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介護とファッションの新しいかたちを! 岡山のデニム産業から提案したい

「おしゃれをすること」は人生に潤いをもたらす大切なエッセンス。それは年老いても、体に不具合ができても、きっと変わらないはず——今回、私たちユニバーサルデザインプロジェクト「AUN(Action for Universal design)」は、おしゃれなジーンズによる新しい介護の形を提案します。

現在の支援総額

165,000

20%

目標金額は800,000円

支援者数

19

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/02/19に募集を開始し、 19人の支援により 165,000円の資金を集め、 2017/04/24に募集を終了しました

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現在の支援総額

165,000

20%達成

終了

目標金額800,000

支援者数19

このプロジェクトは、2017/02/19に募集を開始し、 19人の支援により 165,000円の資金を集め、 2017/04/24に募集を終了しました

「おしゃれをすること」は人生に潤いをもたらす大切なエッセンス。それは年老いても、体に不具合ができても、きっと変わらないはず——今回、私たちユニバーサルデザインプロジェクト「AUN(Action for Universal design)」は、おしゃれなジーンズによる新しい介護の形を提案します。

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こんにちは。

本文ではベッドから車椅子などへの移乗介助をラクにするグッズとして「リフトアシストジーンズをご紹介していますが、ここでは車椅子から乗用車への乗せ替えについての方法を紹介します。

動画で見るのが一番わかりやすいと思いますのでまずはご覧ください。

 

一人の力で比較的簡単に移乗介助できているのがお分かりになると思います。

介護の現場では服を持って作業するのは「正しくない」やり方とされています。服が伸びたり破れたりしますし、介助を受ける側の人には服が食い込んだりして不快な思いをさせるためです。

一方の介助する側の人も爪を割ったり、「バネ指」になったりすることがあります。

リフトアシストジーンズは、これまでの考えにとらわれない、しっかり服を掴める衣類です。それによって介護する側も介護される側も快適になります。

表が柔らかいストレッチジーンズ、裏は丈夫なデニムの生地でできており、側面の持ち手としっかり縫製されています。これによって普段は快適な穿き心地で、移乗介助時にも食い込まないようになっています。もちろん腰はゴムウエストです。後ろが持ち上がっているのは座った時の体型に合わせているためです。

 

持ち手は太くなっており、過剰な握力を必要としないようになっています。強いジーンズの縫製技術で作成されているので安心して引っ張っていただけます。

持ち手の裏にビロードのようなソフトな生地がついていますが、これは起毛タイプの「ソフト面ファスナー」です。通常の面ファスナーのようにザリザリせず、糸ごみが絡まったりもしません。これで移乗介助のとき以外は側面にぴったりと持ち手が未着し、引っかかるリスクがなくなります。

先日、このズボンを必要とされた方は車椅子の娘さんを介護されるご両親でした。ご本人が作業可能になったことも多いに喜ばれていましたが、何より喜ばれたのは、娘さんにおしゃれなジーンズを穿かせることができたことでした。

私たちは丁寧に一人一人に喜ばれるものづくりをしていきたいと思った瞬間でした。

 

 

 

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