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第38回 浅草ジャズコンテスト・グランプリ受賞記念に、CDを制作したい!

福岡市を中心に活動するThe Cotton Sistersは、1940年代に活躍したThe Andrews Sistersのカバーを中心とする、スウィング・ブギウギコーラスグループ。海軍チックな衣装に身を包み、モダンジャズ以前のダンスミュージックを再現。『博多発エンターテイメント』を皆様にお届け中!

現在の支援総額

683,000

68%

目標金額は1,000,000円

支援者数

68

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/04/03に募集を開始し、 68人の支援により 683,000円の資金を集め、 2019/06/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

683,000

68%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数68

このプロジェクトは、2019/04/03に募集を開始し、 68人の支援により 683,000円の資金を集め、 2019/06/15に募集を終了しました

福岡市を中心に活動するThe Cotton Sistersは、1940年代に活躍したThe Andrews Sistersのカバーを中心とする、スウィング・ブギウギコーラスグループ。海軍チックな衣装に身を包み、モダンジャズ以前のダンスミュージックを再現。『博多発エンターテイメント』を皆様にお届け中!

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こんばんは。コトシス代表・リーダーのチバマサミです。
みなさん、ご支援ありがとうございます!
感謝!!!!

さて、連載5回目です。

どんな感じで私が(えいやっと)譜面を書いているか、リアルにお伝えしています。

その前に、今回は「ざっくりしたジャズの歴史」について書きたいと思います。

今回、改めて調べてまとめてみました。
音楽は文化の一つなので、時代とか、流行とかに合わせて、進化や変化するものです。

再掲です

私たちがカバーしているThe Andrews Sisters1930年代の終わりから活躍していますが、スウィング時代の真っただ中。
1935年にベニーグッドマンがラジオショーをやった頃から、歴史的はスウィング時代と言ってよいそうです。
このスウィング時代に、ダンスする音楽から鑑賞する音楽に変化していきます。

1946年頃(スウィング誕生の約10年後)に、ビバップというジャズが生まれます。
それまでのエンターテイメント要素が薄れ、同じ曲でどれだけご機嫌なアドリブが出来るか、というジャズです(ざっくりw)
そして、そのまた約10年後に、ハードバップというジャズが生まれます。
ご機嫌なアドリブを延々と演奏する、、のもいいけど、やっぱりハーモニー大事やん、という風にハードバップは生まれている。

このハードバップから、色々分岐しますが、あまりにもややこしいのと、よく私も分からないので、割愛しますw。

このビバップ時代から1960年代後半までのジャズ「モダンジャズ」と呼ばれています。

ジャズの理論書は、このビバップ・ハードバップ時代の音楽を「後から分析して」理論化したものです。
ですから、現在ジャズを演奏する人は、ほとんどが、この「モダンジャズ」を基本にしています。歴史上当たり前なことでしょう。

スウィングジャズとモダンジャズは、「リズム」「ハーモニー」「コード進行」も違うんです。
モダンジャズでは、スウィングジャズよりもハーモニーが複雑になった
アドリブがしやすいコード進行になった。

ですから、
「モダンジャズを知ってしまってるが故に!」
スウィングジャズは演奏が難しいんです。

この「スウィングジャズとモダンジャズの違い」は、また次回書こうと思います♪

(ちなみに、私はモダンジャズコンテンポラリージャズフリージャズも大好きです。最近のジャズにはついていけてないですけど!)

ではでは、作業開始します!

-------------------

前回の進捗はこんな感じでした。
★累計時間:8時間
★完成度
トランペットを入力しようとして、力尽きて終了してましたw。

<19:30 作業開始>

とうことで、いつもと同じ作業。

ワンフレーズずつ、音源を再生しながら、歌う。
Musescoreに入力する。
Musescoreを再生してサウンドチェック→修正→サウンドチェック(繰り返す)。

実はですね、、

歌のメロディは採譜しやすいけど、管楽器になると難しくなるんです!
管楽器吹けないからだと思います。
あと、音符の長さが難しい。。。何度も聴いて何度も修正します。

作業中・・・

タラッタッタタ~ララまでトランペット入れましたが、なんせオリジナルはビッグバンド、トランペット部隊がピャーって吹いたら、今度はサックス部隊がボーって吹いてる。
どうしたもんか!

とりあえず、そのまま入力して、後で調整っ!

<20:25>

トランペット、最後まで行きました。
最初から再生して、トランペット気分を味わうw。
楽しい~♪

ではでは、アルトサックスに行きます。
アルトサックスは、オリジナル音源を聴いたサウンドで入力します。
一番雰囲気が出るハーモニーにする(やっぱりざっくりw)
というか、ほぼコードトーンですっ。
同時に、トランペットとアルトサックスを交互に吹くところとかを調整していきます。
私はこの作業中、うちのバンドの管楽器2人が実際吹いているところを思い浮かべながらやります。
これが楽しいんですよっ。

コトシスバンドがやってるところを想像しながら作業中。。。

一応最後まで行ったのですが、エンディングで悩んでいます。

盛り上げたい。盛り上がりたい。
オリジナルのようにすると、盛り上がりが薄い。
なので、思い切って、ちょっと変えることにしました。

3回違うくしてみた

タラッタッタ~と歌ってるところ(ブリッジ)が3回出てきます。
3回目はエンディングで、最後が違うんですが、3回とも違うくしてみました(違った方が吹いてて楽しかろうと思って)

エンディングは2回目と同じ感じで最後だけ違うんですけど、そうするとなんか盛り上がりが足りないので、トランペットを1オクターブ上にあげて、アルトサックスとユニゾンにして、最後はユニゾンでなくハモルことにしました。

もう、完全に私の好みです♥。
管の2人が気に入るかは不明です。

<22:05 管楽器パート終了>

ついでにドラムも入れちゃいます。
実は、ドラムの記譜は分からんから適当にやっている。バンド用でなく、あくまでもカラオケ用なので、だいたいハイハットしか入れてません。
オープンハイハットとか、どうやって入れるとかいな~。
そのうち、謎をとこうっ(いつか分からんけど)。

<22:30 終了>

ふ~っ。
一応全部触りました。
とりあえず、何度も再生してw、しばし楽しみます。
次回は、コーラスパートの精査をやります!
(まだ続くの?という声が聞こえてきそうです。。)

★本日の作業時間:3時間
★累計時間:11時間
★完成度

to be continued...

今回は曲が簡単な方だったから、管楽器パートが難しくなかったです!

と言っておきますw。


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