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野生動物写真家 金子裕昭 ファースト写真集

写真集アフリカ サバンナストーリー「生きる強さ」発売致しました! 生きるとは何か、その厳しさ、強さ、優しさ....厳しい野生に生きる動物達が、今にも語りだすかのような作品集です。ぜひご覧下さいませ。

アフリカ、サバンナ。太古の昔から続く、地球の手付かずの大自然。20年間かけて、カメラで追い続けた、その中で暮らす野生動物たちの吐息と物語。「 “命” のドキュメンタリー写真集」をついに発表します。地球の遺産、彼らの世界を、世界に届けたい。皆様のお力をお貸しください。

現在の支援総額

1,028,500

102%

目標金額は1,000,000円

支援者数

127

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/05/30に募集を開始し、 127人の支援により 1,028,500円の資金を集め、 2019/07/03に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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現在の支援総額

1,028,500

102%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数127

このプロジェクトは、2019/05/30に募集を開始し、 127人の支援により 1,028,500円の資金を集め、 2019/07/03に募集を終了しました

アフリカ、サバンナ。太古の昔から続く、地球の手付かずの大自然。20年間かけて、カメラで追い続けた、その中で暮らす野生動物たちの吐息と物語。「 “命” のドキュメンタリー写真集」をついに発表します。地球の遺産、彼らの世界を、世界に届けたい。皆様のお力をお貸しください。

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ツミ の付いた活動報告

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クラウドファンディング 最終日 となりました。現在、目標の96%の応援を頂きました。誠にありがとうございます。本日は、ツミの物語、最終話をお届けします。この一ヶ月間、お付き合い頂き、誠にありがとうございました。ぜひ、ご覧頂けたら幸いです。ーーーーーーーーー「新たな命を残す為に...」わかってる  わかってる だけど…6月29日。あいにくの曇り空。溜まっている仕事を済ませて、8時半、ツミの元へ向かった。着いた途端、全身が凍り付くような光景が待っていた。木の根元にたたずむ1羽の子供。その周辺には1羽の首と足…そして羽毛…4羽居た内の2羽は目の前に..残りの2羽は?しばし呆然と立ち尽くす… 忘れていた。5月2日から今迄、ほとんど危険な目に遭っていなかったし、昨日も平和そのものだったが、「ここは東京とは言え自然界なんだ…」しばらくして、メスが巣の上にやってきた。巣の中を覗き込み、何度も何度も、力なく鳴き、、あきらめた様子で飛び去っていく。ここで全てが繋がった…他の猛禽類にやられたのだろう…時間が過ぎていくにつれ、段々と悲しみが襲ってくる。昨日はあんなにも元気だったのに。まさに天国から地獄に突き落とされたようだ。「弱いものから命を落とし、強い者が生き残る」何度も何度も、タンザニアのサバンナで経験して来たこと…わかってる、わかってる。だけど、やっぱり辛い。自然と涙が流れる。じっとこっちを見つめるツミの子供に、ヌーの子供がだぶる。本来ならば、まだ親と一緒に過ごさなければならないけど、右も左も判らぬまま、一人ぼっちになってしまった者に、待ち受ける運命は1つしかない。そしてそこに介入する事は許されない…僅かな時間だけだけど、この地球に存在していた事は間違いない。それだけは自分の記憶と写真に残しておきたい。そして、当たり前のようで、そうではないのだと。こうした一瞬一瞬。地球上の命あるものの物語。命の尊さ、美しさ、かけがえのなさ。これからも「命」を伝えるため、シャッターを切り続けたいと思います。ご覧頂きどうもありがとうございました。ーーーーーーーーークラウドファンディング最終日です 。応援頂き、本当にありがとうございます。最終日ですが、どうかプロジェクトのシェア・拡散にご協力をお願い致します。どうぞよろしくお願い致します。プロジェクトページ: https://camp-fire.jp/projects/view/153739Twitter: https://twitter.com/serengeti922Facebook: https://www.facebook.com/ndutu1977tanzania/


クラウドファンディング 残り 2日 となりました。現在、目標の91%の応援を頂きました。誠にありがとうございます。最後のラストスパート!活動報告の連続投稿をお許し下さい。本日は、ツミ前編の続きの物語をお届けします。ぜひ楽しんで頂けたら幸いです。ーーーーーーーーー「新たな命を残す為に...」抱卵~孵化メスの抱卵を確認した事により、早朝だけの撮影が始まった。夜が明ける前に自宅を出て、朝食の時間には戻るというスケジュール。だいたいその間だけで、オスは1~3度は餌を運んでくる。オスは、狩りに出て獲物を持って帰ってくると、毎回決まった枝に止まって、メスを呼ぶ。そして、メスはその声を聞いて、巣から出てきて餌を頂く。メスが食べている間は、オスが代わりに巣で卵を抱く。それを繰り返す。ここのオス、食事を終えたメスが巣に戻り、また卵抱き始めたって時に、次の餌を持ってくることも。そういう場合、メスは出てこず、オスは餌をそのままにして、近くで見張っていた。また、このメスは、特徴として食後には必ず巣材となる枝や葉を持ち帰っていた。雨の日も、風の強い日も、獲物を持って来るオスと、卵を温めるメス...カラスが近づいて来れば、お互いが協力して追い払い、時には「バチッ!!」と体当たりする事もあった。新たな命を残す為に、ひたむきに生きる強さに感服するばかりだった...6月8日。いつものようにメスが受け取る。食べると思ったら巣に運んで行く…そして餌をちぎり与えている、、孵化したようだ!雛はまだ小さいので見える事はないが、まずは一安心。その2週間後。ようやく元気な姿を見せてくれた。6月27日。夕方ちらっと見に行くと、元気に4羽が羽をバタつかせていた。孵化から約20日。もうちょっとで巣立ちだなぁと思い、帰路につく。ーーーーーーーーークラウドファンディング残り 2日です 。目標まで残り 9 %のところまで来ました!一重に応援して下さるみなさまのおかげです。本当にありがとうございます。どうかプロジェクトのシェア・拡散にご協力をお願い致します。よろしくお願い致します。プロジェクトページ: https://camp-fire.jp/projects/view/153739Twitter: https://twitter.com/serengeti922Facebook: https://www.facebook.com/ndutu1977tanzania/


クラウドファンディング 残り 3日 となりました。現在、目標の84%の応援を頂きました。誠にありがとうございます。最後のラストスパート!活動報告の連続投稿をお許し下さい。ツミの物語をお届けします。ぜひ楽しんで頂けたら幸いです。ーーーーーーーーー「始まり...新たな命をのこすために」5月上旬。オオタカの取材を終えて帰路につくと、民家の隣の林の中で聞きなれた鳴き声がする。「この声間違いないツミだ!」自転車を停め林の中に向かう。すると、さっそうと目の前を横切る影。 居た!ツミのメスだ。そして上空には、オスが鳴きながら飛んでいる。「この時期にオスメス両方居る、間違いない営巣だ」確信して巣を探す。恐らくこれだ!巣を1つ見つけ、今日の所は帰る。そして翌日から本格的に取材に取り組む。朝5時、鳴き声を頼りに探す。お互いに鳴きかわし、それぞれ高い梢に止まっている。とにかく慌てず、騒がず、静かにゆっくりと状況を見守る。オスが林の外側に向けて飛んで行った。狩りに出たのだろう。この時期はオスが餌を獲りメスに運び、メスは卵を産む為にゆっくりと身支度を整える。その10分後。戻って来た。 どうやら餌はスズメのようだ。メスが餌を食べている間、オスは別の木の上でのんびりと羽繕い。メスが食べ終わり、くちばしを枝でふきだすと、オスがさっそうとやってきて交尾が始まった。巣自体はほとんど出来上がっているので、あと数日はこの行動パターンが続くのだろう。そしてその数日後から、メスはちょくちょく巣に入り、5月10日には、完全に巣に入ったままとなった。オスが餌を持って来ると、巣の外に出て来て、餌を食べては巣に戻る。そう、卵を抱き始めたのだ。ここからが勝負。相手にストレスを与えるのは禁物。再度気を引き締めて取材にあたる。ーーーーーーーーークラウドファンディング残り 3日です 。目標まで残り約15%のところまで来ました!一重に応援して下さるみなさまのおかげです。本当にありがとうございます。どうかプロジェクトのシェア・拡散にご協力をお願い致します。よろしくお願い致します。プロジェクトページ: https://camp-fire.jp/projects/view/153739Twitter: https://twitter.com/serengeti922Facebook: https://www.facebook.com/ndutu1977tanzania/