ジュレー
みなさまこんにちは。
日本ではまもなく紅葉の季節を迎えますが、ラダックでは雪が降る日も増え、氷点下の世界に包まれる冬に向けて冬支度をしています。
みなさまにご支援いただきましたショップ建設は、新型コロナウイルスの影響により当初の予定よりも大幅に遅れてしまっています。
人の移動が制限される中で、建設に従事してくださるスタッフが現場に行けないことが大きな要因です。
しかし、それでも少しずつできることは進めており、床や外装、窓枠などが完成しました。
一方で、窓ガラスやシャッター、内装などはまだ完成していません。
今年は、新型コロナウイルスの影響により観光客も大幅に減少しているため営業の開始は難しく、状況を確認しながら来年の夏を目処にオープンすることを目指しています。
また、今回建設した建物が、ラダックのより持続可能なより良い社会の実現のハブとなることを目指し、カウンターバートのWomen Alliance of Ladakh (WAL) と運営方法の話し合いを重ねています。
みなさまには多大なるご支援をいただき本当にありがとうございました。
なかなか思うようにプロジェクトを進めることが難しい状況ですが、状況をご理解いただき、これからも温かくお見守りいただけましたら幸いです。
そして、ご支援者の皆様がいつかラダックのショップとカフェを訪れる日がくることを心よりお祈りしております。
どうぞお身体にお気をつけてお過ごしください。