野菜作りで障がい者雇用を変える!
株式会社エスプールプラスさんの「ワークハピネス農園」
船橋第2ファーム(千葉県船橋市)。
梅雨入り前の、夏のような太陽が照り付ける30℃越えの日
直射日光あたるビニールハウス内の養液栽培を見学させていただきました。
なんと、40度越えの中で作業されてた!
長さ25mの栽培ベットが6レーンで1区画
これを障がい者雇用を必要とする企業に区画単位で貸し出す
障がい者3人プラス企業側の管理者1人、合計4人のユニットで栽培
もちろん、障がい者は企業に雇用される、というシステム。
水耕栽培ではなく養液栽培とおっしゃっていた。
土の代わりに細かい軽石、化学肥料を希釈した液肥をあたえるやり方
軽石は根を取り除き再利用。この作業は障がい者むけかな。
40種類は栽培でき、収穫物は主に企業の福利厚生として
社内利用されているとのこと。
我々との決定的な違いは、室内とビニールハウス内という栽培環境の違い
どちらが優れているというわけではないが
栽培コンセプトが違うので、一概に比較はできないのですが
あえて、直接拝見して感じたレベルでということで…
違い⇨我々の室内有機水耕栽培
夏場の暑さ⇨快適な環境
化学肥料⇨有機質肥料
基本単作⇨多毛作
福利厚生利用⇨地域販売
栽培場のコンセプトが、我々はなるべくコストをかけずに
今ある空きスペース
それは、施設内の部屋でも、空き家、空き店舗、廃校など
を活用するというところ。
そして、過酷な環境ではなく、室内の快適な環境で
我々は誰でも出来るを目指します!
ぜひ、我々の挑戦に力をお貸しください。