なぜリトアニアなのか
生まれ育った場所に似ているから?元カノがいたから?
の個人的な話を抜きにして戦略面でお伝えします
醍醐は
【ランチェスター戦略】
を事業戦略のベースに考えています
簡単にお伝えすると、弱者が強者に勝つ戦略です
いきなり中心地を攻めるのではなく
端っこから力を蓄えつつ、最終的に中心地を攻めるにはどうすべきか
という方法論です
具体的なお話を
欧州といえば
パリやミラノが中心地でしょうか
そこは力のある有名ブランドが
競争し合う激戦地帯...
資金や繋がりの少ない弱者の僕は数日の命かもしれません
そのため
欧州の本当に端っこの
EUの中でも物価が比較的安い
リトアニアはスタートとして適していると考えています
でもそれは、あくまで戦略上の話でしょう?実際どうなの?
と思う方が多いと思うので
そこに対しての僕なりの答えを
高知県四万十町での醍醐の活動結果が
その答えです
人口約1.5万人の小さな街四万十町で
僕は生姜事業を始めました
高知でも生姜の一大生産地なのに
美味しい生姜料理や生姜作品がないのに
気づき、潜在需要を見込んで実施しました
結果からお伝えすると
約1年間の事業活動で
◆高知の観光列車での採用
◆四万十町の飲食店での採用
◆四万十町での醍醐と生姜事業の圧倒的認知度
と小さい世界がゆえに
ご縁を頂けて、必要とされる存在まで育ちました
今は高知市内や東京の方からもご依頼を受けるように
都心部で始めていたらこの結果はなかったかもしれません
これを、リトアニアでも応用します
欧州は生姜を食べる文化の国は多いです
ジンジャークッキーや生姜蜂蜜のお湯割り等
冬に向けて色々と摂る文化があります
ですが、日本由来の美味しい生姜はないのが現状です
(なぜ日本の生姜が美味しいのかは後日)
欧州で美味しい生姜には潜在需要があります
リトアニアを起点に
リトアニアでも田舎から始めて徐々に都心部へ向け
安定して事業が進められれば
欧州全体へも
壮大ですが、一歩ずつ進めば不可能ではない取り組みです
頑張りますね!(元カノの話はまた後日に...)
だいご