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【新型コロナに負けず】フィリピンの子どもや女性が「生きる力を伸ばす場」を守りたい

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

「生きる力を伸ばす」ことで、貧困に苦しむフィリピンの子どもたちや女性を支えるとともに、日本の若者の成長を促してきた国際協力NGOアクセス。しかし今、新型コロナによる収入減少で、存続の危機に直面しています。「私だって無力じゃない」と思える人を増やすため、どうか今、あなたの力を貸してください!

現在の支援総額

1,567,280

104%

目標金額は1,500,000円

支援者数

185

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/07/04に募集を開始し、 185人の支援により 1,567,280円の資金を集め、 2020/08/15に募集を終了しました

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キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

【新型コロナに負けず】フィリピンの子どもや女性が「生きる力を伸ばす場」を守りたい

現在の支援総額

1,567,280

104%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数185

このプロジェクトは、2020/07/04に募集を開始し、 185人の支援により 1,567,280円の資金を集め、 2020/08/15に募集を終了しました

「生きる力を伸ばす」ことで、貧困に苦しむフィリピンの子どもたちや女性を支えるとともに、日本の若者の成長を促してきた国際協力NGOアクセス。しかし今、新型コロナによる収入減少で、存続の危機に直面しています。「私だって無力じゃない」と思える人を増やすため、どうか今、あなたの力を貸してください!

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無事に75%を超えることが出来ました。みなさまの気持ちが本当に嬉しいです…!あと25%、ここから目標金額を達成できるかどうかの分かれ道です。インターン一同、ますます気合を入れて多くの方にアクセスのクラウドファンディングを知って頂けるように努力します!その第一歩として、既にご寄付を頂いた方にもご協力もお願いしたいです。アクセスのクラウドファンディングの情報をよりたくさんの方に届けるために、文章とリンクのシェアのご協力をお願いします!わたしたち、必死です!!!#NPO #国際協力 #アクセス #ACCESS #拡散希望 #SDGs文章:【応援しています!いいね&シェア歓迎!】目標まであと37,5000円!「フィリピンの女性に仕事を、子どもに教育を」を軸に活動を行う京都の認定NPO法人アクセスがクラウドファンディングに挑戦しています。アクセスが活動するフィリピンでは、10人のうち2人が小学校を卒業できていません。そんな状況を打開するため、日本とフィリピンで活動を続けてきましたが、コロナの影響でアクセスが存続の危機にさらされています。8月15日までに150万円を集め、これからもフィリピンの子どもたちが生きるためのライフスキルを身につけ、自立し、みんなが小学校を卒業できるような未来をつくる手助けを続けていきたい。そのために、みなさまのご支援が必要です!学生の方は500円から、一般の方は1,000円からのご支援が可能です。どうか、よろしくお願いします!リンク:https://camp-fire.jp/projects/view/155522


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こんにちは、佐藤夏海です。先日は、たくさんの方にイベントにご参加頂き、ありがとうございました!インターン一同、参加者としても学ぶところの多いイベントでした。さて、「都合が会わずに参加できなかった…」そんなあなたに朗報です!なんと、YOUTUBEで今回のイベントの録画を見ることができます♡こちらのリンクからご覧下さい!:https://www.youtube.com/watch?v=SQfqS4MFTDw&feature=youtu.beこのイベント、私も一参加者としてお邪魔しました。イベントに参加する前は「協力隊経験者」というフレーズが強く印象に残り、てっきりキャリアを考える側面が強いイベントかと思っていました。イベントを振り返ってみて、もちろんキャリアについてのお話もありましたが、それよりも「国際協力に関わるということがどういうことなのか」を改めて考えるきっかけになるような内容だったと思います。また、ゲストスピーカーは本田悠里さん、中野貴行さんのお2人だったのですが、お2人とも行動力のある方なので、話を聞いているだけでもかなり刺激を受けます。キャリアについて悩んでいる方だけではなく、国際協力に興味を持っているすべての方に興味を持って頂けるようなイベントになっておりますので、みなさま是非チェックしてみて下さい!◎この記事を読んで、少しでもアクセスのクラファンが気になったら、「お気に入りボタン」押して下さい♡


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新型コロナウイルスが世界中に影響を及ぼす中、フィリピンでは医療体制が脆弱なため、かなり厳しい感染拡大防止策がとられてきました。3月17日に外出禁止令が発表されて以来、マニラ首都圏を含むルソン島周辺で何千万人もの人々が、2か月以上も外出できない日々を余儀なくされていたのです。今回の投稿では、5月中旬以降の、フィリピンの状況と変化をお伝えしたいと思います。地域によって時期に差はありますが、6月に入ってから規制は少しずつ緩和されています。それにより、セブ市を除くほとんどの地域では、大人(20~59歳)は仕事のための外出が一定程度可能になりました。政府は「感染拡大防止対策を取ったうえで操業してよい業種」を指定しており、その上で、各自治体がより細かいルールを定めています。アクセスの事業地である農漁村、アラバット島ペレーズ町は、住民の大半が農民か漁師です。ココナツ農民の場合、厳しい外出規制のあった3月~5月の間、人気のない場所での収穫や加工はできましたが、仲買人が買い付けに来られないため、収入が途絶えていました。漁師の場合も、小さな船で漁に出ることはできましたが、漁港や市場が閉鎖されていたため、魚を売ることができませんでした。普段から、夫が獲った魚を村の中で行商してきた女性は、「規制が厳しかったころは、村人誰もが収入が減っていたので、なかなか魚が売れませんでした。」と話します。感染者数が多いマニラ首都圏では、また異なった難しさがあります。6月中旬から操業可能な業種は増えたものの、公共交通機関の再開はまだ部分的なため、多くの人々が通勤手段がなく復職できていません。感染の危険を感じながら、何時間も歩いて出勤する人も少なくないといいます。フィリピンの庶民の足であるジープニー(乗合ミニバス)の運行はごく一部しか許可されておらず、ジープニー運転手の中には、生活に困って路上で物乞いをする人も出ています。 アクセスのスタッフたちの奮闘アクセスの現地スタッフは、そうした制限された環境の中で、さまざまな工夫をしながら活動を続けています。農漁村ペレーズや、都市スラムのトンド地区に暮らす現場のスタッフたちの努力と工夫があるからこそ、私たちの活動は何とか継続できています。ペレーズ地区で子ども教育プログラムを担当する3人のスタッフの場合、役場に許可をとった上で月曜~水曜の週3回は事務所勤務をしています。木曜・金曜は、子どもたち(奨学生)が暮らす村の議会に許可をとり、子どもたちの家を個別訪問して面談などを行っています。しかし、保護者会や補習授業、セミナーといった集まりについては、いまだ許可が下りておらず、活動を延期しています。その一方で、普段ならマニラ事務所に出勤していたスタッフたちは、公共交通機関が制限されているため、今も在宅ワークを強いられています。ペレーズ地区の責任者であるランスは、マニラに出張で来ていた間に外出禁止令が出てしまいました。規制が緩和された今も、マニラ首都圏から外に出る移動はかなり規制されているため(警察・行政などが発行する、「過去14日間に新型コロナウイルスらしき症状がなかった証明書」などが必要)、今もペレーズに戻ることができず、マニラ首都圏内の友人の家で居候生活をしながら在宅ワークを続けています。不自由な環境の中で、電話やメール、メッセンジャーなどを駆使してコミュニケーションをとり、日々変化する状況に対応しながら、支援を必要とする人々の声に応じようと奮闘している現地スタッフには、本当に頭が下がります。子どもたちの教育はどうなる?外出禁止令が出されて以降、すべての教育機関は休校となりました。現在も、20歳未満の子どもたちの外出は許されていません。(ただ、規制が緩和された6月以降、ペレーズでは庭先で近所の子どもと遊ぶくらいは、できるようになったという話を聞いています。)フィリピン教育相は、本来なら6月1日から始まる予定だった新学期を延期しており、8月24日からスタートするとしています。また、8月からの授業も当面は登校はさせず、オンライン授業とプリント配布による家庭学習のどちらかを各家庭が選択する形で授業を実施する、と報道されています。そんな中、オンライン授業に必要なスキルをもった教員が圧倒的に不足していること、オンライン授業に必要な機材が準備できない家庭が非常に多いことが指摘されており、今後の見通しはかなり不透明です。現地スタッフはこう話します。トンド地区担当 ジェリックオンライン授業を選択できるよう、インターネット通信が可能な機器を提供できたらと思うが、それにはかなりの費用がかかる。仮に機器を提供できたとしても、何らかの理由で壊してしまった場合どうするのか、といった判断が必要になる。プリント配布による家庭学習を選んだとしても、自力で学習できる子どもたちばかりではない。親も、子どもの学習をサポートするだけの力がない家庭が多いのが現実。できれば学習支援をしたいが、政府の感染拡大防止策のもと、子どもたちを集めての指導がどこまで許されるのか、今は判断できず、すごくもどかしい。制限された状況の中で、子どもたちにどんな支援をしていけるのか。今日も現地スタッフとやりとりを続けています。※フィリピンは6月下旬から、1日に1000~2000人の感染者が確認されています。アクセスの事業地であるアラバット島内でも6月下旬に初の感染者が見つかりました。


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こんにちは、佐藤夏海です。アクセスは現在、インターンチームでクラウドファンディングを行っており、それに関する様々な情報をSNSを通してお届けしています。もちろん最終的にはクラウドファンディングに繋がれば嬉しいな…という思いはありますが、それ以上に普段のアクセスの活動や、インターンとして私たちが何を感じて活動しているのかを伝えたい!という思いが強いです。インターンメンバーは現在私を含め9名。多くが大学生や大学院生ですが、高校生や社会人メンバーもいます。バックグラウンドも豊かで、私のようにアメリカへの留学経験がある人間だけでなく、ベルギー留学経験者、フランス留学経験者、子ども時代をフィリピンで過ごした人、中国人のインターンもいます。だから、ひとくちにSNSの投稿と言っても、その内容はかなりカラフル;)同じインターンのわたしが読んでもとても面白いものばかりです。現在、Facebookで各日、インスタグラム・Twitterで各日投稿を行っています。毎日交互でどちらかは更新していますので、是非ご覧ください!Facebook:https://www.facebook.com/accessPhilippinesJapanInstagram:https://www.instagram.com/access_japan/?hl=jaTwitter:https://twitter.com/home気になったら記事があったら、イイネ・シェアお願いします♡


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インターンの佐藤夏海です。いきなりですが、アクセスの日々の活動は、職員だけでなく多くのボランティアさんによって支えられています。私はインターンとしてアクセスに関わっていますが、それは私が「NPOで働くってどういうこと?」という疑問を解決したかったからです。じゃあ、ボランティアをしている方の動機は?今回紹介するメッセージは、アクセスのクラウドファンディングを応援して下さっている方からのものですが、単純にある人がボランティアに参加する過程を知ることができるという点でも興味深いです。また、彼が文章の中で挙げてくださっているTさんは、私にとってはいつもインターンで会う職員の方です(最近はリモートで会えていませんが)。今回、別の視点からTさんを知ることができたことも良かった点です。以下、アクセスで翻訳ボランティアをして下さっている中野英一さんからのメッセージです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「京都でボランティアがしたい」私とアクセスとの出会いは、フィリピンと無関係のこんな変な思いから始まりました。昨年から、東京と京都の家族と別居婚を開始した私は、元々ボランティア好き。京都でもやりたいところ、東京在住の私には年に数日しか帰らない京都でのボランティアは、ハードルは高いものがありました。そんな中、「東京にいながら京都の団体で活動できるボランティア」として出会ったのが「アクセスの英訳ボランティア」でした。実は、この時もう一つ別の団体にも問い合わせをしていましたが、決め手は「スタッフ様の対応」それも「文章」でした。スタッフTさんとは後にお会いしますが、最初は文章だけ。メールのやりとりだけでこんなにも人の心を動かせるような文章を書ける人、ビジネスならともかく初めてで、驚きというより衝撃的でした。後にメルマガでTさんの文章を読ませて頂き、東京で別のボランティアで中学生に国語や論文を指導している私は、「なんて論理的。教え子の国語の試験問題に出したいくらい。」と思えるような精緻な文章でした。Tさんの文章と丁寧な対応、これが「アクセスと私」の出会いを強固にした1点目です。フィリピンに一度も行ったこともない自分が、次にアクセスに虜になったのは、昨年秋以降の私事でした。当時、両親が病に相次いで倒れ、病院の待合室で翻訳をしていたこともありました。介護は長期化し身動きが取れず、1月に京都に帰省し、楽しみにしていた野田さんとのアポもキャンセルせざるを得ませんでした。そんな時、クリスマスカードを訳していた私は、子供達の「(サポータさん)教会に行ってお祈りするよ」の言葉に涙することになります。親は入退院を繰り返し、精神的にも疲労、物理的にも身動きが取れずにストレスで限界の中、訳していた子供達の言葉がそのまま入り、(冷静に訳さないといけないのに)ついこみあげてきてしまったのです。これが「アクセスと私」の出会いを強固にした2点目です。そして本年3月、念願の事務所訪問、待望していた野田さん、Tさん、始めスタッフの方々にお会いすることができました。野田さんのことはあえて私が詳しく語る必要はないでしょう。めちゃくちゃ魅力的な人、気遣いのできる方です。「アクセスと私」を決定づけた時でした。昨年思いもよらなかった「アクセスと私」の出会い。今は心のオアシスです。そんなアクセスに来年ももちろん、私が10数年後、京都に住んだ時にも存続していて欲しい。だからこの苦難、共に乗り越えましょう! 頑張れアクセス、頑張れ野田さん!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー◎この記事を読んで、少しでもアクセスのクラファンが気になったら、「お気に入りボタン」押して下さい♡