2017/03/06 00:19

本日無事「母さん、たぶん俺ら、人間失格だわ(略)」の仙台公演が終演しました!

アクセスも悪く、わかりにくい場所にある会場なのにも関わらず、多くのお客様に観ていただくことができ、たくさんの感想をいただくことができました!

ここで、仙台公演の感想ツイートをまとめをちらっと。
togetter観劇感想まとめ

感想ツイートを観ていただければわかったかもしれませんが、
我々短距離男道ミサイルの公演は、写真や動画撮影、配信はフリーとなっております、そう言った雰囲気も含めて会場で楽しんでいただければ幸いです。


さて!
怒涛の9回公演を何とか乗り切って、誰1人怪我することもなく、無事に乗り越えることができました。

仙台公演を終えていく中で、ちょっと思う事がありましたので、今回はそのことを書こうと思います。

それは、言ってみれば当たり前のことなのですが、演劇の公演は、本当に多くの人に支えながらできているということ。
また、舞台上に立っている役者は、本当にお客様に支えられているのだということ。

そして、自分が演劇を続けられていると言う事は、それだけ多くの人に支えられている現実があるということ。(あるいは犠牲になっている人と言い換えてしまってもいいのかもしれません。)

今までも言葉では認識して居たのですが、お恥ずかしながら今回の公演ほど強く腑に落ちる経験はしておりませんでした。

限定25席、会場の場所がわかりにくい、狭い空間にぎゅうぎゅう詰め、それなのに関わらず、80分間辛抱強く観ていただき、多くのお客様が公演が終わっても真剣にアンケートを書いてくださり、果ては差し入れやご祝儀までくださったり。

これからツアーで、東北六県を巡りながら、多くの人たちに支えてもらっている実感をしっかり持つことは、今後の我々の活動にとって非常に大きなものになる気がしています。

なんとか、そのお気持ちにパフォーマンスだけに関わらず、いろんなものをお返ししながら、多くの人に楽しんでもらおうと決意をあらたにした、仙台公演でありました。

すごく、いいツアーにします。

現在、各都市の公演に向けて舞台美術やシステムを修正しつつ、明日の早朝キャンピングカーに積み込む準備中です!
(現在5日(日)23:50!)

6日(月)出発式を行い、身を清め!東北ツアーに出発します!まずは石巻ですね!

石巻の皆さーん、何卒よろしくお願いします!

小濱

▼劇評紹介!
喪われた和音を求めて〜プロデューサー日記〜
現在開催中の「CoRich舞台芸術まつり!」
数名の審査員が来仙され作品を観ていただきました。
なんとその審査員のお一方がご本人のブログで公演を紹介してくださっています。
熱い劇評に感謝しかありません!!
お読みいただけると嬉しいです。