支援者インタビューは、今回のプロジェクトにてご支援頂いた方に直接お礼をお伝えしつつ、リバ邸になぜ支援して頂けたのか、どんな想いがあるのかをお伺いする企画です。
支援者プロフィール「全宅ツイ/グリップ君」
名前:グリップ君(以下:グリップ)
HP:https://www.kusobukken.com/
Twitter:https://twitter.com/kuso_bukken
活動:猛獣ひしめく不動産ジャングルを、その圧倒的な握力で生き抜いてきた不動産戦士、グリップ君。
底知れぬ体力と威圧感で長時間の商談を戦い抜き、物件を押し込むまで帰らない。
2週間に一度のツーブロックの手入れは欠かさない。
好きなもの:ペンギンのスープ・北京ダック
嫌いなもの:自営業者
以下、インタビュー形式でお送りします。(敬称略)
我々の魂を救済してほしい
片倉:この度は、リバ邸100軒プロジェクトの特大リターンにご支援頂き、ありがとうございました…!改めて今回リバ邸のクラウドファンディングに支援した理由をお伺いしてもよろしいでしょうか!
グリップ:「世の中の枠組みや空気に苦しくなった人たちが集まる居場所であり、そこで各自が何かしら独自のアウトプットを追求する場所」というリバ邸のコンセプトに深く共感し、是非我々もその未来を一緒に作っていきたいと思ったからです。
私共のメンバーには家庭が崩壊し、自宅に居場所がないおじさんがたくさんいます。
また、会員の半数がリーマン・ショック時に倒産や解雇を経験しています。
もう会社や家に帰りたくない。
その気持ち、痛いほどわかります。
このような素晴らしい事業を推進することは、ひいては我々の魂を救済することにほかなりません。
片倉:そもそも全宅ツイってなんなのでしょうか?
グリップ:全宅ツイは、宅建業及びその周辺産業に従事している者の中でTwitterを利用しており、その中で特に優秀な発言を繰り返す者を会員としています。
全宅ツイは、Twitter不動産業界における名実ともに最大の団体を構成しています。
不動産業者特有の、日中有り余る時間をTwitterに注ぎ込み、不動産に関する話題に対し活発に意見交換をしております。
コアメンバーは2014年頃から活動を始め、インターネット回線を通して信頼関係を醸成してまいりました。
その規模は年々大きくなり、また、会員相互の結びつきも強固になっており、昨年は会員間での取引が数億円に達しました。
片倉:全宅ツイの活動についてもお伺いしたいです!
グリップ:その年の不動産業界でもっとも輝いていた物件や事件を表彰する奇祭「#クソ物件オブザイヤー」の運営。
最前線で戦っている不動産戦士たちによる学級新聞「全宅ツイ不動産チンパンジー情報」の発行。
ツイッターでの酒チャンスの開拓などをしています。
基本的に皆ちゃんとした企業人ですので、自社ではレピュテーション上、もしくはコンプラ上できないことを実験する場として全宅ツイは機能しております。
片倉:全宅ツイ様との共同運営スタートするということで不動産業界で働いていたことのあるぼく自身がとても怯えているのですが、最後に一言お願いします。
グリップ:代表の片倉さんは非常に優秀な若者と伺っております。
私達のような目の輝きを失った中年に、片倉さんを始めとするリバ邸の運営メンバー・入居者の皆さんの爪の垢を煎じて飲ませていただければ、まだ僕らもキャバクラでLINE交換くらいできるかもしれません。
おじさん達のリハビリにお付き合いいただき幸甚に耐えません。
もう一度モテたいです。
よろしくお願い申し上げます。
ウホッ!
活動報告
このプロジェクトは、2019-05-29に募集を開始し、201人の支援により2,240,666円の資金を集め、2019-06-28に募集を終了しました。
引き続き、よろしくお願い致します!