2019年7月23日からはじめさせていただいたクラウドファンディングへの挑戦、あと数時間で終了します。120%達成まであと少し。もしよかったら応援何卒よろしくお願い申し上げます!
改めてとなりますが、この1か月間、たくさんのみなさまにご協力いただき、プロジェクト実現に向けて、一緒の時間を過ごさせていただきました。各所でご協力くださったことに心から感謝申し上げます!
以下、簡単に、この1か月の振り返りをさせていただけたら幸いです。
<目次>
①NPO法人judo3.0のロゴが決定する
②「日本柔道キャンプスポット」20地域の紹介
③国際柔道キャンプレポート
④海外に向けた発信
⑤パトロンの皆さまからコメント
⑥プレスリリースとビデオメッセージ
⑦最後に
①NPO法人judo3.0のロゴが決定する
このページ上でみなさまからご意見をいただき、その意見をもとに数週間考え、葛藤したすえ、以下のロゴとなりました。
柔道で世界をつなげて調和(自他共栄)をもたらす者であるとともに、未来を切り開く挑戦者であることを象徴するロゴです。
また、シンボルやイラストのない文字だけのシンプルなロゴであり、基本は白黒となりますが、背景の色を変えたり、judo3.0のjのポイントの色を変えることで様々なバリエーションをつくることができます。
そのロゴの決定に至る経緯は以下で書き綴りました。
※新ロゴ決定~「何かあったら切腹する」私たちは何者か?を探求して~
この探求を通じて大事なことを再発見、再認識することができたと思っています。
新しいロゴでのはじめてのTシャツのリターンの追加
また、新しいロゴでの初めてのTシャツも、急遽、デザイナーさんに依頼してデザインいただき、リターンとして追加させていただきました。
②「日本柔道キャンプスポット」20地域の紹介
「2020年日本各地の柔道クラブに世界の少年少女を招きたい!」という挑戦ですが、
「日本各地」とは具体的にどこなのか?
実際にできるのか?
という疑問にお答えするため、地域ぐるみで海外の少年少女を受け入れることができる20の地域について記事を書かせていただきました。
※特集「日本柔道キャンスポット」20選~地域の柔道教育の魅力と可能性~
アスリートの活躍についてのニュースや記事はたくさんあっても、地域の柔道教育、地域の柔道の先生の魅力や可能性についてフォーカスした記事は少ないと思います。
私たちは、柔道に着目して、これからの子ども達がイキイキと育つための新しい教育をつくろうとしていますが、なぜそれが可能であるか、というと、日本各地、そして、世界各地に素敵な柔道の先生がいるからです。
これまで、これだけの数の記事を短期間で書く機会はなかなかなかったのですが、少しでも、地域の柔道の先生の魅力、地域の柔道教育の可能性が伝わったらうれしいです。
③国際柔道キャンプレポート
「2020年日本各地の柔道クラブに世界の少年少女を招きたい!」という挑戦ですが、
実際に世界の少年少女が来たらどんなことをするのか?
その疑問に答えるため、ちょうどポルトガルの少年少女を愛知と三重を招き、国際柔道キャンプを実施していたので、その7日間のキャンプの詳細をレポートさせていただきました。
この笑顔をみていただけたら、ポルトガルの子ども達、日本の子ども達、そして大人みんなにとって、どんなに素晴らしい経験になったか、ご想像いただけると思います!
柔道の先生からの寄稿
また、このキャンプについては、三重でのキャンプを運営くださった山道康仁先生が寄稿くださいました。
※「海外の少年少女を三重で受け入れて」山道康仁先生(河芸柔道クラブ)
実際に現地で受入れを起こった柔道の先生がキャンプをどのように捉えたのか、是非ご一読ください。
寄稿してくださった記事の中に、
「社会人一年目の生徒が、自分でお金を貯めてポルトガルへ行き、全員と乱取りする夢を語ってくれました。指導者として嬉しく思えた瞬間でした。」
という一文がありましたが、自分はここに特に感動しました。
東広島でのアメリカチームの受け入れ
また、東広島でもアメリカチームを受け入れたので、簡単にレポートさせていただいております。
※東広島市!アメリカチーム来広と徒歩でヨーロッパ横断。日本柔道キャンプスポット
④海外に向けた発信
このクラウドファンディングでは、システムの都合上、海外から金銭的な支援はできないのですが、世界の柔道関係者に広くjudo3.0の挑戦を知っていただきたいことと、「日本に生徒を連れていきたい」という海外の指導者を探すため、プロジェクト本文を翻訳して、SNSを通じて拡散しました。
※Let's invite boys and girls all over the world to local Judo clubs in Japan!
クラウドファンディングの本文は、アドバイスをいただき、何度も書き直してつくったものなので、私たちのプロジェクトの意図が伝わりやすかったようで、さっそく海外から問い合わせをいただいております。
たくさんの海外の少年少女が日本のそれぞれの地域に来ることができるよう、張り切っていきたいと思います。
⑤パトロンの皆さまからコメント
この1か月間は、パトロンのみなさまからのコメント、一つ一つに勇気づけられた日々でした。ごく一部ではございますが、以下、引用させていただきます。
◆柔道とオリンピックで国際平和を目指した嘉納治五郎師範の意志を見事に継承している活動だと思います。応援しています!頑張ってください!
◆柔道を通して、新しいことに挑戦できる人が、増えれば幸いです! 頑張ってください!
◆世界から日本への扉を広げてください!応援しています!
◆柔道で国際交流が出来るって素敵ですね! 子ども達にそんな場をたくさん作ってあげれるといいですね。
◆柔道を通じた社会貢献実現しましょう!
◆私も大阪、京都、福岡、シンガポール、香港で柔道を通じて多くのことを学べました! 応援しています!頑張ってください!
◆国を越えて、柔道を通じた人と人との繋がりが広がっていくことを願っています!
◆柔道を盛り上げていきましょ 応援しています!頑張ってください!
◆柔道を皮切りに、様々な分野に広がり、世界中の人々が繋がるようになれば素敵だと思います。まずは柔道から!応援しています。
◆たくさんの子どもたちを2020に招待できることを祈願します!応援します!!
◆このクラウドファンディングが成功して世界中の柔道家たちが柔道を通して たくさんの友人、これからの目標を見つけていってほしいと思います。 頑張ってください!応援しています!
⑥プレスリリースとビデオメッセージ
プレスリリース
2019年7月31日、以下のプレスリリースを出させていただきました。
※海外向け「日本柔道キャンプスポット」を創設、武道ツーリズムの促進へ!世界の少年少女を日本各地に招くためクラウドファンディングを開始。
ビデオメッセージ
大変恐縮ですが、ビデオメッセージをお送りさせていただきました。
※(60秒ムービー)代表からクラウドファンディングへのご協力のご依頼
最後に
judo3.0のサポーターやメンバー、ご協力者、そして、活動に共感してくださったみなさまが、このプロジェクトをSNSでシェアしてくださり、お知り合いにお声がけくださいました。
そのおかげで、これまででは考えられないほどの人々がこのプロジェクトをご覧になり、そのうえパトロンの皆さまとご縁をいただくことができました。
この挑戦をご一緒できたことに心から感謝申し上げます。
終了まであと数時間ですが、最後まで、そして改めてこれから何卒よろしくお願いいたします!
judo3.0酒井