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劇団短距離男道ミサイル 東北の各地をキャンピングカーで巡り演劇公演を届けたい!

劇団 短距離男道ミサイル 20 発目 「母さん、たぶん俺ら、人間失格だわ~キャンピングカーで巡る真冬の東北十二都市挨拶周りツアー♨ いいか、お前ら事故るなよ、ぜったい事故るなよ!!編~」の移動・滞在手段としてキャンピングカーでの巡業を計画しています。

現在の支援総額

757,777

126%

目標金額は600,000円

支援者数

45

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/02/13に募集を開始し、 45人の支援により 757,777円の資金を集め、 2017/04/04に募集を終了しました

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劇団短距離男道ミサイル 東北の各地をキャンピングカーで巡り演劇公演を届けたい!

現在の支援総額

757,777

126%達成

終了

目標金額600,000

支援者数45

このプロジェクトは、2017/02/13に募集を開始し、 45人の支援により 757,777円の資金を集め、 2017/04/04に募集を終了しました

劇団 短距離男道ミサイル 20 発目 「母さん、たぶん俺ら、人間失格だわ~キャンピングカーで巡る真冬の東北十二都市挨拶周りツアー♨ いいか、お前ら事故るなよ、ぜったい事故るなよ!!編~」の移動・滞在手段としてキャンピングカーでの巡業を計画しています。

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こんにちは。本田です。いよいよツアー最大の難所と言って良いでしょう、太宰治のふるさと 五所川原市の金木に着弾です。 ↑斜陽館から太宰さんが見ているような気がしました。 しかも、会場は太宰治の生家である斜陽館の向かいの津軽三味線会館!…人間失格を原作としていることは勿論、あるシーンでは夏休みの自由工作キット(1500円)で自作した三味線のような何かを演奏しての場面もあるのです。 相当な緊張感というか、異質なプレッシャーを感じながら、しかも、この日は16:00に会場入りして19:00にスタートという、全ツアー日程中で最もタイトなタイムスケジュール!! 太宰先生の試練なのだろうかと思いながらも、会場の方々のご協力もあり、無事に仕込みができました。 本番は言葉のひとつひとつを語らせて頂いているという気持ちで、できる限り作家の想いに寄り添えるよう演じたつもりです。(パンツ一枚で。) ミサイル流の人間失格に金木のみなさまはどう思うのだろうかと、カーテンコールまでドキドキでしたが、温かい拍手とお客さまの笑顔に、太宰治からも「まぁ、こういうのも、嫌いじゃないよ」と言われているような気が…しないでもないような…。とにかく、金木のみなさまに喜んでもらえたようでなによりでした! 斜陽館の館長さんもお越しいただいて、「どの太宰作品よりも面白い」「太宰の深層心理を表現」とのお言葉を頂きました!! 五所川原で上演させて頂いて、本当によかったなぁ…と。 というわけで、斜陽館ほぼ公認作品ということで、後半戦もがんばっていきたいと思います!! そして!!! な、なんと仙台での凱旋公演も決定しました!すでに、ちらほらと各地域から「行きたい!」というお声を頂いております! 旅先で出会った方々との再開も嬉しい大千穐楽となりそうです! 詳しい情報はこちらから↓http://srmissile.xyz 仙台でお会いしましょう♪


皆様 いつも熱いご支援をいただき本当に感謝しております! 現在こちらは秋田公演を、満員で終えて、美郷町の方へ移動しております。 さて!本公演のダイジェストムービーが完成いたしましたので、よろしければぜひご覧ください! 旅の途中のとある場所で撮影いたしました。笑 ムービーの後半には凱旋公演の告知などもございますので、ぜひご覧ください。


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いつもご覧いただきありがとうございます。本日の報告は加藤が務めさせていただきます!! 今回は八戸公演について! わたくし加藤隆、今回が初めての八戸上陸なのですが、短距離男道ミサイルは僕が入団する前、2012年と2013年に八戸に着弾しております。 どちらも「酔っぱらいに愛を」という八戸の中心街にある8つの横丁に大道芸人やダンサーなど、様々なパフォーマーが出現するイベントへの参加でした。 話を聞いたときから、「なんて素敵でファンキーなイベントなんだ!」と胸を躍らせていました。八戸に行ったことのあるメンバーから八戸はヤバイ魚と酒が超美味い、人もみんないいひと横丁の雰囲気が最高あんなに美味いマグロは食べたことがないまた絶対八戸は来たいなど、八戸への思い出をしょっちゅう聞かされていました。 そして入団して4年目、念願の八戸でございます! 会場は元文5年(1740年)から続く老舗酒蔵「八戸酒造株式会社」北蔵の2階を使わせていただきました!   こんな素敵な空間!2畳4本柱の舞台美術がピッタリと溶け込んでいました。さすがは酒蔵、施設内に入った瞬間から日本酒のあま〜い香りが漂ってきました。   協力者であり、八戸酒造の職員でもある今川さんのはからいで、さっそく試飲させてしまいました。 試飲させて頂いたのは「陸奥八仙 黒ラベル純米吟醸(生・火入れ)」 口に入れた瞬間、広がる芳醇な香りと甘み。まるでお米のジュースを飲んでいるかのようなジューシーさ、それでいてお酒の味がしっかりしていて、かつくどくなくスイスイ飲めてしまうお酒でした。美味かった!    開場中は陸奥八仙のハッピをきてお客様をお出迎えしました。 2階へ上がる階段には杉玉が飾られていました。杉玉とは、単なる飾り物ではなく、造酒屋の軒先にまだ緑の残った杉玉を吊るすことで、新酒が出来たことを知らせるものだそうです。さらに、杉玉が枯れて茶色くなっていくことで、新酒の熟成度合いが分かるといった役割も持っているのです。 なんとも素敵な造形物ですね〜もともとは酒の神様に感謝を捧げる為のものとも言われているそうです!勉強になります。   そして終演後はお客様とご一緒にお酒の試飲&交流会 こんなに贅沢をしていいのか!?と思ってしまうほど、素敵な会をセッティングしていただきました。 上演中も、お客様は甘酒を飲みながら観劇。大変フランクな感じで見て頂いて、舞台と客席が一体となっていると感じました。   といった感じで、ここには書ききれないほどの八戸酒造の魅力を堪能した1日となりました。 こんなに素敵な八戸の魅力を、ぜひ多くの人に知ってもらわねばならない、そう強く感じました。改めて、このキャンピングカーの旅には、僕らがそれぞれの地域の魅力を知り、お客様には演劇の楽しさ感じてもらい、地域と地域、人と人を繋ぐ役割があるのだなと思いました。 この想いを携えて、この後のツアーも頑張っていきたいとおもいます!   なお、八戸酒造のお酒は、リターンの厳選お土産に入れさせて頂きました!支援者の皆様、どうぞ楽しみに待っていてください! 八戸、本当に良いところです!旅行の際には、ぜひ足をお運びください!


こんにちは、キャンピングカーの運転手小濱です。結構みんな疲れて寝ているので、今回は盛岡から八戸への移動の道中個人的に考えたことを書こうと思います。 今回の旅で、まだまだ1/3も工程は終わってはいないけれど、いろんな人に出会った。嬉しいことに多くの人が朗らかによく笑い、素直に舞台を楽しんでもらえているように思いました。 地域によってなのか、たまたま集まった人たちの集団性によるのか、一絡げに考えるのは危ういことですが、なんとなく地域によっての感触が様々あるように思います。 都市の歴史的文脈、海辺か山間部なのか、人口密度はどうなのか、演劇を見る頻度が高いのか、滅多にないのか、降雪量などの気候などなど。様々な要因によって培われた暮らしと共同体性、いろんな歴史や地域の人たちを取り巻く出来事があったのだろうな、と思う。 道中、一面や真っ白の雪景色や、チョコレートに粉雪をかけたような雪景色、コンセプトはよくわからないが何やら工夫と生命力とに溢れるお店の謎看板、センスのわからないラブホテルの看板、ケンカしているカラス、田んぼで休んでいる白鳥たち、ちょくちょく見かける、縄文の遺跡を利用した施設、史跡などなど、たくさんのものが目に入ってきます。 そんな景色を眺めつつ、「東北ってなんだろう」とか、道中考えました。今回は冬のツアーということもあって、東北のことでも特に「冬」について考えてみようと思います。 冬の到来を告げる、雪。降り積もるいろんな形状の雪。霰みたいにぎゅっとした雪、結晶の美しい雪、結晶が崩れてもふもふした雪、雪ですら一様でない。ほぼほぼ同じものは降らない。 一面の銀世界は美しいが、雪かきは大変だし、溶けかけの雪はなんか汚いと感じる。融雪剤は車を汚し、何より溶けかけの雪は靴をびちゃびちゃにする。 雪は綺麗で、恐ろしい。時に家を潰すほど重くなり、人を滑らせ時に命を奪う。 けれど、初雪はなんだかウキウキする。 きっと冬の厳しさを知っているということは、温かみのありがたみがわかるということだ。冬の寒さや厳しさに耐えて耐えている中で、ご褒美の時間を見つけることができるということだ。 布団の幸せ こたつの幸せ 人の温もり お湯の幸せ 暖炉の幸せ 熱燗の幸せ 鍋の幸せ とっておきの漬物 いろんなありがたみが沁みてくる。 いろんなありがたみが、わかるようになる。日々の楽しみ方がわかるようになってくる。 齢を重ねるということは、いろんなありがたみを知りつつ、工夫と楽しみ方の名人になっていくことではないかしら。 少なくとも、今回のツアーでお会いする方々はみんなそのような名人たちだった。 そして工夫する。どんな結果になるにせよ、様々な創意工夫をする。楽しみながら、楽しんでもらえるよう。どんな状況でも、楽しんでいこう。それを、とても大切にしていこう。 茶色くなり、林立する杉の木や、葉っぱを落としきった木々の枝を眺める。 植物たちは、冬の間、降り積もる雪をじっと耐えながら、何を考えているのだろう。植物たちは、春がきたら、鳥の囀るのを聴きながら、どんなことを思うのだろう。 その傍らで、わたしたちは、どう存在していくんだろう。我々ミサイル、雪景色の移り変わりを楽しみながら、より北へ進んでいきます。 新たな出会いを楽しみに、いざ八戸へ!


いつもご覧いただき、誠にありがとうございます。劇団 短距離男道ミサイルの総合演出、澤野です。 はい。いきなり、私の幼少期の写真です(笑) 現在、旅は8日目。皆さまからいただいておりますご支援も37%となり、東北からはもちろんのこと、全国の皆さまからご注目いただいている、応援していただいているツアーなのだと、改めて心が引き締まる思いでいる我々でございます。 ご支援、本当にありがとうございます。2万円以上のご支援のリターンになっている「東北土産」、こちら東北各地から素敵な品々が集まってきておりますよ!!お楽しみに!!折り返しを過ぎたら、そのお土産の品々のご紹介もしていきたいですね。 さてさて、そういった思いで3月14日・・・陸前高田を旅立ち、6カ所目の土地、盛岡市へ到着しました!! 西和賀の寒さに慣れた我々は、なんかあったかいなーと、窓を全開に開け放ちながらの(笑)盛岡入り!! 24時間明かりの消えない建物があり・・・コンビニですね。商店街の上には屋根があり・・・アーケードですね。日常雑貨が格安で売っている・・・百均ですね。 そうだね。西和賀にはこういう場所、なかったからね・・・都会とは、なんと便利な所なんだと、改めて確認いたしました。そんな便利な生活とは裏腹に、「西和賀ロス」とでも言いましょうか・・・壮大な自然の中での生活に少ーし後ろ髪も引かれつつ、ほほをピシと叩き、会場へ!! 今回は、肴町というアーケード街のすぐ隣、いわてアートサポートセンターさんの「風のアトリエ」にて公演をさせていただきました!!   ・・・仕込みを終え、開場。お、10名を超えるのお客様が待っていらっしゃる・・・全然足が止まらないな・・・と、あれよあれよと言う間に なんと、満員60名のお客様にご来場いただきました!!学生さんからお仕事終わりかと思われるスーツ姿の方、ご年配のお母さんまで、幅広い年代の方にご観劇いただきました。ご来場、誠にありがとうございます!! 現地で広報にご協力いただきました劇団香港活劇姉妹の澤田綾香姉さん、何から何まで・・・ありがとうございます!! 更にナントナント!ありがたいことに西和賀からも車二台で応援に来てくださり、一日置いての感動の再開・・・!! 本当にありがとうございます。 「心に突き刺さる舞台」というお言葉もいただき、笑いだけでなく、実感を伴ってしっかり、じっくり観ていただいていたように感じました。 本番後は、多くの方にバラシを手伝っていただき(本当に早かった。いつもの半分の時間で終わった)、近くの「黄金の魚」さんで交流会!!演劇のフライヤーが沢山あって、「あぁ、演劇人がよく来るんだなぁ」というホッとする感じのお店でした!! 交流会には、20名くらいの方にご参加いただき、盛岡演劇シーンと、仙台演劇シーンの交流も、確かにできたのではと思います。青葉くん、稲辺さん!交流会後のスーパー銭湯も楽しかったです(笑)   温かい歓迎をいただき、その終わり、いつも別れは少し寂しいものです。 皆さまと別れ、4人になり、この日は、盛岡八幡宮さんに車を停めさせていただき、静かに宿泊。 朝、本田がいないので軽く捜索沙汰になりましたがただの散歩でした(笑) 明日からは三県目となる青森県へ!!ではでは、いって参ります!! 澤野正樹