シングイン・メサイア トウキョウ 代表の大間です。昨日、プロジェクトが終了いたしました。お蔭様で10万円を超えるご支援を頂戴することができました。CAMPFIREは本来17%の手数料がかかるのですが、今回ちょうど「手数料0円キャンペーン」という期間にプロジェクト申請をいたしましたため、頂戴しましたご支援は満額、シングイン・メサイア トウキョウのオケ増強のために使わせていただくことができます。ご支援くださった方々には深く御礼を申し上げます。この後、もろもろも処理をさせていただき、来月半ばくらいまでに、事務局から郵送にてリターンをお送り申し上げます。また、直接のご支援でなくても、このプロジェクトを広げてくださった多くの皆さま方にも、感謝もうしあげます。リードクワイアの練習も7回のうち、次回がちょうど真ん中の4回目。皆さま方のご期待にそえるよう、より上質の音楽を作るように努力してまいります。まずは、御礼まで。===シングイン・メサイア トウキョウ代表 大間 哲(くまさん)
6/22(土)いよいよシングイン・メサイア トウキョウ2019 リードクワイアの練習を開始しました。リードのメンバーは、これから7回の練習で、本番までに音楽を仕上げていきます。新見マエストロが考えてくださった今年の目標は「想像・そして創造」です。聖書の物語である、それぞれのシーンを想像する。何がメッセージなのか、歌として何を伝えたいのか、想像していく。その上で、音楽を「創造」していく。「音にすること、イメージを持って物語を紡いでいくこと。基本に戻りたい!これを基本的な考え方として進めて行きます。 」と新見マエストロはおっしゃっています。客席からの合唱に参加する「シングイン」の場合、あまり音楽を作り上げても意味がないのではないか?と思われるかもしれません。そんなことはありません。客席にいらしてくださる方々も、よく指揮を見て、互いに響きを聞き合って歌ってくださいますから、リードが作り上げた音楽に一体となって混ざってくださるのです。その「一体」となった時のパワーは素晴らしいものがあります。これを読んでおいでの方、お知り合いにまだ「シングイン・メサイア」を知らないかたがおいででしたら、是非、おススメください。https://sites.google.com/site/singinmessiah/パトロンとなって下さったかた、また、チケットを買ってくださり、客席で参加してくださる方々、どうぞ本番をお愉しみに!(写真:初回練習前に体操をする、代表)
このクラウドファンディングは、オーケストラの増強したいということでご支援をいただいています。そのオケについてです。増強するオケは、長岡 聡季 (Satoki Nagaoka) さん率いる「バッハ チェンバープレイヤーズ トウキョウ」です。この数年、ずっとシングイン・メサイア トウキョウは、「バッハ チェンバープレヤーズ トウキョウ」にお願いしてきました。昨年まではずっと、弦各パート1本だったものを、ことしは弦を各パート2本+木管楽器に入ってもらおうという計画です。コンサートマスターを務めてくださる長岡さんは、バイオリン・ビオラ奏者でありながら、ご自身で『メサイア』の指揮・合唱指導も長年手掛け、『メサイア』についても知り尽くしている方です。「合唱曲のオーケストラである以上、器楽奏者と言えど、歌詞の単語や発語、また歌詞内容についても理解して演奏すべきである」という信念の持ち主。例えば、単語の最初の子音によって、オケの最初の音の出し方も違ってくる(変えるべき)のだそうです。もちろん、歌っている内容によっても、楽器の音の表現も変わる・・・。だから、ご自身のパート譜には、歌詞を手書きで書きこんで来て伴奏をしてくれます。そこまで考えて演奏をして下さるオケは、なかなかないかもしれません。私は、こんなオケでシングイン・メサイア を歌うことができる事が、幸せでなりません。 =====ちなみに、5/25の夕方、荻窪の杉並公会堂で、長岡さん指揮の『マタイ受難曲』が演奏されました。合唱に対する深い理解と聖書解釈、熱い『マタイ』がありました。詳細はこちら↓http://coro-nuovo.main.jp/
皆さまが情報拡散にご協力下さったために、順調にご支援者(パトロン)様も集まってくださり、現在目標金額の37%まで参りました。御礼申し上げます。「最初の一週間で、目標金額の1/3を集めること」。私が、ある音楽大学でキャリアの講義をさせていただいた時、別コマでCANPFIREの方が音楽イベントへのクラウドファンディングを利用をお話しされていました。その方がおっしゃった事です。そのため私たちもそれを当初目標として参りました。お蔭様で、その当初目標が達成されたということです。引き続き、ここをご覧になっている皆さまには情報のシェアへのご協力もお願いできればと存じます。よろしくお願いいたします。
おかげさまで、昨日(5/20) 午前0時に受付を開始したリードクワイアのお申込みが、すごい勢いです。すでに、昨日丸一日だけで、昨年の定員の80名の6割を超える53名のお申込みを頂戴しました。今年は、オーケストラを増強して、定員を若干増やす検討をしておりますものの、それでももう間もなくソプラノ・アルトが定員に達しそうです。リードでお申込みを検討されている方はお早めにお申し込みください。(この記事を書いているのは5/21 正午現在ですので、お読みになっている段階で、定員に達している可能性があります。最新情報は「シングイン・メサイア トウキョウ」のホームページでご確認下さい。)定員に達した場合は、キャンセル待ちとして扱わせていただきます。末尾になりましたが、1日で定員ちかくまでのお申込みを頂戴するほどの勢いは、ひとえに『メサイア』を愛する皆さま方の熱意のおかげだと思っております。御礼申し上げます。