活動報告が遅れてしまい大変申し訳ありません。
タイニーログハウスの制作が始まりました!!
現在、床まで作り終わり、少しづつ壁の制作に取り組んでいます。
ではその制作過程をお見せしたいと思います。
まずは、タイニーログハウスの土台ともなります軽トレーラーが来ました!!
この軽トレーラは愛知で特注で作ってもらっています。
軽規格のトレーラーですと地面から2m50cmの高さしか作れませんので、中の居住空間をなるべく広く、高く取るために軽トレーラーの車高をギリギリまで低くして作ってもらいました。
そして、軽トレーラーを強化&タイニーログハウスを立てやすくするために溶接をしました。
次に、軽トレーラーの上に床づくりの工程です!!
最初に根太を作ります。根太とは床を張るために必要となる下地材です。
根太は重要なところなので45×45のヒノキを使い頑丈に作ります。
そしていよいよ、床を貼っていきます!!
床材は本実加工された厚さ30mmの丈夫な材を使い、一枚一枚組み合わせていき、貼っていきます。
無事に床を貼ることができました!!
最後に、今回の目玉でもありますダブテイル構法で壁を作っているのですがタブテイルが難しくなかなか上手くいっていません。
ちなみにタブテイル構法は角ログで造る丸太組み構法のひとつで、ログの端を角材に挽き、その部分をアリ加工して交差させるノッチで、交差部分の加工が、鳩の尾のように見えることが名前の由来となっております。
ダブテイル構法の魅力は内部空間を狭く感じさせる圧迫感が少ないことと、一番は見た目の装飾性がとても良いところです!!
写真のように交差する部分を鳩の尾のようにカットして、組み合わせていき壁を作っていくのですがなかなか計算が合わず上手く組み合ってくれません。。。
まだまだダブテイル構法を研究する必要がありそうです。
現在の制作過程はこのような感じで進んでおります。
ダブテイル構法の上手いやり方など、まだまだ解決しなくては問題がありますが、この小さなトレーラーで難病の子どもたちに夢を与えるタイニーログハウスがどのように作れるのか、これからすごい楽しみです!!