ゴー、ウエスト!
今日は朝から新幹線に乗って、土門さんの住む京都に向かいます。
打ち合わせと取材の連続なので、レポートを書く時間もアップロードする時間もなさそう。
したがって、このタイミングでの報告というわけです。
本当は土門さんと話したことを、書けるといいのにね。
(豪華なゲストもいるんだ。それらも、明日書けるといいな)
写真は今月の上旬に撮ったもの。
リターンにもなっている小説『戦争と五人の女』の最終稿を直しているところです。
『戦争と五人の女』は1953年の呉市を舞台にした物語。
太平洋戦争が終わって数年後、朝鮮戦争の終盤。
そんな時代に生きる女性たちを群像劇として描いています。
人間の小さな狂気や悪意は、戦争の大きな狂気や悪意に飲み込まれてしまう。
しかし、小さくても慈しみや善意は、
蝋燭の火を継ぐように、細くても確実につながっているような気がする。
そんな人間たちを描いた、とても強い小説です。
土門さんは京都の大学に入るまで、この町で暮らしました。
(【小説:広島県・呉市】夜の港のわたしたち)
これまでに、土門蘭が書いてきた短中編の小説の舞台も、やはり呉市が多かった。
それも、小説に強く生々しさを作っている気がします。
ぜひぜひ、この小説も読んでみてくださいね!
さて、土門蘭を応援してくれている皆さん、ありがとうございます!
ぜひぜひ、彼女の文章を、周りの人にすすめてあげてください。
ご協力、よろしくお願いいたします!
そして、クラウドファンディングファンイングの支援者が80人になりました!
最初の目標の100人までもう少し。
卸セットのリターンや、パイセン限定、経営者限定で、
複数冊を支援してくれている皆さんがいるので、冊数としては100冊を超えました!
やった!
支援者100人を、まずは目指すぞ!
これからも土門さんの文章をたくさん読んでもらおうと思います。
引き続きシェアをよろしくお願いします!