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小学生が起業や選挙に挑戦する仮想都市ぎふマーブルタウンを2会場で同時開催したい!

ぎふマーブルタウン持続のため、今後も継続的にご支援いただけます方を募集しております。 どうか、ご検討をよろしくお願い致します。

経済産業省“第9回キャリア教育アワード”奨励賞を受賞した小学生対象のキャリア教育事業ぎふマーブルタウン。1日小学生740名、ボランティア80名、保護者100名と、大勢の方々が参加するイベントになりました。今後より多くの子どもを受け入れるため、2会場開催!の新たなステージへ踏み出したいです!

現在の支援総額

1,534,333

306%

目標金額は500,000円

支援者数

255

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/05/21に募集を開始し、 255人の支援により 1,534,333円の資金を集め、 2019/06/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,534,333

306%達成

終了

目標金額500,000

支援者数255

このプロジェクトは、2019/05/21に募集を開始し、 255人の支援により 1,534,333円の資金を集め、 2019/06/20に募集を終了しました

経済産業省“第9回キャリア教育アワード”奨励賞を受賞した小学生対象のキャリア教育事業ぎふマーブルタウン。1日小学生740名、ボランティア80名、保護者100名と、大勢の方々が参加するイベントになりました。今後より多くの子どもを受け入れるため、2会場開催!の新たなステージへ踏み出したいです!

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【第7回ぎふマーブルタウン2019夏を開催しました!】

【17名の立候補者の中で圧勝した国王の話】

【クラファン目標:パトロン様100名まであと45名!】


皆さまこんばんは!

ぎふマーブルタウン代表の住田涼です。


先日6月2日、“第7回ぎふマーブルタウン2019夏”を開催いたしました!


【多くの方々にご参加いただきました!】

実は今回、「全国統一小学生テストと被っているので人数が半減するのではないか」という情報があり、

普段より小規模になりそうですね〜とコア内で話がありました。


しかしフタを開けてみれば、新年度1発目としては過去最大の674名!ฅ(*°ㅁ°*ฅ)

2ヶ月という本当に短い準備期間で当日ボランティアさんも66名集まってくださり、

保護者ツアーには今回も100名ほどの方がご参加くださいました\(^o^)/


同時開催している保護者さん向けコンテンツ“第3回ぎふマーブル子育てカフェ”

なんとマーブルタウン開始前からお客さんが入ってくださり、

そして終了時間を過ぎても熱心に講師さんとお話ししている方もいらっしゃったほどの大盛況でした!(*´∀`*)

37組・50名以上の親子さんと、ご参加いただいた方の人数も増えて盛り上がってきております!!


ご参加くださった皆さま、応援くださった皆さま、ありがとうございます!!\(^o^)/


【今回のぎふマーブルタウンで起こった大事件】


今回のぎふマーブルタウンではなんと、国王選挙で17名の立候補者がいた中で1人の子が圧勝!


その子がかなりの戦略家で、実はぎふマーブルタウンが始まって以来、

唯一&初めて推薦者が付いて応援演説をしていたのです。


これだけでもきっと彼は当選していたでしょう。

しかし彼の打ち立てた政策が何よりすごかったのです。笑


「税金の40%を投票してくれた人に配ります。

投票してくれた人にマーブル(最大1,000マーブル)をあげます。」と。


ぎふマーブルタウンでは10分働くと10マーブルの給料(そこから10%が税金で引かれるので手取り9マーブル)。

1,000マーブルというのは、17時間働いても得られないほどの大金です。


これには選挙に参加していた子どもたちも大興奮で、

彼に対するコールが生まれたぐらいでした。笑


17名もの候補者がいたにも関わらず、もはや彼1人の圧勝。


しかし「そんな賄賂みたいなのはズルいんじゃないか!」と他の立候補者の不満がなんと爆発、!


「逮捕するべきだ!」と警察を呼びに行く候補者もいれば、

なんとハローワークで自身が警察になって逮捕しにきた候補者も、!笑


国王が選挙で取ったやり方を糾弾しようと国王裁判にまで発展しそうになり、

傍から見ていた僕たちスタッフはまるで歴史の1ページを見ているかのようでした笑


【今回の大事件から学べること】


圧倒的な支持を得て当選したはずの国王ですが、実は国王の賛成派は反対派と比べて少数でした。なぜか?


国王に投票した子どもたちは、マーブルをもらったらそれに満足して解散してしまったからです。

お金は確かに人を味方に付けることはできます。

でもお金で得た支持というのは、ものすごく脆いのです。


お金は大事だけど、絶対的な力を持っているわけではない。

国王となった彼が、そんなことを感じてくれていたら嬉しいなと思います。


そして戦略家であると同時に、

警察に囲まれても物怖じせずに

「自分は、がんばっても商品が売れない子達に援助したかっただけなんだ」

自分の考えを堂々と伝える彼を見て、

きっと将来ものすごい大物になるだろうなと感じました笑


また今回、さらに良いなと感じたのが、候補者さんたちが自分の感じたことを胸に行動に移したということ。

実社会では理不尽なことや不満があっても、「自分1人が我慢すればいい」と泣き寝入りしたり、不満を吐き出すだけで何もしない人は少なくないです。


それを責めるつもりはないですが、やっぱり行動に移さなければ何も変わらないのです。

そして自分がガマンするということはつまり、同じ理不尽や不満が次の人にも降りかかることを意味します。


自らの行動によって街を社会を変えていく

そんな子どもが育っていることが何より嬉しい瞬間でした。


【騒動に隠れて話題にならなかった、素敵なこと】


今回のボランティアさんの中ではもうこの大事件の話題で持ちきりだったのですが、

実は個人的に一番良いなと感じたことが別にあります。


それは、ムスリムの子が選挙に立候補していたということ。

ぎふマーブルには今までもちょくちょく海外の出自の子どもが参加していたのですが、

選挙のような表立った目立つ場にそういう子が出ていたことは、今回が初めてでした。


他の子どもと同じように立候補して演説をして、

他の子どもと同じように投票される。

肌の色が違うことも、頭に布を巻いてる女性がいることも、

“自分と違う人がいることが普通”になればきっと、

子どもたちの間では人種差別なんて起こらないでしょう。


今回は落選でしたが、めげずにまた挑戦してみてほしいなと願います。


【クラウドファンディングを達成しました!】


前日準備をしている際、クラウドファンディング達成となりました!


ご支援いただきました皆さま、シェアなどでご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました!!><


運営一同、ものすごく感謝しております!


残り2週間弱のセカンドゴールとして、

①パトロン様100名

②来年度の3回も2会場で開催できるだけの資金として、プラス24,5000円(手数料17%を引いて20,3350円)

を目指します!


1,000円だけでもぜひ、ポチッと押していただけますと大変嬉しいです><


引き続き、応援いただけますとありがたいです。

よろしくお願いいたします!m(_ _)m


住田涼

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