2016/12/08 10:44

おはようございます!

私がヘレンケラーによって大きく心を動かされ、勇気を貰えた事は本文にも書いてあるのですが、

こちらのクラウドファンティングに挑戦する前にあることが!あったのです。

私は講師もしていて、聾学校や、福祉機器、教育関係、企業様に講演で呼んでいただける事があります。

実は先月青森聾学校へ講師として呼んで頂けました。

校長先生にお会いしてお話しをしている時に、ふと部屋を見渡したら、ヘレンケラーの写真が飾ってあり、思わず校長先生に「あの写真は?」とお聞きした所、

「あの写真はヘレンケラーが日本を訪れた時に、我が校に来て頂いたときのものです。ヘレンケラーが日本に来た時東北の聾学校を訪れてくださって、大変珍しく、この写真を見る為だけに来る人も居ます。」

とおっしゃっていました。

実は幼い頃にヘレンケラーが亡くなる前にお手紙を書いた事があります。

あまりに感動して、お礼の言葉を書きました。叔父がアメリカに住んでいて、英語も出来たのです。ヘレンケラーからお返事をもらって、叔父が読んでくれたのを今でも覚えているんです。

ずっと会いたくて夢見ていたヘレンケラーに少しでも会えた気がして、そしてこの絵本を制作するにあたって、背中を押してくれたような気がしました。

優しく微笑みかけるようなヘレンケラーの写真。(画像はネットでお借りしました)

今でも私を支え続けてくれています。

今日はそんな素敵な偶然のお話をみなさんにしたかったのでした。

私の絵本もそんな風にみなさんの中に息づけてくれますように。。