こんにちは。今日もペッタンコンロが生まれている現場についてレポートします!
前回はお仕事の内容をレポートしましたが、今回は日常の風景を。
豊里金属工業さんは、板金部品の試作・製造会社さんです。朝の風景におじゃましました!
朝礼前の7:40ごろ。社長が新聞を読んでいたり、現場の皆さんが技術書だったり図面を見たり。朝早くから勉強熱心…
そして朝8時頃、現場の朝礼がスタート。
板金の曲げ加工・絞り加工や仕上げなどの品質や作業を見て気になったことを伝えたり、若手への激励など。
この日の進行をつとめるスキンヘッドの若手職人さんが「皆さんも僕みたいにね、ケガ(毛が)ないように!」
全員「‥」
「スベってんで!」「毛がないからスベるんや」「うまいこと言うな」
と明るい一幕も。笑
「ご安全に!」と締めた後は各自、加工作業の確認や、金型の調整などてきぱきと持ち場の準備を進めていらっしゃいました。
別の日の朝礼は、営業や事務の方も一緒におこなう全体ミーティング。
「不良番長」に任命された最若手の新人さんが、
不良の発生について現場で気づいたこと、流出しないために全員で確認し合おう、とアナウンスしているのが印象的でした。
「僕は入ったばっかりの新人の立場ではありますが。皆さん気をつけていきましょう!」
※不良番長は、不良な番長のことではなく・・笑 製品の不良対策をひっぱる番長!
いつも明るく優しい不良番長の彼です。
そんな朝から始まり、現場をすぐ近くで見せてもらっていますが
現場でもやはりお客様の要望・品質・安全への意識を絶やさず
ささいなことにも目を光らせて声を掛けあっています。
「ここお客様がケガしちゃうやん」と端面をチェックし、ひとつひとつ研磨したり
自分の後の工程の人に遅れが出ないよう、確認しあったり。
技術力だけでなく、細やかな目線と連携によって品質やスピードが成り立っているんだなとよくわかります。
おじゃまして2週間目ですが、いつも質問したら手を止めて丁寧に教えてくださるほど優しい。
明るさと緻密さを持つ現場のみなさんの様子をお伝えしました!
こんな現場でペッタンコンロが生まれています。
(余談ですが、お弁当を毎日仕出していただいています。職人さんと一緒に生活してる感がすごく嬉しい。今日は何かな〜)
◆ ◆ ◆
次回は、ペッタンコンロ開発者の職人さん(社長さん)が作ったモノをお伝えしようかと思います。
「おもろいモンを本気でカタチにする」、現場の技能者であり設計者でありデザイナーさんです。
この職人さんに「こんなキャンプ用品がほしい!」を伝えて自分のアイデアを商品化することもできるペッタンコミュニティでぜひ一緒にプチBBQ、キャンプグッズ作りを楽しみましょう!
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