2019/07/29 22:12

長く続いた梅雨が明けて、眩しいばかりの太陽光が降り注ぐ暑い夏がやってきました!
昨日は映画のプロモーションのため、鎌倉から稲村ガ崎までのカフェ、サーフショップ、海の家を訪ねてきました。海の家ではたまたまオーナーが食事をしていたので、食後に時間をいただいて、未来の話をしてきました。7年前に石巻に頻繁にボランティアとして来ていた懐かしい面々にも会うこともできました。

今回紹介するのは映画FREEDIMがノミネートしている映画祭「マルタ映画祭」の開催地であるマルタ共和国についてです。

マルタ共和国

マルタ共和国はイギリス連邦の国の一つで、地中海に浮かぶ小さな島国で、宮古島の2倍、屋久島の2/3程度の面積です。レンタカーすれば楽々一周できそうです。

城塞化した古い街並みに佇む教会やマリンブルーの海の色を見るだけでウキウキしてきます。

首都バレッタ

旧都市イムディーヌには中世の町並みがそのまま残されたような空間があり、束の間のタイムトリップを楽しめそうです。

イムディーヌ

そして個人的に興味があるのは小さい範囲に20以上も存在している史跡です。

「これまで世界最古の巨石遺跡はエジプトのピラミッド群とされていましたが、マルタの遺跡はそれより1000年以上前のものということがわかっています。
マルタの遺跡の文明は、エジプト文明やシュメール文明がはじまるずっと前に存在していた謎の文明なのです。」(Lineトラベル.jp引用)

「グラディエーター」などのハリウッド映画の撮影地として利用されてきた、マルタ共和国で開催される映画祭に参加できることは、願ってもいないことです。

最後まで書いてみて、まるで観光にでも行くような印象を与えてしまったと思いますが、一番の目的はマルタ最大のインディペンデント系映画祭に参加して世界の映画関係者と出会うこと!どんな出会いがあるんだろう?FREEDIMに新しい展開が拓けるかな?そんな思いが頭を巡ります。


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