2019/07/22 00:29

阿部雅龍!

南極点到達報告会終わりました!


雅龍ワールドのエネルギーをふんだんに浴びた一日で大満足でした!

楽しかった〜

そして共感すること多々ありだった。


「いつかはこない」


「覚悟」


この二つは、私も今回の越冬への決意と全く同じだった。


いつかやりたい、

いつかいきたいと、

いつかいつか、

ずっと思っていたDolpoの冬。

数年前から思っていた。


いつかなんて待ってたところでこない。

やるかやらないか?

行くか行かないか?

いつかいつかって、いつなんだ?

と思った。

やるならやれ、行くならいけ、

やるかやらないか。

待ってたところでやってはこない。 

自分でもぎとれ、チャンスは逃すな、自分のアンテナ信じて動け。

それには、タイミングがある、それは、今までの積み重ねの中から生まれてくるタイミング、それは動かないとわからない。


雅龍君の南極への夢は、2013年に聞いて、5ヶ年計画を立てて毎年極地へと遠征に出ていた。

それをずっと見ていたから、ほんまに凄い感動した。

しかし、これからが本番なんですよ。

これがゴールではない。


2013年に千早で報告会をしてくれた時のブログ。

https://denali6194.exblog.jp/20741365/


本番は、

白瀬ルート1500km.

ロス棚氷からのアプローチ。

1912年白瀬矗が挑んだ人類未踏のルート。


これがまた慧海と同じ時代で、

その辺りも被っていて、なんだか嬉しい。笑


私は去年の遠征終わる頃、次こそはDolpo越冬と思い、

出来るか出来ないかなんてわからない、でも行きたい、ドルポの冬を感じたい。

でも、また貯金ゼロ!笑

店どうするねん?

3ヶ月、いや4カ月、下手したら5カ月?!美容室休むというか、店閉めて行く、笑。

そんな店あるか?!

お客さんがいなくなる可能性が大、でも、行くこと決めた。

全ての覚悟決めた。

腹をくくった。

これだけやりたいんだから、ここまでやってきて、何を今更我慢?するん?と思って、決めた。

店辞めるのも考えたが、今のお客さんが大好きで、それは出来なかった。


雅龍くんは、

プレの南極点、本番の南極点。

これは2回行くのは、なんでだろうと思っていた。

練習かなぁ、もうすでに練習は十分に積み重ねてきたのでは?と思っていた。

しかし、それだけではなかった。

現地との繋がり、信用、信頼関係であった。

あぁなるほどと思った。


エリックという極地のガイドへ、

ヘリを飛ばす会社へ、

単独でも出来ると思わせる実績が必要だった。

ほんとに一つずつ一つずつの積み重ねをしてきている。


今回の南極点到達では、目前にして食料を補給した。

今までにない大雪の為、予定通りにいかなったからである。

悔しかっただろうなぁと思ったが、今はそれが良い経験となり、次に何があっても大丈夫だと思わせる雅龍君になっていた。


本番は、今年の秋出発!

ゴールの南極点到達は1月。

私も同じく秋出発だから、リアルタイムにどうなってるのか、わからない世界に入ってしまうが、

同じ時間に頑張ってる人がいると思うだけで、今、すでに勇気が出てくる。


私ももっともっともっとやるべき事、まだまだ沢山ある、山のようにある。

雅龍君見習って、ヤルゾー燃えてきた、笑!

なんかこの感想まとまってないけど、メラメラ燃えてるまんまを残しておきたいから、編集なしアップ!


最後に、私への応援資金や、自費出版の購入、ありがとうございました!


更に、雅龍君のアイデアで、雅龍くんが写真を販売し、それを私の遠征資金としてカンパして頂きました。

気持ち嬉しすぎ!

ありがとうございました!

あ、お花ももらったよー、感激!


起こし頂いた皆様、

貴重な時間でしたね、良かったです!

ありがとうございました!


また来年!!


お会いしましょう!