こんにちは。いつも応援ありがとうございます。300%達成記念で新しく追加されたペッタンケースは、先日開催したプチBBQで出たご意見をカタチにしたものでした。というお話を以前紹介しましたが・・>ご意見を即カタチに。30分で「ペッタンケース」試作!同様に、BBQでの声 & CAMPFIREでの応援コメントからこんなグッズも同時に誕生しました!(皆様からのコメント、全てしっかり読ませていただいています。ありがとうございます。)誕生したのは…複数台を繋げられる、連結パーツです!本プロジェクトへの応援コメントで「2台並べて魚を焼きたいので連結金具が欲しい」とのご意見をいただき、さらにBBQでも「パーツを取り外す時、ガシャンといっぺんに崩れると危なかったりするから連結すると安心だよね」そんな声をいただきました。じゃあさっそく連結パーツを開発しよう!ということでまたもや、あっというまに試作。(職人さん、魚の絵上手いな…)「こんな形状にしよか?」とざっくり決め、ここから30分でモノが出来上がります↓ペッタンコンロの設計図を元に設計し、レーザーでカットしたら連結パーツが誕生!連結できました〜!試作して実際に組み立ててみると「もっとこうしたほうがいいなあ」と新たに発見やアイディアが生まれます。アイディアを形にして→その試作品に対して皆さんで意見を出しあう→・・ブラッシュアップしていく商品開発を、ぜひ皆さんと楽しみたいと思っています。『ペッタンコミュニティ』では、こんなふうにモノづくりのプロに「こんなキャンプ用品がほしい!」を伝え、自分の声で商品化することができます。今回のクラウドファンディグでご支援いただいた方を、ペッタンコミュニティへご招待いたします。ぜひ一緒にプチBBQ、キャンプグッズ作りを楽しみましょう!▶︎ペッタンコミュニティについて◆ 300%記念!新たなリターンを追加しました♪ 追加リターン詳細はこちら◆ YouTubeにて「ペッタンコンロ」をご紹介・レビューいただきました 動画はこちら◆ペッタンコにする新発想!1分で組み立てるお一人様用ミニコンロ「ペッタンコンロ」プロジェクトページはこちら
こんにちは。ペッタンコミュニティで皆さんと一緒にモノを作ってくれる職人さんをご紹介。【オモロイもんを本気でつくる】方です。どんなもの作ってるの?「これ趣味で作ってん」と色々見せてくださったのでご紹介していきます〜!前のレポートにてご紹介しましたとおり、まっ平の金属板から、人の手では作れない複雑な形状の商品に変身させるプロです。 >ペッタンコンロを作る工場に潜入!〜お仕事中〜 >ペッタンコンロを作る工場に潜入!〜日常のようす〜シンプルな金属板からどんなものが生まれるのか?〜金属板をカットしたシリーズ〜①影絵フレーム。工場の入り口。日が差してかっこいい演出…!(写真はトヨキンさん会社FBより)あっ、大阪城!②花札のかっちょいいフレーム。ここで急にクエスチョン。文字探しチャレンジ!〈問題1〉絵の中に文字が隠れています。なんでしょう?〈問題2〉どこかに♡が隠れています。どこでしょう?正解は…〈答え1〉猪の背中に「トヨサト」。ちょうちょに「toyosatokinzoku.com」。鹿の首に「トヨサト」(難問!)。〈問題2〉2枚目、椿のなかにきれいな♡が!全部わかりましたか?こんなトリックも込めているところや、文字もかわいくて好きです。ちょうちょの中の「a」「o」推し。〜金属板をカットして曲げたシリーズ〜③ランプシェード。粋な表現です…。④ドラえもん。⑤指カバー(初代)昔、指が潰れたときに「カバーほしいな」と思って作ったそうです。「作る作業で指痛いがな」と苦しみながら作ったそうな。毎日これつけてカバーしていたら、通気性が気になり改良したのがこちら。⑥指カバー(2代目)「こんなのほしいな」と誰かが言ったり、自分が思ったら「じゃあ作ったろ」「改良してみよか」とすごく当たり前に作りはじめるお方で、フットワークの軽さにいつもびっくりします。作ることが体に染み付いてるんですね。↑無駄に凄い金属マスク。布の折り目にそっくりの加工が秀逸。息はできません。そんなこんなで、工場にお邪魔していると「何このイケてるやつ!」「え、これ自分で作ったんですか!?」と驚くことばっかりでした。こんなかっこええもんを全部自社だけで作れちゃうのは、自分でデザインできるし、いろんな工法の技術を持っているから。デザインだけでも一朝一夕の能力じゃないなあと感じています。「かっこええやろ?センス感じちゃうやろ?」と職人さんご本人がニヤニヤして仰るのでなんでやねんとかツッコミ入れたいところですが、ほんまにセンス感じちゃうのでツッコミ方にいつも困ってます。ドラえもんを作った工程の写真も見せてもらいました。これを例にしても、デザイン→設計→マシン動かしてカット・曲げ→溶接→塗装。センスや技術はもちろん、労力もかかるのに、「おもろいもんを本気で作る」ポリシーでどんどんモノを作る。かっこええです。たくさん賞をもらうほどの腕や、設計やデザインの発想も広く持っていてお客さんの声をすぐカタチにする積極性もある。そんなピカイチ技能者さんなのですが、どうやってそんな技術が身についたんですか?とお聞きしたら「人ができないことをオレがやりたい。やったろ、と思う。それで技術力が伸びていく。」と仰っていました。そんな頼もしい職人さんと、ペッタンコミュニティでどんどんアイディアを出して形にしてもらいましょう〜!以前BBQで生まれた声から「ペッタンケース」が誕生しましたが、他にも生まれたグッズがあるので、またご紹介します♫▶︎ペッタンコミュニティについて◆ 300%記念!新たなリターンを追加しました♪ 追加リターン詳細はこちら◆ YouTubeにて「ペッタンコンロ」をご紹介・レビューいただきました 動画はこちら◆ペッタンコにする新発想!1分で組み立てるお一人様用ミニコンロ「ペッタンコンロ」プロジェクトページはこちら
こんにちは。今日もペッタンコンロが生まれている現場についてレポートします!前回はお仕事の内容をレポートしましたが、今回は日常の風景を。豊里金属工業さんは、板金部品の試作・製造会社さんです。朝の風景におじゃましました!朝礼前の7:40ごろ。社長が新聞を読んでいたり、現場の皆さんが技術書だったり図面を見たり。朝早くから勉強熱心…そして朝8時頃、現場の朝礼がスタート。 板金の曲げ加工・絞り加工や仕上げなどの品質や作業を見て気になったことを伝えたり、若手への激励など。この日の進行をつとめるスキンヘッドの若手職人さんが「皆さんも僕みたいにね、ケガ(毛が)ないように!」全員「‥」「スベってんで!」「毛がないからスベるんや」「うまいこと言うな」と明るい一幕も。笑「ご安全に!」と締めた後は各自、加工作業の確認や、金型の調整などてきぱきと持ち場の準備を進めていらっしゃいました。別の日の朝礼は、営業や事務の方も一緒におこなう全体ミーティング。「不良番長」に任命された最若手の新人さんが、不良の発生について現場で気づいたこと、流出しないために全員で確認し合おう、とアナウンスしているのが印象的でした。「僕は入ったばっかりの新人の立場ではありますが。皆さん気をつけていきましょう!」※不良番長は、不良な番長のことではなく・・笑 製品の不良対策をひっぱる番長! いつも明るく優しい不良番長の彼です。そんな朝から始まり、現場をすぐ近くで見せてもらっていますが現場でもやはりお客様の要望・品質・安全への意識を絶やさずささいなことにも目を光らせて声を掛けあっています。「ここお客様がケガしちゃうやん」と端面をチェックし、ひとつひとつ研磨したり自分の後の工程の人に遅れが出ないよう、確認しあったり。技術力だけでなく、細やかな目線と連携によって品質やスピードが成り立っているんだなとよくわかります。おじゃまして2週間目ですが、いつも質問したら手を止めて丁寧に教えてくださるほど優しい。明るさと緻密さを持つ現場のみなさんの様子をお伝えしました!こんな現場でペッタンコンロが生まれています。(余談ですが、お弁当を毎日仕出していただいています。職人さんと一緒に生活してる感がすごく嬉しい。今日は何かな〜)◆ ◆ ◆次回は、ペッタンコンロ開発者の職人さん(社長さん)が作ったモノをお伝えしようかと思います。「おもろいモンを本気でカタチにする」、現場の技能者であり設計者でありデザイナーさんです。この職人さんに「こんなキャンプ用品がほしい!」を伝えて自分のアイデアを商品化することもできるペッタンコミュニティでぜひ一緒にプチBBQ、キャンプグッズ作りを楽しみましょう!▶︎ペッタンコミュニティについて◆ 300%記念!新たなリターンを追加しました♪ 追加リターン詳細はこちら◆ YouTubeにて「ペッタンコンロ」をご紹介・レビューいただきました 動画はこちら◆ペッタンコにする新発想!1分で組み立てるお一人様用ミニコンロ「ペッタンコンロ」プロジェクトページはこちら
こんにちは。ペッタンコンロを作っている現場は普段どんな様子なのか?最近、毎日潜入させてもらっているので、何回かに分けてレポートします。工場さんのお仕事や生活がわかって、ものづくり好きのわたしはテンション上がっています。今回は、普段どんなものづくりをしているのか?をご紹介。豊里金属工業さん。「精密板金の試作」をしている工場です。まっ平の金属板を、人の手では作れない複雑な形状に変身させるプロです。切った金属板を「曲げて」形を作る。あっ!ペッタンコンロのデータ。「こうやって設計してから、レーザーでカットする担当にデータを渡すねん」渡した先では・・「設計図の形状にカットするため、カット用レーザーを動かす設定をしています」CAM作業というそうです。そしてその次、レーザー加工の様子は。金属板をバチバチカットしています!このレーザーカットの設定で難しいところはなんですか?「レーザーのパワー調整です。強すぎるとドロドロに溶けてしまうし、弱いと溶けない。2mmの厚みだと2mm用の条件に調整します」こうやって切ったものを、曲げて形を作ります。曲げる様子を見にいきましょう!ペッタンケースを曲げていたマシンです。(参考:前回のレポート)曲げ加工を毎日行う、入社4年目の社員さん(愛称・シャンシャンさん)に質問。今、何してるんですか?「ブレーキプレスという機械で、板金の曲げ加工のテストをしてます。金属って曲げるとわずかに伸び縮みするんですよ。曲げた後のズレや寸法を確認して、固定する位置だったりをベストな条件に調整します」この曲げ形状は、こんな型で↓ガシャンと挟んで作っていました。「こういう挟む型の種類も、曲げる角度や長さ、板の厚みなどで変わってくるんです。この棚にはたくさんの型があって、最初の1年で覚えました」どういうところに苦労しますか?「セオリー通りにいかないところです。例えばゆるやかな曲げ形状はなかなか思い通りに行かなかったり。まさに“職人の勘と経験” が大事で、曲げ方や曲げる箇所の順番を考えています。先輩から『考えるな、感じろ』と最初に教えてもらいました」本を読むだけでは身につかない「職人の勘」ってかっこいいですよね…憧れます。ほかにも、穴を一つ一つねじ穴に加工する作業もされていました。(左穴がbefore、右穴がafter)少しでも位置がずれちゃうときれいなねじ穴ができません。「これはバーリングっていう作業です」これで、しっかりねじで固定できるわけですね!ぴたっ!型を作って、その形に押し潰して形にする。「切って曲げる」方法の他に、「型を作って、その形に押し潰す」方法もあるんだとか。こっちだと複雑な形状を作れる!(たとえば鯛焼きの形は型でできるけど、折って作るのは難しい)型づくりを見に行くと。型を自分でCADで設計して、型をその場で作る。設計が上手くなるには、経験だけではなく3次元の空間がイメージできるセンスも必要なんだそうです。そしてその型を使って、最大1000トンもの力(!)で金属を複雑なカタチに変形させます。何してるんですか?「成形した後に歪んだりしていないか、破れてしまっていないかチェックしています。今、加工してみた試作品は、真ん中を押したらペコペコ浮いて歪んでしまいました。凸凹が多い形状だと、金属の収縮が集中して大きく形状変化してしまうんです。さっきの型を変更して作り替えてみたり、かける圧力を変えたり、試行錯誤しています。」その場で「こう変えてみようか?」「じゃ型作るわ、待ってて」すばやく試行錯誤を繰り返している技術とチームワークを見て、横でドキドキ憧れていました。形をつくって、押し潰して成形し、カットする。その速さと技術力は他社がなかなかマネできないそうで、「他社に断られた案件持ってきてください」とお客さんに言ってらっしゃるそうです。技術力が高く、自信がある証拠。かっこええです。他にも、溶接をしたり、金属を削っていたり、磨いていたり。伸び縮みする金属という材料の難しさと付き合い、勘と経験を重ねている「研究者」だなあ。とよく思います。いろんな加工をされている工場で、1週間以上入り浸らせてもらっていますが、見応えたっぷりです。紹介がボリューミーになってしまいました。この工場で過ごす、日常の風景もまたお伝えしようと思います。「試作板金屋さん」として難しいオーダーにも応えるこの現場で、ペッタンコミュニティで出る「こんなキャンプ用品がほしい!」のアイデアをカタチにします。ぜひ一緒にプチBBQ、キャンプグッズ作りを楽しみましょう!▶︎ペッタンコミュニティについて◆ 300%記念!新たなリターンを追加しました♪ 追加リターン詳細はこちら◆ YouTubeにて「ペッタンコンロ」をご紹介・レビューいただきました 動画はこちら◆ペッタンコにする新発想!1分で組み立てるお一人様用ミニコンロ「ペッタンコンロ」プロジェクトページはこちら
こんにちは。先日300%達成記念で新しく追加された、ペッタンケース。じつはこのペッタンケース、先日開催したプチBBQで出たご意見をカタチにしました!来月からオープンする “ペッタンコミュニティ” で、みなさんと「アイディアを形に」していきたい。今回はその参考としてお話していますね♪BBQにて…「熱いから持てないけど、移動させたいなあ」「炭の片付け、もうちょいスムーズにしたいなあ。トレイとかあると楽だよね」「収納するケースほしいな!」そんなお声をいただきました。じゃあさっそく「トレイ 兼 ケース」を開発しよう!!ということで、そこはペッタンコンロ開発者さんの真骨頂。ふだんは「試作板金屋さん」として、他社も断るような難しいオーダーにも応えてカタチにしてらっしゃるのです。具体的にどう設計するかを決めたら!↓ ここから30分でモノが仕上っちゃいました ↓PC上で図面を書いて…レーザーでこんな線にカットさせます!火花を散らして、精度良く金属板が切れていきます。そして切ったものを曲げる。簡単なようで難しい。(▼ブレーキプレスという機械。何百トンの力をかけて美しく曲げます)(▼ペッタンコンロはこんな現場で作られています!またご紹介しますね)そうして、30分の早さで「できたで」と職人さんが持ってきてくださいました!「名前は何にしましょ?」「ペッタンケースはどう!?」そんなこんなであっというまに「ペッタンケース」が完成しました!通常、こういった「試作」をしようとしても何日とかかってしまったりします。デザイン屋さん・設計屋さん・せん断/曲げ加工屋さん…といろんな専門家を経て完成するものですが、デザイン・設計・加工まですべて行える技能を持っている職人さんだからこそ30分のスピードで試作することができました。『ペッタンコミュニティ』では、こんなふうにモノづくりのプロに「こんなキャンプ用品がほしい!」を伝えて自分のアイデアを商品化することもできます今回のクラウドファンディグでご支援いただいた方を、ペッタンコミュニティへご招待いたします。ぜひ一緒にプチBBQ、キャンプグッズ作りを楽しみましょう!▶︎ペッタンコミュニティについて◆ 300%記念!新たなリターンを追加しました♪ 追加リターン詳細はこちら◆ YouTubeにて「ペッタンコンロ」をご紹介・レビューいただきました 動画はこちら◆ペッタンコにする新発想!1分で組み立てるお一人様用ミニコンロ「ペッタンコンロ」プロジェクトページはこちら