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九州山奥の城下町を交流拠点に!大分県豊後竹田駅前『イミルバ』プロジェクト!

300年の歴史を持つ城下町・竹田。今は高齢化や過疎化で日本の20年先を進んでいると言われる町。しかし人口は減っても僕が育った竹田市は今も風景も人間性も魅力に溢れています。そんな僕らの町に少しでも触れてもらいたい!築70年の古民家を買い取り宿とパン屋とお土産屋の入った物件にリノベーションします!

現在の支援総額

2,479,777

123%

目標金額は2,000,000円

支援者数

149

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/02/21に募集を開始し、 149人の支援により 2,479,777円の資金を集め、 2017/03/31に募集を終了しました

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九州山奥の城下町を交流拠点に!大分県豊後竹田駅前『イミルバ』プロジェクト!

現在の支援総額

2,479,777

123%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数149

このプロジェクトは、2017/02/21に募集を開始し、 149人の支援により 2,479,777円の資金を集め、 2017/03/31に募集を終了しました

300年の歴史を持つ城下町・竹田。今は高齢化や過疎化で日本の20年先を進んでいると言われる町。しかし人口は減っても僕が育った竹田市は今も風景も人間性も魅力に溢れています。そんな僕らの町に少しでも触れてもらいたい!築70年の古民家を買い取り宿とパン屋とお土産屋の入った物件にリノベーションします!

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  みなさんこんにちわ! イミルバの桑島です。 報告が遅くなってしまったことを先にお詫びいたします。 3月31日をもって 『イミルバ』クラウドファンディング 無事に『SUCCESS!!』させていただきました!本当に多くの皆様のご協力あってのものです。 感謝の言葉しか出てきません。   色々な出来事があったこの半年間。 物件購入の決断から テナントとなっていただくための交渉 物件のリノベーションの苦楽 まだまだ問題はすべては解決していませんが きっとこれからの僕の人生に大きな経験として 1ページを刻むことができたと思います。 ご協力いただいた皆様 本当に本当に言葉にならないくらい感謝しています。 スタートはこれからです! 枢もシステムや商品を今構築中のためまだオープンには至っていません。 しかし必ず僕の望む来てくれた人たちが喜んでくれるような お土産屋→竹田のアンテナショップを目指して 準備していきます。 かどぱんは先月オープン。 cueも今月中旬頃にはオープンする予定です。 これを機に竹田に来てくれる人が増えていくことを願います!   今後はリターンの発送は順次準備が出来次第送らせていただきます。 また直接みなさまとお会いできる日をイミルバ一同楽しみにしています。 本当に本当にありがとうございました!!    


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たけた駅前ホステルcueのホーリーとさくらです。 今回は宿作りの現場のことをお話させていただきます。   私たちの宿は、【みんなでつくろう】ということを大切にしています。 大工の中村秀利さんを中心に、日々現場でこうしよう、ああしようというアイディアを形にしています。 中村さんは地元竹田の中でも頼れる兄貴的存在で、泊まるお客様やオペレーションをする私たちのことを考えた施工を進めてくれています。   その施工の元となる宿のデザインをしてくれているのが、Rebuilding Center JAPAN(リビセン)の東野唯史さん(アズ君)(写真中央)。 (リビセンHP http://rebuildingcenter.jp/) リビセンの理念は”ReBuild New Culture"。「世の中に見捨てられたものに価値を見出し、もう一度世の中に送りだし、次の世代につないでいく」 その価値観に共感している私たちは、この古民家イミルバから出された畳下や廊下に使われた古材や棚材、また古道具などを新しく生まれ変わらせながら施工をしています。 なので、私たちは作りたいものを0から作る、というよりも、この建物に合わせて、寄り添いながら作っています。 合わせるという作業は思ったより手間がかかるものです。 0から作るほうがよっぽど楽なのかもしれません。 でも、この建物は竹田のまちかどで町の移り変わりや住んでいた人たちなど、いろいろなものを見てきて、 私たちが生まれるよりも前からずっと歴史を刻んできたことを思うと、 どう生かしたらこの建物がもっと喜んでくれるのかを考え、蘇らせています。 例えば個室前の廊下の壁面は以前は同じ場所を支えていた壁だったり、洗面所に使われている欅の板は床の間の床板だったり・・・。   アズ君には、宿の個室とラウンジのデザインをお願いしています。そして中村さんはそのアズ君の想いを形にしてくれています。 宿にお泊りの際にはそういう想いや形にも目を遣っていただくと新しい発見が見つかるかもしれません。   そして3か月の工事を経てボランティアで参加してくださったのは延べ100名を超えるみなさん! 友人から、他のゲストハウスのオーナーさんやスタッフさん、はじめましての方まで、近くから遠くからたくさんの方に関わっていただき本当に感謝しています。 みなさんの手が入って少しずつ変わっていっている現場もいよいよ終盤に差し掛かっています。 完成まであと少し。 現場に関わってくれているみなさんをはじめ、このクラウドファンディングで支援を頂いているみなさんの名に懸けて、必ず良い場所することをお約束いたします。 完成前でも完成後でもいつでもウェルカムです。 ぜひ大分県竹田市のイミルバに遊びにお越しくださいね。 (写真:前列左から、中村さん、ホーリー、アズ君、さくら、エギンズ、 後列左から、原口君、伊藤さん、工藤君)    


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 今回は、同じ熱い想いでかどぱんを作ってくれている仲間達を紹介します。  今回、かどぱんのデザインをしてくれたのは、諏訪のリビルディングセンタージャパンの東野くん。あず君は、イミルバのオーナー、桑ちゃんのお店リカドを作っている時に 知り合い、朗が密かに想いを寄せていた(?)ひと。それが今回、ゲストハウスも含めデザインをお願いすることになって、なんと夢が叶った。捨てられる運命の廃材を上手く利用して、古民家をお洒落な空間にする達人。朗もずいぶんと廃材を集め磨いては、あずくんに”ナイスレスキュー!”って言って貰いました。かどぱんとゲストハウスのラウンジを仕切っている古い窓枠の組み合わせをリビセン窓、古材をパッチワークのように張った壁を、リビセン壁と呼んで、あずくんのデザインを讃えています。    そして、施工する大工は、これまた朗が密かに想いを寄せていたSNLD(スヌルンド)の河野健太郎くんとそのユニット。健太郎くん自身もデザイナーですが、今回はあずくんの図面を元に施工して貰いました。それでも、現場で色々考えなければならない事も多く、健太郎くんの技も随所に光っています。SNLDのユニットの技術とチームワークはすごいです!    かわいくて力持ち、左官のかもちゃん。 12年前、山カフェの壁を塗ってくれた、女性の左官かもちゃん。今回も福岡から駆け付けてくれて、我が家に泊まり込みで仕事をしてくれました。今回、壁はかもちゃんのおすすめで和紙を貼っています。竹田らしい仕上がりになりました。プロ意識も高く、毎日遅くまで仕事をしてくれました。夜はお酒を飲みながら、色々と盛り上がったね。    そして、縁の下の力持ち、電気配線をしてくれているこうちゃんこと、花田電気さん。彼は、キッチンウスダや山カフェの工事もしてくれた古い友人です。真面目で丁寧な仕事振りはいつも変わらずですが、今回は、朗が現場にいない間は現場監督も自ら買ってでてくれて、本当に有り難い存在です。色々な事を自分のことのように考えてくれて、彼が今、寝ないで考えてくれているのは、かどぱんののれんを如何にオシャレに掛けるか?ということ(^^)    もう1人の縁の下の力持ち、大工の伊藤さん。彼は、我が家の古民家の改築や山カフェを作ってくれた大工で、こんなユニークな大工は他にいないはず。朗とは阿吽の呼吸で意思の疎通ができる人です。今回は、最終的な仕上げ部分をして貰いました。リビセン壁は、伊藤さんと朗の施工です。   こんな仲間達とかどぱんを作っています。  


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こんにちは。はじめまして。 豊後竹田駅前の古民家イミルバ内の「たけた駅前ホステルcue(キュー)」の堀場貴雄、さくらと申します。 私たちのことを少しばかりお話させていただきますので、最後までお付き合いいただければ嬉しいです。 私たちは2014年8月に大分県竹田市に地域おこし協力隊として移住してきました。 https://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/about/index.html 私たちの地元はそれぞれ千葉と福岡です。 移住前は、貴雄は12年間スポーツ用品メーカーの営業マンとして勤め、さくらは結婚を機に10年間勤めていた小学校教諭を辞め、2012年から結婚後住まいとした千葉では旅行会社の事務や添乗員を勤めました。 結婚前はそれぞれ仕事をしながら合間を縫ってひとり旅を楽しみ、世界や日本各地を巡る風の人(旅人)でした。 そこではたくさんの土の人(地元の人)たちと交流を重ね、そこに根付くモノやお祭りや伝統などのコトを教えてもらい、その場所を愛おしく思えるくらい好きになりました。それはまるで自分たちの故郷のような場所がどんどん増えていくそんな感覚でした。その時に利用していた宿がゲストハウスと呼ばれる「人と人との出会い、交流を楽しめる」宿でした。   そういった旅がきっかけとなり、2011年に沖縄の波照間島で偶然出会った私たち。2012年に結婚をした後も二人で出会いの旅を楽しみ、「風の人と土の人が気兼ねなく交流できるゲストハウスを私たちも作りたい」と、いつしかそう思うようになったことはとても自然なことでした。 私たちの宿の屋号は「cue」(キュー)としています。cueとは「合図を出す」という意味で、そこから派生して「始まり、きっかけ」という捉え方もできます。コンセプトは「旅の先に続く日々の暮らしに新しい世界のきっかけを」です。 私たちは竹田で暮らす時間に比例して竹田の良さを感じてきました。竹田市には素晴らしい自然があり、歴史が残されていますが、私たちが感じている竹田の最大の魅力は日々の暮らし、そしてそれを営む人です。阿蘇山や久住山から湧き出た水に育まれた米や野菜、また野草は素材のもつ本来の美味しさを教えてくれたり、行き交う人たちが当たり前のように互いに挨拶をしたり、伝統的な神楽やお祭りを地域ぐるみで行っていたり、夜空を見上げると満天の星が輝いていたり・・・。日々の暮らしの中で季節のうつろいを感じられることで心がとても豊かになります。また、日々の暮らしの中で出会う土の人たちから教えてもらうことは自然からの恩恵であり、先人の知恵であり、それらの学びひとつひとつがとても興味深いものです。     私たちが日々感じている先にあげたようなことを風の人である旅人にも感じてもらいたい、そのための手段として私たちはゲストハウスという交流型の宿を竹田につくりたいと考えてきました。そして竹田での過ごした日々が旅を終えた後のその人の暮らし方のヒントとなるような旅を提案していきます。 私たちのゲストハウスができることで竹田の町に期待される効果 ・土の人である地元の人と風の人である旅人の交流が図れる ・交流を通して、土の人たちがふるさと竹田に誇りをもてるようになる ・竹田のファンを増やすことで、交流人口の増加につながる ・竹田での雇用創出につなげることができる とても幸運なことに、私たちは竹田で知り合い、交流を深めてきた仲間とともに、このプロジェクトを進めることができています。こういう繋がりも竹田の魅力の一つであるともいえます。ここでの出会いをこれからも大切にして、もっと多くの人同士が繋がり合うことができるような場を作り、一人でも多く竹田ファンを増やしていきたいです。   まずはこのクラウドファンディングをきっかけに、竹田のことを知っていただき、多くの方にこのプロジェクトに共感していただけたら嬉しく思います。 どうぞよろしくお願いいたします。    


こんにちは! イミルバプロジェクトのことをよく知って頂くために、自己紹介も兼ねてこのプロジェクトに対する私達の想いを報告させて頂きます。イミルバプロジェクトは、3組のユニットからできています。 私達は、ゲストハウスの1階の店舗部分を担当する、パン焼き人 臼田 朗と、お菓子とカフェの料理を作る 臼田 成美です。ここにベーカリーカフェを作ります。   私達は…  現在、大分県豊後大野市という竹田市とはお隣りさんの山あいの限界集落に住み、キッチンウスダというパン屋とその隣りにやまカフェというカフェを19年、そして竹田の城下町のはずれで、かどぱんというパン屋を3年しています。くわちゃん(私達はくわマンじゃなく、くわちゃんとかわいく呼んでいます)と堀場夫妻が作ろうとしているゲストハウスにかどぱんを移転するかたちになります。 元々は2人共、東京生まれの東京育ち。結婚を機に憧れの田舎暮らしをするべく、大分にやってきました。たまたま妹夫婦が大分に移住していて、遊びに来た私達は何もなーいここがすっかり気に入ってしまい、そのまま家を探して1ヶ月後には引っ越してきたという、今思えば無謀ともあっぱれとも言える決断でした。ただ、直感のみ! 昔の人は凄いなーとずっと思っていて、自然を破壊しながらでしか生きていけない都会での自分達の暮らし方に限界を感じていました。自分達の食べる物を作ったり、物を大切に使ったり、丁寧に生きるというか自然に寄り添って生きる暮らし方に憧れて、どうしても田舎で暮らしたい!という思いが強くなって…。 選んだ場所は、周りにはなーんにもなくて、夜は真っ暗。初夏にはホタルが舞い、満天の天の川が見渡せる、そんな所です。空き家になっていた家をお借りして、土壁を塗ったり、床板を張ったりするところから始めました。 で、22年後 今、ここの建物の解体をしていて、私達ってまた同じことやってるなーと思わず笑ってしまいました。でも当時と違うことは、愉しくて信頼できる仲間がいて一緒に作り上げることができるってこと。友が友を呼び、沢山の人が関わってくれて、最高にハッピーな空間ができるという予感にワクワクが止まりません。 ここで。何故、私達が竹田なのか? まず竹田との繋がりは、竹田を愛するあまりにも熱い人々との出会いでした。そんな人々とのご縁で、思ってもみなかった2店舗目を竹田の城下町のはずれに出させて頂きました。竹田は本当に素敵な町です。そこで出会ったのが、最も竹田を愛し、最も熱く、突拍子もなく行動力のある男、桑島。自分がまだ高校生だった時に、こんな山の中でパン屋をやっていた人がいたのかーって、妙に感動してくれて…。 そして、何故、イミルバなのか。 今までの19年間は、私達夫婦で考えたり行動してきました。かどぱんも3年半が過ぎ、皆さんに通って頂けるお店になりました。ただ、場所が狭く、皆さんに来て頂いてもゆっくりくつろげるスペースがありません。今回のイミルバでは、カフェスペースを広く取り、近所の方も、遠くから来て下さった方も、ゆっくり美味しいものを楽しんで頂けるスペースを取ることができます。そして何より、私達だけより、6人の人間が集まると、×6ではなくてその何倍も可能性が溢れてくるんです。それぞれが得意なことをやって、お互いをカバーしあえる。このイミルバユニットのチームワークは、宝物です。 私達がやりたいこと。 私達の目指していることは、なるべく安全で、食べた人が健康で幸せになれるもの作りをすること。その為には、地元で採れた旬のものを中心に、良いものを選んで心を込めて作ること。作る人が愉しくて、食べた人が幸せで、地域に貢献できる、そんなお店を作ります。 美味しい物がある場所には、人が集まります。人は美味しい物を食べると、笑顔になります。どんな思いでここに来ても、きっと笑顔になれる。そして、笑顔が笑顔に繋がって、ご縁が繋がる空間にきっとなると思っています。 夢が実現する場所に 皆が夢を実現できる豊かさが地方にはあって、くわちゃんや私達は移住してきて、ここで夢を実現しました。今度はイミルバプロジェクトというかたちで、堀場夫妻と皆で次の夢を叶える。イミルバが地方での生き方、暮らし方を見たり体験できる場所になり、交流が生まれて、新たな夢のサポートができる。そのためのプロジェクトだと思っています。 皆さん、応援してください。 皆さんのお気持ちを、笑顔とご縁に繋げます。