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高専生が挑戦!「和紙」や「藍染め」から茶室をつくり、お茶会を開催したい!

山口県周南市の「山代和紙」と徳島県の「阿波藍」を使って、贅沢な最小空間「二畳の茶室」を製作し、山口県徳山駅にてお茶会を開催いたします。イベントのタイトルは「工芸としての茶室展」。千利休が宇宙を見出したといわれる極小の空間を一緒に体験してみませんか。

現在の支援総額

932,068

62%

目標金額は1,500,000円

支援者数

127

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/07/02に募集を開始し、 127人の支援により 932,068円の資金を集め、 2019/07/30に募集を終了しました

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高専生が挑戦!「和紙」や「藍染め」から茶室をつくり、お茶会を開催したい!

現在の支援総額

932,068

62%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数127

このプロジェクトは、2019/07/02に募集を開始し、 127人の支援により 932,068円の資金を集め、 2019/07/30に募集を終了しました

山口県周南市の「山代和紙」と徳島県の「阿波藍」を使って、贅沢な最小空間「二畳の茶室」を製作し、山口県徳山駅にてお茶会を開催いたします。イベントのタイトルは「工芸としての茶室展」。千利休が宇宙を見出したといわれる極小の空間を一緒に体験してみませんか。

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はじめまして!

「工芸としての茶室展」実行委員会の川根 翔太と申します。

私たちは、山口県周南市の徳山工業高等専門学校土木建築工学科に在籍しており、日々、建築や土木などの勉強に取り組んでいます。

Hello! I’m Shota Kawne, an executive committee member of the "Tea Room Exhibition as crafts." 

We are students of National Institute of Technology, Tokuyama College. We are majoring in architecture and civil engineering.

<実行委員会メンバー>

私たちが現在、製作を行っている「二畳の茶室」は、地元の「山代和紙」や徳島県の「阿波藍」など、日本の伝統技術である「工芸」を使用した唯一無二の最小空間です。

これらの技術を駆使し、製作したお茶室を、ただ展示するだけにとどめず、お茶会としてイベントを開催し、より多くの人たちに、工芸とお茶の魅力を楽しんでいただこうと考えました。

また、若い世代がもう一度「工芸」の魅力を感じ、発信することで、職人さんの技術や熱い想いを次の世代へとつなぐことができないかと考えています。

【About Project】 

The tea room we are currently producing is only two tatami mat size, which is made of materials from Japanese traditional crafts such as "Yamashiro Washi (Japanese paper)" and "Awa Ai (Awa natural indigo).” 

By using these materials, we propose that participants not only appreciate the traditional style of the tea ceremony room, but also enjoy drinking powdered green tea in the room. 

In addition, we want to show our craftsmanship, our enthusiasm and the charm of tea ceremony which we hope will be handed down from generation to generation. We hope the project will have some influence on the young.

<茶室イメージ>

<検討用模型>

タイトル :工芸としての茶室展

日時 :2019年9月16日(月)~23日(月)

場所 :山口県周南市 徳山駅前図書館 2Fインフォメーションスペース

主催:「工芸としての茶室展」実行委員会

協力:周南市立徳山駅前図書館

後援:周南市

徳山駅:建築家内藤廣氏によって設計され、新しくなりました!

【山代和紙】長弘京子さん

山口県周南市鹿野で山代和紙を製作されている和紙職人。

☆インタビュー時に印象的だったのは、「生産し、利益を追求することが第一の目的ではなく、技術伝承のための生産を行っている」ということ。一度、途切れた山代和紙の伝統をもう一度復活し、次の世代へ伝承していくことに熱意をもっている方です。

【Yamashiro washi】Kyoko Nagahiro 

She is a Japanese paper craftsman who makes Yamashiro Washi in Shunan city, Yamaguchi Pref. 

☆During the interview, she said that her priority is not in pursuit of production and profits, but maintaining the legacy of a traditional crafts. She is a person who has exerted herself to restore the tradition of Yamashiro Washi and has a passion to pass it on to the next generation.


【阿波藍】矢野藍秀さん

徳島県藍住町の阿波藍職人。

☆インタビュー時に印象的だったのは、「海外の藍とは作り方が異なり、自分たちが行う天然灰汁発酵建てという技術にはこれまで受け継がれてきた伝統と職人としての誇りがかかっている」とお話しされていたシーンです。いつなんどき写真を撮られようと隠すようなところは何もないと自負されていました。

【Awa ai】Ranshu Yano 

He is a Japanese indigo craftsman who produces Awa AI in Tokushima Pref. 

☆During the interview, he said that the production method of Awa Ai is quite different from that of overseas, saying that our own method like natural lye fermentation skill stems from the tradition handed down through the centuries by craftsman. As he talks you can feel his own sense of pride.

*矢野さんが染めた布を畳縁として使用します。

*ホームページはこちらから→本藍染矢野工場 (HP)

<畳縁イメージ>

<模型ー紙光庵ー>

木造で、広さは「二畳」です。

お点前を行う際は、亭主が1人、客が2人程度のサイズです。

現在は、組立と解体をスムーズに行えるよう検討を行っています。

☆茶室本体を1軒限定でリターンとして出品いたします。

☆雨天時は屋内、晴天時は屋外でも展示できるような汎用性のある茶室になるよう検討を行っています。

【About tea room】 

It is wooden structure with an area of 3.3m*2 

As for the tea ceremony, it has a seating capacity for one host and two guests. 

Now we are reexamining how to assemble and dismantle smoothly. 

☆This tea room is available in return for the contribution of¥500,000. 

☆We will be holding the event regardless of the weather.

茶室(材料、組立)・・・60万円

障子(建具、和紙)・・・30万円

水屋屏風・・・5万円

畳、畳縁・・・5万円

その他(IH炉、花器、リターン費用、クラファン手数料など)・・・50万円

【応援コース】2000円

【トートバッグセット】3000円

【点出し】4000円

【お点前】6000円

【藍染ハンカチセット】6000円

【フルコース(応援)】8000円

【お友達セット】10000円

【フルコース(お点前)】11000円

【紙光庵】500000円

Q:フォトブックはどんな内容ですか?
A:本イベントに至るまでのストーリーや準備、開催期間中の様子、「山代和紙」や「阿波藍」の歴史などをまとめます。茶室の写真や図面なども掲載する予定です。全8ページ程度のボリュームで、気軽に読んでいただければ幸いです。

Q:点出しとお点前の違いは何ですか?

A:お茶室の中に入って抹茶とお菓子をいただけるかどうかです。点出しの場合、水屋で点てた抹茶を提供いたします。お点前の場合は、実際に目の前で亭主が点てた抹茶をいただけます。

Q:トートバッグのサイズはどれくらいですか?

A:A4サイズの書類がすっぽり入る大きさです。単にイベントの記念だけでなく、自分たちも日常使いがしやすいようなデザインに仕上げ、今回のリターンとして提案しました。

Q:目標額に達成しなかった場合どうなりますか?
A:目標額に達しなかった場合も、予定通り茶室の制作を行います。

Q:目標額に達しなければ、リターンが減ることはありますか?
A:ご支援いただいた皆様へのリターンについて、目標額の150万円に達しなかった場合も、すべてご提供いたします。

Q:目標額以上に集まった場合どうなりますか?
A:目標額を超えて集まった資金に関しましては、イベントのクオリティ向上など、今回のイベント運営に存分に充てさせていただきます。

Q:間違ったリターンを選んでしまいました。変更できますか?
A:お申し込みいただいた後の変更はいたしかねます。予めご了承ください。

Q:複数のリターンを選ぶことはできますか?
A:可能です。その場合、お手数ですが一口ずつご支援いただきますようお願いいたします。

Q:送料はかかりますか?
A:リターンの金額に、送料も含まれております。ご安心ください。

Q:到着日の指定はできますか?

A:いたしかねます。予めご了承ください。


みなさまからのご支援は、CAMPFIREで集計されたのち、徳山高専へ「寄付金」として入金されます。

つきましては、税控除をご希望の方は、以下の手続きを進めていただきますようお願い申し上げます。


【個人からのご寄附】

〇所得税の優遇措置

当機構への寄附金は、所得税法上の寄附金控除の対象となる「特定寄附金」として、財務大臣から指定されています。なお、上記の措置を受けるためには、当機構が発行する「寄附金受領証明書」を添えて、所轄税務署に確定申告を行う必要があります。 (税務署で確定申告を行うと、所得税と個人住民税の両方の控除を受けることが出来ます。)

〇所得控除の計算方法

当該年中の寄附金が2,000円を超えた場合は、確定申告をすることにより、所得の40%を限度として所得の控除が受けられます。

*寄附金控除額=寄附金額(又は所得×40%)-2,000円


※詳しくはお近くの自治体や国税局のホームページをご参照ください。

 

【法人からのご寄附】

〇法人税の優遇措置

寄附金の全額を損金に算入することができます。 

(寄附額が当該事業年度に係る損金算入限度額を超える場合には、当該損金算

入限度額に相当する金額)〔法人税法第37条3項第2号〕


〇寄付金領収書の発行について

寄附をされた方には、後日「寄附領収書」を送付いたします。

*領収書名義:CAMPFIREアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。
*領収書発送先:CAMPFIREアカウントにご登録の「お届け先住所」にお送りします。
*寄附の受領日(領収日):CAMPFIREから実行者に入金された日となります。(9月を予定しております。)
*領収書の発送日:2019年10月ごろを予定しています。

 発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。


*本プロジェクトはAll-in方式で実施します。

目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • パトロンの皆様、ご無沙汰しております。この度、茶室(以下、紙光庵)を山口県立美術館にて展示することになりましたので、ご連絡させていただきます。開催期間は、2月13日(木)〜3月1日(日)で、時間は、9:00〜17:00となっております。休館日等がございますので、詳しくは山口県立美術館HPをご覧ください。https://www.yma-web.jp/exhibition/また、今回「第73回山口県美術展覧会」において、「紙光庵 / Shikou-an」は佳作を受賞することができました。これは、ひとえに応援していただいた皆様と、製作にご尽力いただいた職人さん方のお陰であると感じております。誠にありがとうございます。お時間に余裕がございましたら、ぜひ一度ご来場くださいませ。素敵な場所で展示できることを大変光栄に感じております。川根翔太 もっと見る

  • 大変お待たせいたしました!リターンの発送準備が整いましたので、随時発送していきます!直接お渡しできる方には、手渡ししたいと思います!よろしくお願いいたします! もっと見る

  • 本日の15:00をもって「工芸としての茶室展」が終了いたしました。無事に徳山駅前図書館での撤収作業も終了し、これからリターンの配送準備に移ります。今回の茶室展を振り返り、様々な方からのご支援と応援の声をいただきました。ここで改めて御礼申し上げます。誠にありがとうございました!今年の1月ごろから茶室展の企画を行い、僕自身、はじめは「自分自身の成長」に目を向け、準備を進めてまいりました。しかしながら、イベントの開催が近づくにつれて「どのようにすればもっと山代和紙や藍染めの魅力が伝わるだろう?」「職人さんのことを知ってもらえるだろう?」と苦心し、漫画を製作したり、実物を展示したり、メイキング映像を製作したりと試行錯誤を繰り返しました。最終的に「最高のおもてなしができたか?」と尋ねられると自信はありません。イベント期間中、日々改善を繰り返しましたが「もっとこうすれば良かった。。。」と思うことも種々あります。それでも、それは後悔ではなく次回へのより良い経験だったと素直に感じています。今回の茶室展を開催するにあたり、徳山駅前図書館の方々や各種イベント講師の方、メンバーの皆には大変お世話になりました。このような素敵な機会に恵まれたことに改めて感謝いたします。本当にありがとうございました!川根翔太P.S次はリターンの準備です。イベント期間中の様子をまとめたフォトブックや感謝の気持ちを込めたお手紙等を準備させていただきます。配送は10月中を予定しております。よろしくお願い申し上げます。 もっと見る

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