2019/09/05 10:29

気温測定に使う機材をなおしました。

  昨日は、昼間に大学通りで桜の周りの土壌を調べる作業をしました。

   直径が15センチ位の穴をダブルスコップと言う道具で掘って穴の壁の土の状態や根の有無を記録しました。

   下の写真は穴の中の様子です。

だいたい40センチ位まで掘った時に撮りました。

    表面は草が生えているので下まで空気や水を通しやすそうに見えますが5センチ程掘ると固いあかつちが下まで続いていました。

  いつもは、記録をした後に黒土と軽石と籾殻燻炭を混ぜたもので埋め戻しますが足りなかったので途中からあえて元の赤土を入れて分かるようにして今日再度埋め戻す予定です。

   帰宅後は富士山に登りながら気温を調べる為の機材をなおしました。

   温度センサにつなげるケーブルがよじれて壊れていたので繋ぎ変えるのに合わせて回路基板をユニバーサル基板から自作したプリント基板に変えました。


  かなり安定度は向上しそうです。

大学通りでの調査は最も進めたいのですが富士山での調査用機材に回してしまったので余り出来ない状況です。

   出来れば開山期間中に登山して調査をしたいので皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。