2019年11月6日の東京新聞で本プロジェクトのチャレンジについて記事を掲載いただきました!
【Web記事』
『双子育児の不安なくそう 立川のNPO理事長、実体験や苦労話 自費出版の資金募集』(東京新聞)
記事として「関連書籍を読んだが、二~三年後の子育てのイメージが描けなかったため、自ら本の製作を考えた。 」という部分にも触れていただけましたが、そもそも双子関連書籍は少なく、専門書とママ中心を除くとほぼありませんでした。
もちろん、パパ視点のものがまったく記載されていないというわけではありませんが、あくまでも母親と双子があって、それに対して「父親のサポート」のような印象でした。
それでも双子は乳幼児が同時に二人いるため、母親と父親の役割分担の他に、どちらもがひとり、または、ふたりを見るシーンはたくさんありますし、授乳だけはできませんが、それ以外はできます。できるようになっておかなければなりません。
そんなとき、2,3年後のイメージが付きづらかったのと、ここは「ないなら自分が書いたらいいんじゃないか、書こう」ということにつながりました。
いま、双子も4歳となり、正直、生まれてからの記憶は飛んでしまっているところもあります。忘却というより、そもそも記憶や思い出という形で頭に残る余裕がなかったといのが本音です。それでも、隙間を見てブログを書いたり、写真を眺めているなかで、苦労したことも、工夫したことも、夫婦で協力したこと、たくさんのひとに助けていただいたことが蘇りました。
記憶に定着する余裕はなくても、ちゃんと双子と向き合っていたんだなと思います。
僕の本は僕が自分のためにまとめるのではなく、これから先、多くの双子を授かるご夫婦に向けて少しでも経験や知見、2,3年の双子子育て期間の参考になればという想いで書き残したいと思っています。
自費出版という形ですので、編集費や印刷費、デジタル版として残す費用がかかります。少しでも多くの双子家庭および多胎家庭、そしていま子育てをしているひとたちの参考になるように、周縁で寄り添い、手伝おうとするひとたちにとって、何かしらの示唆になるようなものを残したいと思ってます!
ただ、つらいことや厳しいことばっかりではなく、大変だったけど振り返ってみたらとうところも、くすっと笑ってもらえるような感じで書きたいなと考えています。
目標金額まではまだありますが、最後までがんばりますので応援よろしくお願いします。
▶いま、双子の子育てについて書籍にまとめて残していくための協力を募っています。こちらのクラウドファンディングサイトに想いを綴っておりますので、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです!
▶AllorNothing方式を採用しており、目標金額に達成できなかった場合はプロジェクトは失敗で、全額皆様に返金されます。
▶応援者142名
▶目標金額の37%
▶残り28日
双子妊娠がわかったときに読む最初の一冊を作りたい!|GoodMorning(グッドモーニング)