あと3日!おかげさまで、達成率が50%を超えました!!「応援してるよ!」「伊豆を選んでくれてありがとう!」「楽しみにしてるよ!」とポジティブなお言葉をたくさんいただき、ちだはテンション爆上がりしています。本当にありがとうございます。さて、夏野菜の準備がたんたんと進んでいます。しかしちだの農園(農園名は決まっていない)は・お金ない・大きな機械がない・経験もないの無い無い尽くしです。その分既存の価値観にとらわれず色々挑戦できる!と自分を納得させています。今回は去年の秋に10年ものの耕作放棄地を開墾して、人参やベビーリーフを試験栽培した圃場で実験です。ズバリ、「立てた畝をそのまま再利用しちゃおう」の実験。収穫も全て終わり、伊豆の国市の農土香とベアードビールのビール粕を撒いて2ヶ月くらいたったこの畝たち。「信じられないだろ…ここに畝があって、作物が植えられていたんだぜ…」まずは草刈機で草を刈りますかまぼこ型に土が盛られているのがわかります。しかし、そんなに丁寧には刈りきれないので畝の上にはまだ雑草や、ベビーじゃなくなったベビーリーフたちが残っています刈られた草たちも残っています。普通は、ふつうは、ここからトラクターという大型の機械を使って全てを平坦にならしてから再度畝を立てます。しかし・機械ない・お金ない・なんなら人手も時間もないなちだの農園(正式名称は決まっていない)です。そんなことをやってたら秋になっちゃいます。どうする?どうする?そう、こうします。必殺、そのままマルチかけ!*この黒いビニールをかけることで、ビニール下の雑草が生えなくなります。これで本当に作物が育ってくれれば・土をならす・畝を立てるこの2つの作業が省略できることになります。ないないづくしのちだにとってはこの上ない方法なのです。ここまで来たら、何か植えたい。ビニールの下の土の温度を測ってみると、アナログ/デジタルともに25℃を指しています。今期のちだの農園(正式名称は決まっていない)では、枝豆や落花生などを多く作る予定です。それは、これらが「土を肥やしてくれる」効果があるからです。ちだの農園(正式名称…)の農地は休耕田や耕作放棄地だったところばかりなのでまだ土の栄養分が足りません。*一般的にそう言われています。また、鶏糞を除く肥料を与えないのでどうしても作物の成長に必要な栄養が不足しそうなのです。なので、この現状を改善するためにマメたちに頑張ってもらおう!という結論なのです。手元にあるのは枝豆の種。枝豆が芽を出すことができる最適な土の温度は、最低25℃。ギリギリいける!?マルチに穴を開けて、念の為3粒ずつ。土をかぶせて水をやればOK!しかし、畝を再利用しても大丈夫か、を検証するためには比較対象が必要ですね。なので、別の畑へ。ここは、今まで何も作っておらず以前から馬糞、鶏糞をまいてその後畝を立てた場所。比較対象にはもってこいです。土の温度も25℃同じように3粒ずつまいて、水をやって完了です。みなさまのご支援をいただいてテンション爆上がりなちだは、なんとか農業を進めています。支援していただいたみなさんには特に、この無農薬枝豆を味わってもらいのです!でもやっぱり、特に暑すぎる昼間の2時間くらいはPC作業にあてたい!あと3日ですが、ご支援ご協力よろしくお願いいたします!



