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ストリートチルドレンをゼロにしたい!フィリピンの路上で暮らす若者に雇用と未来を

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

子どもの頃から路上で暮らしてきたフィリピンの若者たち。彼らが、自分の夢をみつけ、自立のために歩き出せるように。ひとりひとりに寄り添って彼らの挑戦を後押しします。若者たちの未来を変えるために、あなたのお力を貸してください。

現在の支援総額

251,000

50%

目標金額は500,000円

支援者数

35

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/04/05に募集を開始し、 35人の支援により 251,000円の資金を集め、 2019/05/30に募集を終了しました

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251,000

50%達成

終了

目標金額500,000

支援者数35

このプロジェクトは、2019/04/05に募集を開始し、 35人の支援により 251,000円の資金を集め、 2019/05/30に募集を終了しました

子どもの頃から路上で暮らしてきたフィリピンの若者たち。彼らが、自分の夢をみつけ、自立のために歩き出せるように。ひとりひとりに寄り添って彼らの挑戦を後押しします。若者たちの未来を変えるために、あなたのお力を貸してください。

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路上で暮らす若者たちの自立のためのクラウドファンディング、残りいよいよ3日なりました。

今日は、担当の辻本から、このプロジェクトを通じて出会った若者たちへの思いをお話しします。

———

「ストリートチルドレン」と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。細い手足、破れた服、鋭い目つき。実際にスリにあったことがある、という方もいるかもしれません。

私も初めはストリートチルドレンをどこか遠い、自分とは違う存在と考えていたように思います。

けれど、路上で暮らしてきた若者たちと話していく中で、「ストリートチルドレン」という言葉の裏に、何千、何万という、ひとりひとりの子どもたちがいて、それぞれに異なる気持ちがある、という当たり前のことを思い知りました。

私の出会ったエマニュエルくんも、かつてはストリートチルドレンでした。生きるために、食べ物をくすねたこともあります。わずか10歳にも満たなかった彼が、そういう生活をしながら思っていたことー それは、「ぼくは本来こんな人間じゃない」ということでした。

もし、私や、私の友達・家族が、自分を否定しながら生きなければならなかったら一

そう考えると、そのことが奪うものの大きさを想像して恐ろしくなりました。


今、エマニュエルくんは胸を張ります。仕事に就いて自分のことに責任をもって生きているから。

私たちは、幼い頃のエマニュエルくんのような思いをする子どもを減らしたい。今の彼のように胸を張って生きられる若者たちを増やしたい。そう思って、クラウドファンディングに取り組んでいます。

この挑戦は、日本の私たちからフィリピンの若者たちへのエールです。


どうして日本から?日本だって大変なのに?そういうモヤモヤした気持ちは私にもありました。そんなとき、日本の貧困問題に取り組むある方から言葉をかけてもらいました。


「人も物も国境を越える中、支援する相手を国境で区切るということはできない」と。


それを聞いて、たまたまこの問題に接して、“なんとか力になりたいな”と思ったこと、それで十分なんだと思いました。


もしこのプロジェクトを知って、少しでも気持ちが動いたら、ぜひ、その気持ちを若者たちに届けて欲しいです。きっと彼らが過去を乗り越えて、一歩を踏み出す力になります。


クラウドファンディングは残り3日になりました。フィリピンの路上の若者たちが、胸を張って生きる未来のために。一緒に、若者たちの自立への挑戦を後押ししてもらえたら嬉しいです。


(ACC21 辻本紀子)

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