チャレンジの返礼品の中に、映像制作とは全く関係のない「中心市街地の定点観測ポストカード」をご用意しています。これは、街の変化を1ヵ月に1度撮影し、2017年1月～12月までの計12回、ご購入いただいた皆さまのお手元に毎月ポストカードをお送りするというものです。  2016年8月31日、大型商業施設「陸前高田ショッピングセンター」(仮称)の着工式がありました。東日本大震災から5年半、大規模なかさ上げ工事が進む中で、ようやく施設の建設に辿り着きました。 2016年9月1日付/河北新報＜かさ上げ市街地＞陸前高田　商業施設着工 この中心市街地には、先日活動報告に投稿しましたくまカフェ応援基金の新店舗をはじめ、次々と施設が建設される予定です。2017年は、中心市街地に大きな変化がある年になることは間違いないでしょう。定点観測の場所に設定したのは、中心市街地を見渡せる下和野公営住宅の屋上です。 家に届いたDVDを見るのは、意外と「後でいいや」となることが多くて、特に忙しいとどんどん後回しになり、忘れてしまう。そんな声をいただきました。映像ではなくポストカードを選んだ理由は、届いた瞬間に裏返せば見ることができるという手軽さにあります。 毎月家に届き、どんなに忙しくても開封さえすれば今の陸前高田の様子がわかる。そんな定点観測ポストカードはいかがでしょうか？  

「くまカフェ応援基金」は、来春以降、かさ上げした中心市街地でカフェを創業しようとしている熊谷幸さん(31)を応援するプロジェクトです。 熊谷さんは震災を機に東京から陸前高田へ「Uターン」してきた方です。現在、来るべき開店にそなえ、高田町にあるりくカフェで木曜～土曜の17時から20時限定で営業しています。 平成28年11月3日付7面/東海新報「くまカフェへ」どうぞ、熊谷さん(米崎町)が店舗を借りて営業   今回のこのくまカフェ応援基金は、少し特徴的なシステムとなっています。 ①支援者様には→オリジナルブレンド500g(ブレンド粉or豆)②くまカフェには→ブレンドの売上と新店舗PR動画制作③ばばばTVには→PR動画制作費を確保 ご支援いただいた方には、熊谷さんからオリジナルブレンド(500g)が届きます。購入金額のうち、ブレンドコーヒーの代金を除いた金額が「新店舗プロモーション動画」の映像制作費用となるシステムです。※ブレンド豆とブレンド粉のどちらかをお選いただけます。 陸前高田へ移住してきて思うのは、マクドナルドやスターバックスのように、長居できるお店が本当に少ないこと。くまカフェのような場所は本当に貴重です。僕自身も木曜～土曜はなるべく通っていまして、実際に今書いているこの記事は熊谷さんの目の前でコーヒーを飲みながら書いています(笑) ばばばTVは当面、店舗を持たない経営スタイルでいこうと思っていますが、打ち合わせで多用するのは間違いなくこのお店です。 自分の話ばかり書いてしまいましたが、陸前高田市民にとっても貴重な場所です。なにより熊谷さんのような人材は、とても貴重で大切にしないといけないと思います。皆さん、ぜひこの基金、応援よろしくお願いします。 ※「くまカフェ」は現在仮営業中の店舗名称です。本営業時には名称変更を予定しています。※かさ上げ工事の工期が遅れる可能性があり、来春の新店舗オープンに影響がでる可能性があります。リターン品の送付は2017年6月を予定していますが、場合により遅れる可能性がございますのであらかじめご了承ください。

プロジェクトをご覧いただいた方より、「集まったお金の使い道は？」という声を多数頂戴しましたので、このページでその詳細をご説明します。 今回、目標金額を500,000円に設定しました。目標金額のうち、250,000円程度が手元に残る見込みです。なお、集まったお金は、現在制作中のWebサイト制作費として使用します。Webサイト制作につきましては、陸前高田市で農業・ICT事業・若者事業の3分野で活躍する一般社団法人SAVETAKATAさまに依頼しており、その制作費用は335,248円でお見積りをいただいています。 ▼制作中の公式ウェブサイトhttp://bababa-tv.com/ 以下、50万円の使用用途内訳です。 ・運営への手数料5%(25,000円)・くまカフェの新店舗プロモーション映像制作費用(80,000円)・くまカフェブレンド購入/配送費用(20,000円)・返礼品のグッズ類発注および配送費(100,000円程度見込み)　※映像制作物のお渡しがDVD等も想定しています。・返礼品のグッズ類のデザイン費(35,000円)・広報用のチラシ制作費(5,000円)・自社webサイト制作費(250,000円程度見込み) ばばばTVの事業方針として、事業で得た収益はできる限り陸前高田に還元していきたいと考えています。例えば普段仕事で使う文具やスケッチブックなどは、Amazonを使わずに竹駒町の伊藤文具店さまで。撮影の小道具に使うホタテの仕入れ先は、村上食品店さまで。まだまだ駆け出しですので「全て」を陸前高田に還元することはできていませんが、少しずつでも収益を地元に還元できるよう努力したいと考えています。 ばばばTV清水 健太