双子本を作りたい、そう思ってこのチャレンジを始めました。そして遂に一週間を切り、残り6日となりました。ここまでさまざまな形でサポートしてくださったり、応援してくださったり、本当にありがとうございます。
11月25日は「いいふたごの日」だそうです。全然知りませんでした。双子の父親なのに。その日は、起床から登園まで淀みなく、素晴らしい活躍で、次男を含めて三人は保育園に行きました。
なんて「いいふたごの日」なんだと夜に思ったところです。しかし、翌日には双子のひとりが朝ご飯をなかなか食べ終えれず、準備万端の他2名をよそに、結局、予定(もはや希望)時刻に保育園にたどり着くことができませんでした。
やっぱり「いいふたごの日」マジックだったのかもしれません。
二年間だけ長男、次男、双子の四名を妻と交代、二人で送り迎えする日々がありました。それが来年には双子だけの登園に変わります(2年間)。少しずつ大きくなり、「自分とあいつ」について話をしてくれることも、活舌がよくなってどっちがどっちの話をしているのかも明確にわかるようになってきました。
おむつが外れ、自分でトイレにもある程度行けるようになり、もう少しだけたまーにおねしょがありますが、それでも病気にはあまりかからず、怪我が増え、元気に育っているなと思います。それでも、ここで「自分の家は過渡期を抜けた」からOKとはやはり思えないです。
これから先も双子・多胎児は生まれてきます。僕(ら)が外側のひとたちからはどう見られているのかはわかりませんが、水面下で苦しかったことや、うまく制度が使えないので独力と周囲のサポートで乗り切ったとか、偶然トラブルやリスクも大きなものがなかっただけで、困りごとや苦労がわかっているものを、次の双子家庭にそのまま引き継ぐのはやっぱり心が痛みます。
当然ですが、双子・多胎家庭だけが子育てしやすくなればいいというものではなく、どんな子どもたちでも健やかに育つ環境や社会を実現すべく、僕としてもできることをやっていきたいと思っています。
資金を出してくださった方々のコメントには、妻と「とてもありがたいね」と話しつつ、友人や知人、双子家庭の当事者のみならず、たくさんの方々がこのプロジェクトを知って、応援してくださったんだということを感じています。
目標金額に届かないとプロジェクトはそこで終了してしまいますので、あと6日がんばります。ぜひ、皆様のお力をお貸しください。
タイトルにある「申し訳ありません。応援してくださった方が誰なのかほとんどわかっていません。」の意味。
今回の双子本チャレンジは「All or Nothing」方式という、目標金額に届かなかったら、これまで応援いただいた金額が皆様のもとに返される形となっています。
個人としては初めてのチャレンジですが、法人としてチャンレンジしたことはありました。しかし、それらは「All or Nothing」方式ではなく、「All in」方式という、目標金額に到達しなくても、応援いただいた資金はいただける形でした。
実は、「All or Nothing」方式は、その仕様(ルール)によって、どなたが応援してくださったのか、その個人の情報はまったく僕の元に届きません。目標金額に到達して初めていただけるのだと思います。
そのため、「応援したよ」と直接メッセージをいただいたり、アイコンとお名前が明らかである知人/友人以外は、実際どなたかなのかまったくわかっていません。
先日、「応援してください!」とある方にお願いをしたところ「え?もうしたじゃん」と言われました。そのとき、ものすごく申し訳ない気持ちになりながら、方式の違い、誰が応援してくださっているかわからないことを伝えて、謝りました。
もし、応援してくださっている方で、どこかでお会いしたにもかかわらず、僕が御礼の一言もお伝えしなく、気を悪くされた方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。
最期まで頑張りますので、ぜひ、応援よろしくお願いいたします!!
▶双子の子育てについて書籍にまとめて残していくための協力を募っています。こちらのクラウドファンディングサイトに想いを綴っておりますので、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです!
▶AllorNothing方式を採用しており、目標金額に達成できなかった場合はプロジェクトは失敗で、全額皆様に返金されます。
▶応援者251名
▶目標金額の79%
▶残り6日(!)
双子妊娠がわかったときに読む最初の一冊を作りたい!|GoodMorning(グッドモーニング)