工芸としての茶室展開催まで残り2週間を切りました!茶室、着々と進んでおります!(畳入りました!)現在は、屋根障子の製作と和紙貼りを行っております。イベント期間中のプログラムも少しずつ詰められてきました。学生企画の整理券は現在、徳山駅前図書館キッズライブラリーにて配布中です!親子での参加も大歓迎。興味のある方は是非奮ってご参加ください!
徳山駅前図書館よりイベントスケジュールを公開いたしました!ぜひ興味のあるプログラムを選んで参加していただければと思います!※「お点前・点出しの参加は代理の方でも可能ですか?」とのご質問がありました。もちろん、可能です!(人数の増加を除いて)当日、受付にお越しの際にお名前をお知らせください!
本日、茶室の仮組みを行いました。茶室の建設には、(敬称略)・森下工務店・林木工所・八木畳店が携わっており、各職人さんが顔を合わせる初めての機会となりました。仮組みを行う目的は2つあり、1.建具、畳を製作するための細かな採寸を行う2.学生が建て方を理解するといったところです。まだまだ完了まで約3割といったところなので、これから障子を製作したりと、作業を進めていきます。また、各種メディア(敬称略)・tys・中建日報・読売新聞・周南市広報課の方々もいらっしゃいました。※現在、お点前の日程調整を行っています。もうしばらくお待ちください。
昨日の24時をもってクラウドファンディングが終了いたしました。プロジェクトの公開終了と同時に、支援していただいた方々のお名前と住所が初めてこちら側に公開されるのですが、Excelファイルに記名された数多くの支援者のお名前を拝見するうちに胸が熱くなってきました。ほとんどの方を僕は知っているからです。120名を超える支援者と応援のメッセージ。プロジェクト公開中は、宣伝することや、より多くの方々にご支援をいただくことで正直、頭がいっぱいだったのですが、この1ヶ月を振り返り、直接ご支援をしていただいた方の表情や友達、お知り合いの方の顔が名前と一緒に一つ一つ浮かんできました。上手く表現できませんが、プロジェクトの公開前、僕はお金とは「共感の大きさ」だと考えていました。つまり、共感できるプロジェクトであればあるほど支援者数も多いと。今は、お金のもう一つの側面を感じています。お金とは「コミュニケーションツール」であると。額という気持ちに乗せて、本人も無自覚であろう「言葉や想い」を相手に送っています。いま、茶掛けの言葉を考えています。本来は、「日々是好日」や「喫茶去」といった禅語が用いられるそうです。今回、僕が選ぶ言葉は「有難う」にしようと思っています。一説によれば「有難う」の対義語は「当たり前」。当たり前ではないこの状況と、皆様の感謝の気持ちを込めて、そう書こうと考えています。この度は本当に温かいご支援ありがとうございました。川根翔太