「シェフが恋した塩尻野菜のスープ」開発メンバーの横山です。今回はスープの舞台裏後半です!
4月21日に塩尻市で行われた春のスープの選定のための試食会では、「シェフが恋した塩尻野菜のスープ」を監修している友森シェフお手製のスープを戴きました!
商品化されるのは4種類。でも、実は、友森シェフが作ってくださったスープは7種類。惜しくも商品化には至らなかったウドとこごみのトマトベースのスープ・ふきのとうと卵のコンソメスープ・菜の花とケールのスープです。個人的においしかっただけに残念です。
↑ウドとこごみのトマトベースのスープ
↑ふきのとうと卵のコンソメスープ
ですが、実は、ウドとこごみのトマトベースのスープのコンソメバージョン(更にこしあぶら、たらの芽をプラスしたもの)が今回お届けする「春のめざめの山菜スープ」となっております。
ふきのとうと卵のコンソメスープは、見た目は春らしく大好評だったのですが、ふきのとうの苦味が強いとの声ありました。苦味が強いと、好き嫌いが分かれてしまうようです。菜の花とケールのスープも同様に好き嫌いが大きく分かれる結果となりました。
試食会で行われたアンケートではスープの味を点数化して表しました。アンケート用紙には、点数の他にスープの感想などの記載部分がたくさんありましたが、みなさん真剣に考えて答えてくださりました。とっても参考になりました。ありがとうございます!
このアンケートの結果を参考にし、2期生と試食会参加者を交えての話し合いを行いました。友森さんが作ってくださったスープはどれも魅力的で、絞るのが大変なほど。みんなで悩みながら決めました。
選ばれたスープたちは、「春を感じる!」「リピートしたいと思える!」として4種類のスープを厳選しました。まるごとアスパラガスの冷静ポタージュ・春にんじんのクリーミーポタージュ・春のめざめの山菜スープ・春キャベツのポタージュです。
アイディアから考えてきたものが、とうとう完成に近づいてきました。実際に形になってくるとやっぱりとっても嬉しいです!
また、引き続き活動報告をブログにアップしていきますので、ぜひチェックしていって下さい!