日が経ってしまいましたが、クラファン期間中になんとか、MP版 The Wind in the Willows 推しポイント3点を紹介しきりたい!!
ということで、先日の推しポイント1点目【日本人ならではの感性を活かして「四季」を表現し、お客さんと共有したい】に引き続いて!
ぱっぱらぱーん♪
【稽古場とホールを、MPメンバーの全力の遊び場に!】
伝わりますか?
おそらく、これだけ読まれても、わかりづらいですよね。
ではまず、原作が書かれた背景に触れてみます。
The Wind in the Willows (邦題「たのしい川べ」)は、イギリスの作家 ケネス・グレアムが1908年に発表した児童文学作品です。銀行勤めに嫌気がさして退職したグレアム氏が、生まれ育った田舎に引っ越した頃に、息子に向けて語った「ベッドタイムストーリー」を本にしたものなのです。
そのため、私たちも、「稽古場や舞台上で、子どものときみたいに全力で遊べばいいんだね!!」
となったのですが、、、なんと、、、
驚くことに、大学生の私達はすでに「子ども時代」からかけ離れた地点にいたのです!
そんなの悲しいよね。MPでは背負うものなんて何もなく、ただやりたくてやっているんだから。自分たちのクリエイティビティで遊ばないでどうするっ!!
となって以来、みんなのなかで何かが吹っ切れたようで、今は外の人が見たら引かれるくらいはしゃぎながら取り組んでいます。
そして私自身、「心の欲求や体の衝動」に素直になってきているような気がしています。その分、わがままも加速している気がしています。一緒に動いてくれているみんな、こんな私も受け入れてくれてくれていてありがとう( ̄▽ ̄)
こうして、子ども心を取り戻した私たちは、公演日にももちろん、全力で遊びます。
「遊ぶってどういうこと…?」
それは、来ていただければわかります。ですので、ぜひみなさまも、せっかくのゴールデンウィークですし、私たちと一緒に遊ぶ心構えでいらっしゃってください!お待ちしております!