成り立たないものでしょうか私も趣味で映像を作ることがあります大学時代に所属していたサークルの紹介映像や、友人の結婚式の映像など ハッキリ言ってクオリティの高いものでは無いし、そもそも仕事にするなんて考えたことも無かったので、私は映像の道を選びませんでした けれど 今、高田には、映像の仕事で暮らしていこうと考えている青年が居ます 覚悟を持って購入した彼の機材スマホで撮ったものでは到底及ばない、美しい映像ちょっとした日常を、彩り豊かに切り取ってくれます 『お金を払って映像を撮ってもらう機会なんてある?』 難しく考えなくても良いのでは 【お子さんの運動会】仕事で参加できないお父さん機械のあまり得意ではないお母さん ご両親に代わって、清水くんが撮りますよ キレイな映像は彼に任せてしまって、直に応援をしてあげるのもいいかもしれません 【新しく形成される商店街】大きなCMをうつ程ではないけれど、インターネット上の広告として、映像が残ったらいいですよね せっかく動画を撮って帰っても、編集するのは意外と面倒臭いものです後で編集しようとして、素材として眠ってしまっている動画、皆さんも心当たりありませんか? だったら、撮影から編集まで全て任せてしまってもいいのでは サービスの価値は初めは分かり辛いと思いますだってこの地域には同業が存在しないのだから 少なくとも 映像制作を頼める会社が近くにあるそういう選択肢がある社会は豊かだなぁと思うのです 下記リンクから、彼の熱い想いと素敵な映像がご覧になれますご賛同いただける方は、ご支援、情報の拡散のご協力、よろしくお願いいたします ___________________________
こんにちは!実行者の清水です。12月に入り、さすがに寒くなってきました陸前高田です。岩手県沿岸最南部に位置する陸前高田市は比較的雪の降らない地域ですが、そろそろスタッドレスに履き替えなければ…そんな寒さも厳しい陸前高田で映像制作業を始めた僕ですが、取材などでよくこう聞かれます。 「もともと映像か何かのお仕事をされていたんですか?」 実際にはそんな仕事をしたことは全くありませんで、映像の世界に足を踏み入れたのが2015年3月でした。1本の動画を見たことが、すべてのキッカケでした。 僕が陸前高田に来る前、豊島区にあるシェアハウスで共同生活を送っていました。そのシェアハウスメンバーたちが"シェアハウス周辺地域の地域活性化に少しでも役立てば"と始めた、YouTubeで始めたグルメリポート。これを見たときに最初に思ったのは「面白そうだから俺も出たい」というすごく安易なものでした、正直。笑 2015年3月は、陸前高田市に引っ越してきてから1年が経ったタイミングでした。いろいろな人に出会い、そして学び、自分にとってすごく大きな変化のある1年。すごく充実した1年を過ごしたという自覚がありました。その充実をくれた陸前高田に、僕にできる形で何か恩返しができないか?と模索して模索してたどり着いた結論が 「そうだ、丸パクリしよう」 です。笑 本当にこれがすべての始まりでした。動画を見た時に「すごい面白いこと始めたね、俺もやりたい」とメンバーに連絡を入れると「けんけん(あだ名)も高田で始めたらいいじゃん」と軽い声をかけてもらったことも大きな理由の一つです。 そして最初にリリースしたのがこちらの動画です。陸前高田でも有名なお菓子工房木村屋の本設店舗オープンにリポートしに行ったものです。地元広田町出身の歌手・雪音さんに協力をしてもらいました。いやあ、いつ見返しても中々にひどいクオリティです。笑 ともかく、この動画が僕の映像制作の原点です。この動画を皮切りに、興味を持ってくれた方からお仕事をいただいたり、動画コンテストで入賞したり、濃密な経験を経て起業に至りました。まだまだ発展途上と言いますか、学ぶべきことはたくさんありますが、これからも質の高い制作に取り組んでいきたいと思います。
おばんでございます!(意味=地元の言葉でこんばんは)プロジェクト実行者の清水です。本日、リターンで設定しているばばばTVオリジナルグッズのサンプルが到着しました!ばばばTVデザインのiPhone7plus用スマホケースと、モバイルバッテリーです。 スマホケースは思った以上にしっかりした作りになっています。表面をマット加工しているので、手触りも抜群です。使用感を損ねることなく、手にフィットするかと思います!モバイルバッテリーは、その本体の軽さにびっくりしました。4000mAhなのであまり大容量ではありませんが、持ち運びには最適なのではないでしょうか。 ※スマホケースは各種機種とサイズに対応しています。詳しくはこちら「対応機種一覧」をご覧ください。 そしてここで!なんと追加リターンの発表です! そうです!Macbook用のカバーです!かなり厚めのシールタイプのカバーですね。起動するとうっすらとリンゴマークが浮かび上がるあたり、個人的にはすごく気に入っています。右に書いている英文は、ばばばTV立ち上げの時の想いを英文にしたものです。 岩手県陸前高田市は"震災"だけのまちじゃない。たくさんの魅力にあふれてる。それをみんなに知ってほしくて、1人でも多くの人に陸前高田に来てほしくて、情報発信をしています。 これを限りなく原文のまま、英訳してもらいました。 "Rikuzentakata is now widely known as a city which was devastated by tsunami and earthquake in 3.11. But it is not the only explanation that describe the city. It has so much more attractions, and it is not just a "tsunami-affected city". We would like many people to know that. Further more, we would like as many people as possible to visit the city. This is why we introduce Rikuzentakata's attractions to the world." こちらもMacbookAir等、各種サイズに対応しています!元々は自分用にデザインしてもらったものなんですが、追加のリターンとして出品することにしました。どのくらいの需要があるのか全くわかりませんが笑 ノマドをしている風の演出に協力してくれたのは、くまカフェ常連のイッペーくんです。このカフェに通ううちに、とても仲良くなった友達のひとりです。協力ありがとうございました!合わせて、「くまカフェ応援基金」もよろしくお願いします!
おばんでございます!(意味=こんばんは)実行者の清水です。 岩手県復興局の起業補助「さんりくチャレンジ推進事業」の採択を受け、個人事業として走り出したばばばTV。起業にあたり、岩手銀行と日本政策金融公庫から融資を受けることができました。審査と手続きに時間がかかっていたのですが、ようやく落ち着き、続々と新兵器が届き始めています。 トップ写真のGoPro hero5に始まり こちらは、導入した新しいレンズで試し撮りしたものです。今回の起業にあたり、レンズを新しく4種類購入しました。(単焦点レンズ/マクロレンズ/広角レンズ/望遠レンズ)ちなみにトップ写真もその単焦点レンズで撮影しています。基本的に新しいもの好きというのもあるんですが、表現できる幅が劇的に広がりを見せて使用していると高揚感とでも言いますか、ドキドキとワクワクが止まりません。 大学4年の頃から愛用してきたWindows機にも別れを告げ、MacBookを購入。映像業界、Macじゃないといけない状況があることを最近の経験で知りました。さすがに5年以上経過してボロボロになっているノートパソコンでしたから、比較すると画像編集や加工では抜群のパフォーマンスをしてくれます。ありがたい限りです。 映像機材とそれに対応する補助機材なので、どれも基本的には高価です。が、ばばばTVが展開していきたい事業計画に不要なものはひとつとしてないように厳選しました。「○○があれば××できるのに」というものがないように、準備をしています。 もちろん、機械ばかりではありません。陸前高田含む三陸沿岸は漁業が盛んなところが多いので、水中の映像撮影にも需要があるのではないかと思っています。例えば、自分のところの牡蠣筏の様子が見たい、とか。そのためには、まずダイビングの免許を取得しないといけませんので、そういった自分のスキルも会得して、磨き上げていきたいと思います。 購入した機材、まずは操作に慣れるために片っ端から使い込みます!今週末には早速撮影の仕事が入っているので、そこで実践投入したいところです。自分の持てる力の限り頑張ります!