2019/08/19 19:41
みなさん、初めまして
学生団体lucky、一回生の三浦未来です。
猛暑が続き、最近では大きな台風も過ぎ去り、
大学生にとっては夏休みも
中盤にさしかかりました。
みなさん、夏休みを楽しんでいますか?
熱中症には気をつけて、
夏休みエンジョイしましょう
さて、今回は私が「luckyに入った理由」を
話したいと思います。
ブログを書くのが初めてなので
拙い文章になると思いますが、
最後まで読んでいただければ嬉しいです
私がボランティアを始めたいと思ったきっかけは、高校時代の現代文の授業で、
とある1つの題材と出会ったからです。
それは、「虚ろなまなざし」という題材です。
この話の内容というのは、、、
あるカメラマンが貧困で苦しむ国で
1枚の写真を撮りました。
その写真というのは、
やせ細った少女が道端でうずくまり、
その背後にハゲタカが今すぐにでも
襲いかかりそうな目でみつめている、
といった写真です。
この写真は世界的な賞を受賞し、
話題を呼びましたが、
一方でカメラマンに対する非難も殺到しました
。
「この写真を撮る前に人としてすることはなかったのか」
などと非難された彼は弁明したが、
やがて自ら命を絶った、、、
という結果に至りました。
少女は実際にどんな感情を持っていたかは
誰にも分からないはずなのに、
非難した人々は少女と自分を同一化し、
自分の想像をした少女の気持ちを
代弁したのです。
私はこの話を聞いて、
写真だけではなにも分からない、
実際にその現場に行かないと
この少女の気持ちは分かることが
できないんだ、
と感じました。
このことがきっかけで、
実際に貧困の国に行って、
その現場の現状や人々と関わって、
人々はどんな生活、
どんな感情を持っているのかを
知りたいと思うようになりました。
そして、その人達を支援をするために
大学ではなにかボランティアをしたいな
と思い、
luckyに入ることになりました
9月には2週間ほど実際に
ネパールに行ってきます
様々な経験ができると思うので
たくさん吸収して、たくさん考えて、
人としても成長できたらいいなと思います
長くなりましたが、最後まで読んでいただき
ありがとうございました!