▼ご挨拶・Model Productionについて
はじめまして!私たちは Model Production / 東京学生英語劇連盟 (以下MP)です!
MPは東京近郊の大学等に通う学生100人による英語劇団体です。毎年2月後半から練習を始め、ゴールデンウィークに行われる公演に向け、約3ヶ月で英語劇を創ります!
MPは、1967年に当時のフルブライト交換教授であり、ブロードウェイでの舞台経験を持つ故Richard A. Via氏によって創設されました。
私たちの団体の最大の特徴は、英語に重点を置いているところです。
ガイダンスやオーディション、練習、公演に至る全ての活動を 英語 で行なっています!
"English Through Drama" (演劇を通じて英語を学ぶ) というMPの理念に基づいて、コミュニケーションの手段として生きた英語を身につけることを重視しているのです。
簡単には伝わらないから、熱心に伝えようとする。
すぐには理解できないから、一生懸命聞く。
だから私たちは、生きた英語を身につけられると考えています。
"MP's Five Star"
これは『MP's Five Star』というMPの活動理念を表すものです。
Loveを中心として、English, Cooperation, Friendship, Culture Learning,
Personal Development という5つの要素が組み込まれています。
MPを通して得られるものは、決して英語力だけではありません。
一つの舞台を創り上げる過程で生まれ、そして得られるもの、それは
自分の可能性への挑戦
互いに認め合い生まれる信頼と絆
新しい文化を学び、受け入れる柔軟性
など、単なる語学力の向上だけにとどまらない取り組みを行なっているのです。
▼プロジェクトについて
今年のチャレンジは3つ!!
・全5回公演で歴代最高観客動員数を!!
・ウェストエンド、ブロードウェイに次いで日本初公演を!!
・レセプションホールへの演劇空間の拡張を!!
創設53年目を迎える今年は、団体史上初!の規模となる全5回公演を予定しています。
演目は、ウェストエンド・ブロードウェイで好評を博した "The Wind in the Willows"、
本公演が日本初演となります!AMAZING!!
イギリスの児童文学『たのしい川べ』として知られる、小さな動物たちのお話です。
学生だからこそ魅せられる、感性と遊びゴコロを最大限に生かしたこの作品をぜひお楽しみください!
▼公演情報
【Model Production 2019 "The Wind in the Willows"】
・日時 5/3 18:30開演 5/4 13:30・18:30開演 5/5 12:00・16:30開演 (全5公演)
※開場は開演の30分前です
春の訪れとともに始まった、モグラくんの初めて尽くしの大冒険!
うぬぼれ屋のヒキガエルくんによって事件に巻き込まれたモグラ一行は果たして…⁉️
わたしたちが持つすべての想い・あらゆる色を掛け合わせてお届けします!生演奏と本格的スタッフワークによって創りあげる、瑞々しい自然界に棲む愛らしい動物たちの日常をお見逃しなく!
・場所 世田谷区民会館
住所…東京都世田谷区世田谷4-21-27
アクセス…東急世田谷線 松陰神社前駅 徒歩5分
・チケット料金 999円 (小学生以下 500円←お子さまも、間違いなく楽しめます^^)
▼資金の使い道
施設利用費や舞台機材費、会場の装飾 等
お客様に舞台を、そして演劇空間を楽しんでいただくために資金を使う予定です。
▼リターンについて
【公演チケット】Model Production2019 "The Wind in the Willows"
Thank you メッセージ付き チケット
【MPオリジナルステッカー】
限定5名様【MP19 Tシャツ】Mサイズ
▼最後に
団体初の規模で、日本初の演目を成功させるべく、メンバー一丸となって練習に取り組んでいます!
メンバーにとってはもちろん、観客の皆様にとってもかけがえのない時間となるような舞台をお届けするために、
ぜひ皆様のお力をお貸しください!!!
(本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。)
最新の活動報告
もっと見るThe Wind in the Willows の推しポイント②!!
2019/04/25 22:20日が経ってしまいましたが、クラファン期間中になんとか、MP版 The Wind in the Willows 推しポイント3点を紹介しきりたい!!ということで、先日の推しポイント1点目【日本人ならではの感性を活かして「四季」を表現し、お客さんと共有したい】に引き続いて!ぱっぱらぱーん♪【稽古場とホールを、MPメンバーの全力の遊び場に!】伝わりますか?おそらく、これだけ読まれても、わかりづらいですよね。ではまず、原作が書かれた背景に触れてみます。The Wind in the Willows (邦題「たのしい川べ」)は、イギリスの作家 ケネス・グレアムが1908年に発表した児童文学作品です。銀行勤めに嫌気がさして退職したグレアム氏が、生まれ育った田舎に引っ越した頃に、息子に向けて語った「ベッドタイムストーリー」を本にしたものなのです。そのため、私たちも、「稽古場や舞台上で、子どものときみたいに全力で遊べばいいんだね!!」となったのですが、、、なんと、、、驚くことに、大学生の私達はすでに「子ども時代」からかけ離れた地点にいたのです!そんなの悲しいよね。MPでは背負うものなんて何もなく、ただやりたくてやっているんだから。自分たちのクリエイティビティで遊ばないでどうするっ!!となって以来、みんなのなかで何かが吹っ切れたようで、今は外の人が見たら引かれるくらいはしゃぎながら取り組んでいます。そして私自身、「心の欲求や体の衝動」に素直になってきているような気がしています。その分、わがままも加速している気がしています。一緒に動いてくれているみんな、こんな私も受け入れてくれてくれていてありがとう( ̄▽ ̄)こうして、子ども心を取り戻した私たちは、公演日にももちろん、全力で遊びます。「遊ぶってどういうこと…?」それは、来ていただければわかります。ですので、ぜひみなさまも、せっかくのゴールデンウィークですし、私たちと一緒に遊ぶ心構えでいらっしゃってください!お待ちしております! もっと見る
The Wind in the Willows の推しポイント➀!!
2019/04/16 19:46みなさんはじめまして、MP2019プロデューサーの中村詩音です!ここでは、プロデューサー的視点からみた、 MP版 “The Wind in the Willows” の推しポイントを紹介させていただきます。全部で3点ほど取り上げるつもりのなか、本日は1点目の紹介です!(ネタバレすぎる説明はしないように…と思ってますが、私達の想いや作品の魅力をこのような形でお伝えし、公演当日、存分に楽しんでいただきたいので、ぜひお読みください!)MP版推しポイントその1!だだだん!!〜日本人ならではの感性を活かした「四季」の表現、お客さんとの共有〜この演目の根幹には、動物たちによる、「春の訪れへの祝福」や「季節の移り変わりと共にある生活」があります。(開演直後に、必ず、これかーってなりますよん)もちろん、ブロードウェイ版やウェストエンド版でも、季節の移り変わりを表現してきたでしょう。が!!!私たち、日本人の方が「四季」にずっとずっと敏感であり、肌感覚でこの部分を表現・受容・できると思いませんか??私は、世界中どこの国の人よりも、日本人の季節の移り変わりを受け取る感性や楽しむ文化は豊かなものだと思います。これは、私が帰国子女だからこそ、強く感じることなのかもしれません。だって、「桜が開花した」となった瞬間に花粉症で苦しんでまでお花見に出かけ、あらゆるSNSのタイムラインが桜の写真で溢れかえってるんですもの。そして、桜が散る頃には、その儚さに思いを馳せたり、夏の暑さを感じたらまた別の楽しみに気持ちを向かわせる。そんな日本人の感性を、私はとても美しく、素敵だなぁーと感じます。そんな日本人である私たちが、光や音、自らの心を用いて表現し、みなさんがそれを受け取ってくださる。お互いの「身体に染み付いた感覚」の交流をMP公演で楽しめると思うと、ワクワクが止まりません。世田谷区民会館のあのホールで、どんな季節の移り変わりのなかに身を置くことになるのか。ふわふわと想像しながら、いらっしゃってください。ここまで、私の拙い文章をお読みいただきありがとうございました!MP推しポイントその2もまたご紹介いたします! もっと見る
Spring Picnic❤︎
2019/04/07 11:09先日、稽古前にみんなで井の頭公園に行きました!お花見をしたり、The Wind in the Willows に出てくるボートに乗ったり春を楽しむみんなの様子をぜひご覧ください❤︎The Wind in the Willows のキーワードである"四季"を感じる、良い機会になりました!! もっと見る
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