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本日は、著者インタビュー第二弾をお届けいたします!!
■HPへのアップは小学生の頃からの憧れ
Pixivで第1話を公開後、HPでも公開を始めました。自分の描いた漫画を自分のHPにアップする、というのは私が小学生の頃からずっと憧れていたことでした。 しかし時はすでにSNS全盛期。個人のHPはあまり目立たず反応もイマイチ。せっかく描いたんだからもっとたくさんの人に読んでほしいな〜…
ということでランキングサイトに入ったりどこか漫画投稿サイトに投稿しようかなとか色々考えて投稿サイトは各所見てどこがいいか考えていましたが辛辣なコメントとか来たら怖いな〜と二の足を踏んでいました。ツイッターも抵抗があって始められず…。
とある日、HPでカランコエを読んでくださった方が拍手でメッセージを残して下さいました。そこでご紹介頂いたのが当時まだ漢字表記の漫画ハックさんでした。 コメントする人もモラルを守っていて雰囲気の良い投稿サイトだったのでよしここにしよう!と決めました。
■感動の嵐のあまりPCの前で拝んだ時も
緊張しながら投稿。徐々に閲覧数や拍手が増えて更にコメントまで頂けた…!
ひたすら感動の嵐のあまりPCの前で拝んでました。
雑誌へ投稿していた時に足りなかったこと。担当さんにも言われたこと。
「読者を意識して」
私はここで初めて自分の描いた作品が誰かに届くことの本当の喜びを知りました。
漫画ハックさんへ投稿を始めてから徐々に作品も認知されるようになり、ジャンル別のランキングで最高1位を獲得することもありました。もう終始驚きっぱなしです。
たくさんの方から暖かいコメントを頂けて、それが作品を描くモチベーションとなりました。自信につながりました。
あの時HPの拍手コメントで私の背中を押して下さった方には本当に感謝です。あの助言無しにはきっと今のカランコエは無かったかもしれません。
これまでにコメントを下さった方々、応援を続けて下さっている方々も、いつも本当にありがとうございます。
誰でも自分の作品を発表できるようになったこの時代に、数ある漫画の中からカランコエを読んでくださる方がたくさんいるというのは本当に嬉しいことです。貴重な時間を割いて読むだけでなく感想まで頂けるなんてこれ以上の幸せは無いです。切実に。
■海外の方からもコメントを頂けるように!
そして次はメディバンさんにも投稿を始めました。現在はArt streetという名称に変わってますね。
こちらでも大変ありがたいことにたくさんの方々にカランコエを応援して頂けたおかげで運営の方がお声をかけて下さってパートナープログラムに参加させて頂けることになりました。
プログラムに参加すると作品の翻訳版を用意して頂けることになり海外の方からもコメントを頂けるようになりました。カランコエは割と国内向けの要素が強い作品ですがそれでも面白いと思って下さる方々がいるんだと思うと言葉や文化の違いがあれど伝わるものってちゃんとあるんだなと嬉しくなりました。
それからnoteやツイッターも始めてそこでも色々な方から応援のコメントを頂けるようになり、ちょっと抵抗があったSNSも直接読者の方と気軽にお話しできるのはいいなぁと思うようになりました。
それぞれの時代のあり方を受け入れることは大事ですね。
そして投稿をしばらく続けていたある日、新たな転機が巡ってきます。
メディバン運営さんから連載のお話を頂いたのです!?
〜明日に続く〜