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カンボジアの稲作用に種蒔き機械を作りたい

カンボジアではほとんどの農家が稲の種籾を手で蒔いています。一人で蒔ける面積は限られ、蒔く種籾の量も多いので、種代も大きな負担になっています。そこで少ない種籾を均一に蒔ける機械をカンボジアで製作します。

現在の支援総額

680,000

113%

目標金額は600,000円

支援者数

35

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/09/22に募集を開始し、 35人の支援により 680,000円の資金を集め、 2019/10/30に募集を終了しました

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カンボジアの稲作用に種蒔き機械を作りたい

現在の支援総額

680,000

113%達成

終了

目標金額600,000

支援者数35

このプロジェクトは、2019/09/22に募集を開始し、 35人の支援により 680,000円の資金を集め、 2019/10/30に募集を終了しました

カンボジアではほとんどの農家が稲の種籾を手で蒔いています。一人で蒔ける面積は限られ、蒔く種籾の量も多いので、種代も大きな負担になっています。そこで少ない種籾を均一に蒔ける機械をカンボジアで製作します。

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続報です。種がほぼ生えそろったので、田んぼに水が入りました。一安心です。生え方が分かったところで、改善点も見つかりました。昨夜播種機が戻ってきたので、今日の午後改良を始めました。細かいところなのですが、やってみなければ分からないところがいくつかありました。お種の落ちる位置、高さなどのほか、細かいところの改造などをします。まずは調整、見てわからないくらいですが、次の試験に向けて調整しています。週末は新しい試験圃を視察に行く予定です。生育の様子はまたお知らせします。



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昨日やっと試験播種しました。私自身、田植え機に乗るのは初めてなので、種をまくといっても操作方法や車体の感覚がわからず右往左往しました。少し乗って、感覚がわかってきたのでカンボジア人の助っ人に運転を教え、各部を眺めながら写真を撮りました。本来なら後ろからも撮りたかったのですが、なんせそこは田んぼ。付いて歩くなど出来ようはずもなく。種は落ちているのか、ごみは詰まっていないか、走る幅はあってるか、深さは大丈夫か・・・準備や調整などしながら、3時間ほど頑張って試験播種終了。あとは製作場所のタクマウに戻って手直し開始です。大きな問題はなく、細かい修正と部品などの改造をして、次回の試験は種に備えます。田んぼの収穫と播種のスケジュールの合間を縫っての試験になるので、次回は今のところ未定。その間に、もう一台のMade in Cambodiaの播種機を完成させます。白っぽいホースの中を種が風圧で送られます。こんな感じで作業します、まだ最初なので、ゆっくり走っています。最後は洗浄して終了。また忙しくなります。では、次回の試験播種をお楽しみに。


クラウドファンディング最終日です。昨日朝起きてメールを見たら、残り14%を見事に達成していていました。ありがとうございます。最後の一日。それでも変わらず日々の予定を進めます。果樹、野菜、お米、レポートと生産計画の作成が待っています。そのお仕事をいただいているからこそ、ライフワークの播種機制作は可能なのです。テンポは遅く技術も未熟ですが、製作を手伝ってくれるカンボジア人若者がいて、田んぼを貸してくれる農家の父さんがいて、いろいろ相談に乗ってくれる友人知人がいて。心の支えとなって知恵を貸してくれる日本の方々がいて。やっとここまで来られました。人が生きる限り、農業がなくなることはありません。文字通り土臭い農業に興味を持ってくれる方が増えることも期待しています。さあ、最終日、播種機製作でもなく、田んぼでもなく、カンボジア最大の観光地シェムリアップのアンコールワットを見ることもなく、カシューナッツの畑に向かいます。あと一日、よろしくお願いいたします。