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みんなの居場所“ごちゃまぜCafeメム”をリニューアルして存続させたい!

みんなの居場所となっている「ごちゃまぜCafeメム」(東京都江戸川区)が、店主さんの体調不良により店じまいの危機に。ご依頼を受けた私たちが経営を引き継ぎ、お店を存続させます。

現在の支援総額

1,037,500

345%

目標金額は300,000円

支援者数

178

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/06/17に募集を開始し、 178人の支援により 1,037,500円の資金を集め、 2019/07/17に募集を終了しました

みんなの居場所“ごちゃまぜCafeメム”をリニューアルして存続させたい!

現在の支援総額

1,037,500

345%達成

終了

目標金額300,000

支援者数178

このプロジェクトは、2019/06/17に募集を開始し、 178人の支援により 1,037,500円の資金を集め、 2019/07/17に募集を終了しました

みんなの居場所となっている「ごちゃまぜCafeメム」(東京都江戸川区)が、店主さんの体調不良により店じまいの危機に。ご依頼を受けた私たちが経営を引き継ぎ、お店を存続させます。

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ネクストゴールに挑戦させてください!

 SUCCESSしました!
 ご支援いただいたみなさん、誠にありがとうございました。物件の契約費用や設備に充てさせていただきます。

 これから私たちはネクストゴールとして【60万円】に挑戦させていただきたく、さらにアップデートします!

 メムを立ち上げた和泉さんの想いを受け継ぎ、私たちもまた、マイノリティや、生きづらさを抱えた方々を大切にしたお店作りをしていきます。私たち自身も当事者であるからこそ、彼ら/彼女らの困難さに寄り添っていくことを大切に思っています。

 さらに私たちはマイノリティだけでなく、あらゆる人を尊重し、壁を取り払い、ソーシャル・インクルージョン(社会包摂)を実現させたいと考えています。

「ごちゃまぜCafeメム」とその2Fに新しく作る「オトナルスタジオ」を拠点にして、私たちはクリエイティブの力で、さまざまな“バリア”を取り払っていきます

オリジナルのマガジンを創刊します!

『大人になるってどんなこと?』というマガジンを創刊します。
 障害の有無やセクシャリティ等にかかわらず、世の中にはさまざまな大人がいて、十人十色の生き方があります。ステレオタイプにとらわれずに彼ら/彼女らが夢中になっているものや大切にしていること、その裏にある苦労などを語ってもらう取材記事のメインに据えるマガジンです。

 karmaが写真を撮り、こーが文章を書くことで、私たちも一緒に「大人になる」ことについて考えていきたいと思います。

 たくさんの子どもたちが「こんな風に生きている大人もいるんだ!」と発見したり、大人たちもまた「こんな人生もあり得るんだ!」と気づきを得たりすることが出来るようなマガジンにしていきたいです。

 創刊号では、アスペルガー症候群当事者で絵本作家の西出弥加さんに取材させていただきます。


よそでは体験できないイベントを開催していきます!

 これまでメムで開催されてきたお客さん主体のイベントは引き続き大切にしていきます。加えて、多様性や文化、芸術などをテーマにしてさまざまなイベントを開催していきます。

 最近の私たちは、『「ベビ待ち」ってなんだよ!』の著者ぐうたらこさんと3人でチームを組み、『発達障害ごきげんサミット』を開催しました。「天才」や「生きづらさ」にスポットが当たりがちな発達障害を、「ごきげんに生きたい」という切り口で捉え直してみようという試みでした。
 登壇された望月志乃さんによる漫画レポがこちら!

「発達障害ごきげんサミット」出演レポ漫画【準備編】
https://shinoegg.com/entry/2019/06/22/191753

 多様な人々の生き方や表現、価値観を私たちなりに体感して、メムに関わるみなさんに「切り口」を提供していきます

地域に溶け込んだお店を作っていきます!

 お子さん向けのアートスクールやみなさんに向けた編みものワークショップ中国語講座健康教室などを提供していくことによって、地域へのインクルージョンを目指します。

 話していて、「あれ、そういえば◯◯さんは発達障害だったんだね」「MtFだったんだ」と、オープンかつフラットに語れるような関係性になるのが私たちの理想です。さまざまなバックボーンを持った人が集い、手仕事や講座、表現活動や当事者会などを通して、「ななめの関係性」を築けるお店にしていきたいです。

 美味しい料理やコーヒーがあり、きれいな写真を撮ることができ、学びを得られ、表現できるーーそして「自分自身」をちょうどよく尊重できる場に。

 メムとオトナルスタジオは、それぞれを尊重し合える「みんなの居場所」を目指します。

 リターンはさらに追加しました。チェックしてみてください!

 ネクストゴールでいただいたご支援は、従来の使い途に加えて、マガジンの制作・取材費用、イベント制作費用、カフェ設備修理費などに充てさせていただきます。

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はじめに

メムを存続させたい

 江戸川区篠崎に「ごちゃまぜCafeメム」(MAP)というお店があります。発達障害やLGBTなどのマイノリティの方々や、地域にお住まいの皆さんのサードプレイスとなるべく、店主の和泉さんが営業を行なってきました。しかしその和泉さんが体調を崩し、5月から営業休止状態に。店じまいの危機に瀕してしまいました。



 これまでカフェ営業のほか、お客さんが主催者となってさまざまなイベントが催されてきました。「うつサポーターが本音で語るCafe」では、うつ当事者を支える方々が集まり、想いを分かち合いました。その他、「発達子育てランチ会」「ADHD片付けワークショップ」「LGBTバザー」など多種多様なイベントが毎週のように開催されてきました。


 メムはこうして、たくさんの方々の「居場所」になっています。


「居場所」としてのメムが、店主さん個人の体調不良を理由に店じまいをしてしまうのは、どうしても避けたいことだと私たちは考えました。なぜならさまざまな方々の憩いの場となってきたメムこそが、休んでもまたやり直せる場であってほしいと思うからです。これまで関わった方も、これから関わる方も、みんなでお店に携わり、支え合っていければと考えています。

内装は、オープン時にお客さんが集まり、協力して作られました。このプロジェクトで実現したいこと

店主さんの想い
 店主の和泉さんは「お店は存続させたい」、しかし体調が理由で「再開の目処が立たない」というジレンマを抱えていました。そんな中で、主治医とのご相談の結果、ご自身は一旦療養に入ることを決めました。

 和泉さんからのメッセージです。


私たちがメムを引き継ぎます。皆さんのご協力を必要としています

 和泉さんからのご依頼を受けて、私たち2人が共同代表となって経営を引き継ぎます。


karma
 プロフォトグラファー。アートディレクター。シンガー。「キモチをアートする。」をテーマに、アートを通じて、児童福祉や情操教育に関する活動を行なっている「educart」代表。


遠藤光太(こー)

 ライター。SPA!、ダ・ヴィンチニュース等の媒体で執筆中。これまでメムで多くのイベントを主催。


 今後は2人の得意なことを掛け合わせてメムを存続させ、さらに発展させていきます。リニューアルオープンは7月7日(日)を予定しています。


 資金や人出など、お店以外に何もないところからのリスタートです。メムは皆さんのご協力を必要としています。


プロジェクトの計画について

 これまでの理念を引き継いで、「みんなのサードプレイス」としてカフェ営業を続けます。イベントも引き続き開催します。

 ただ、カフェ営業だけでは経営が厳しいのも事実です。

 私たちは、空いている2Fに写真スタジオをオープンします。karmaをはじめとするプロのフォトグラファーたちが、七五三や成人式、証明写真などの撮影を行ないます。また、結婚式などのイベントやペットなどの出張撮影も引き受けます。アーティスト写真やコスプレ写真、キッチンを使用した飲食関係の撮影も承ります。このスタジオでは、自然光も活用しながら、あたたかい雰囲気の写真を撮影することができます。 

 実際にメムの2Fで撮影した写真です。(2019年6月)
モデル:橋本りおくん、橋本もえちゃんモデル:六角人さん

 1Fはカフェ営業のほか、お子さん向けのアートスクール、地域のどなたでも参加できるPC・スマホ教室やビジネス講座、編みものワークショップなども拡充していきます。地域によりいっそうオープンな「居場所」を目指します。

 夏休みには、皆さんに楽しんでいただけるイベントの開催が決まっています!

 再生回数5000万回の電車おもちゃYouTuberぺたぞうさんによる特別展示!



 LaQ マスター浅川直樹さんによるLaQワークショップ!

浅川さんによるLaQのご著書はなんと30冊!

and more!


 さらに、誰かが体調を崩したり、別の道を歩むことになったりしても持続可能な体制を作っていきます。経営を安定させることで、メムをもっと頼れる「居場所」にしていきたいと思っています。


資金の使い道

物件契約初期費用
 物件は、現在の店舗を新たに契約するかたちとなりました。入居費用に資金が必要です。

スタジオ設備費用の一部
 カメラなどの高額なものはすでに揃っているので費用はかかりませんが、内装、プリンター、背景幕、衣装などに初期費用が必要です。

リターンのご紹介

 リターンにはドリンクチケットやパーティーご招待チケットのほか、写真撮影や原稿執筆などをご用意しております。格安となっておりますので、この機会に是非ご活用ください。
 なお、CAMPFIREに登録しなくてもご支援いただくことが可能です。また、クレジットカードのほか、コンビニ払いやペイジー払いをご利用いただけます

最後に

 新たなメムを持続可能に!ご支援のほど、何卒よろしくお願い致します。

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 前任オーナーである和泉さんよりご指名をいただいた、後継代表者のkarmaです。まずはここまでお礼が遅くなってしまったことと、現状のご報告が遅れてしまったことをお詫び申し上げます。実際に足を運んでくださっている皆さまは体感してくださっているかと思いますが、メムは今まさに過渡期。運営一同、右も左もわからない中で忙しなく働いております。正直、もう一ヶ月も経つのかと、この文章を打ちながら驚いています。重ねてお詫び申し上げます。当初の目標金額であった金額を大きく上回った総額1,037,500円のご支援を賜った『みんなの居場所“ごちゃまぜCafeメム”をリニューアルして存続させたい!』プロジェクトは、皆さまのお力添えにより、算数障害の私でも「凄い」ということが理解できるほどに驚異的な『345%』の達成率を記録しました。改めてお礼を言わせてください。この度は私たちの想いに力を貸してくださって、本当にありがとうございました。私たちだけでは継続が成し得なかった『ごちゃまぜCafeメム』は、皆さまのおかげで、本日も元気に営業できております。さて、無事に経営引継ぎを終えたごちゃまぜCafeメム。8月1日に法人登記を済ませ、店長も就任し、アルバイトも研修をスタート。カフェメニューも充実してきたので、先日は撮影も行いました。本日のメムカレーハニーバタートーストメムのコーヒーバターコーヒー(なんと江戸川区で初のバターコーヒー取り扱い店!)更に、かつて居住スペースだったメムの2階を改装。私がディレクションを行い、実際の施工には歌舞伎座や桜田門の改修も行った友人の宮大工が協力してくれました。会社のオフィス兼、写真撮影を中心とした総合クリエイティブ&アートスタジオ「オトナルスタジオ」として今月から稼働させるべく、今は残りのインテリアやDIYへ躍起になっています。完成したスタジオ壁面の一部今後はオトナルスタジオも活発になっていく中で、メムも以前とは少しずつ変わっていくかもしれません。でも、ソーシャル・インクルージョン(社会包摂)という軸を大切にしながら、なによりも「継続」を重視して、メムを存続させていきます。当然、「和泉さんのメム」が良かったという方もいるでしょう。そういった方は、和泉さんが元気になって、またカフェ経営をできるように応援してあげてください。私たちはその時に余裕で出資してあげられるぐらい、経営を軌道に乗せておきます。少しずつ変化していくけど、後退はさせません。関わってくださる皆さんと一緒に、生きやすい世の中へ邁進するしかないんです。どこよりも美味しくて、楽しい、どこよりもダイバーシティな、そんなカフェにしていきますよ。それでは、メム、もしくは2階のオトナルスタジオでお会いしましょう。ご飯、食べに来てね。愛してます!【お知らせ】▶︎リターンのドリンクチケットは、ご支援完了の画面(メール等)をお見せいただくか、ご支援時のIDをご提示いただくとスムーズです!ご協力よろしくお願いいたします。▶︎LINEで「メムオープンコミュニティ」を公開しました!どなたでもご参加・ご退出自由です!https://line.me/ti/g2/u4V5ytN8zbq55KgqUMWf0w▶︎今週末のイベント情報! もっと見る
  • 2019年5月13日。ちょっとした事があった。何人かにその話をした。『それを1人で受け止めるのは辛かったでしょう』という方もいれば『事実としてはわかるが、あなた自身も柔軟にならなければ』という人もいた。とにかく、自分の認知が正常ではないという事は認識できた。簡単に言うと、その出来事をきっかけとして私は壊れてしまった。その後の1~2週間の記憶は曖昧だ。メムは無くなるんだろうなぁと他人事のように考え、せめてこの目に焼き付けておこうと、閉め切った誰も居ない店内の客席に1人座り、何時間もぼぉーと青い壁画や入口の木の絵を眺めていた様な気がする。『この店はもうすぐ無くなる』という思いと『絶対に無くしては行けない』という気持ちがせめぎ合い、しかし『自分が続けるのは無理だ』という事だけが事実として横たわっていた。そんな時にkarmaさんに連絡をした。その時はkarmaさん・こーさんに店を継いで貰おうという所までは想定していなかった。世の中そんな都合よく動くものではない。何故karmaさんに連絡したのか。その時は衝動だったのだが、今ではわかる。karmaさんは私の知っている中で1番強い人だからだ。karmaさんに赤裸々に想いを伝えた。『この店を潰さないですむ方法を一緒に考えて欲しい、出来ればこーさんも巻き込みたい』と。彼女の返事は『ちょっと待ってね』待ったのは30分位だったろうか。返事が来た。『和泉さーん、私とこーさんとでメムやる事になったから』声を上げて泣いた。わんわん泣いた。ぐちゃぐちゃに泣いた。メムは存在する事になった。世の中は都合よく動いたのだ。今回、1度壊れた私自身の修復を優先させて頂いた為、リニューアル工程にはあまり関われたかったが、制約のある生活を送る中で出来るだけkarmaさん・こーさんとの連絡は取れる体制だけは整えていた。クラウドファンディングの経過も、タイムラグこそあっても状況の把握には努めていた。今現在の流れに、正直驚いています。勿論、karmaさんとこーさんのプレゼンスキルや、お2人の強みを最大限に活かしたニーズに合ったリターン設定の賜物だと思いますが、大元のコンセプトに賛同して下さった方も多くいらっしゃったかと想うと、本当に『メム』をやって(というか頑張って)良かったなぁと改めて思います。karmaさん・こーさんは勿論の事、新店長の監督さんやスタッフのけいらさん、その他何かあるとお店を手伝ってくれるゆうくんやしゃいさんや、美装担当のありさん、お店にいらっしゃった事のある方だけでなく、興味を持って下さった方、クラファンに御協力頂いた方、そしてここまで読んで下さった方全てに御礼を申し上げます。本当にありがとうございます。私は精神を患ってはおりますが、幸せなのだと今想う事が出来ました。本当にありがとうございます。メムでお会い致しましょう。 もっと見る
  • ----------本日7/17でクラウドファンディング は終了となります。23:59までご支援いただけます。引き続きのご支援、お待ちしております!----------こーです。私は発達障害の当事者です。いつも生きづらさを感じて生きてきました。特に幼少期から20代の前半にかけて体調のすぐれない時期が長く、不登校や、鬱による休学を経験しました。仕事も不安定でした。早くに結婚し、子どもがいるにも関わらず、休職したり職を失ったりして、毎日妻と子どもを送り出してから寝込んでいる日々。布団の中の悔しさや情けなさを忘れることはないでしょう。そう遠い過去の話ではありません。命を絶ちたいと考えることも、少なからずありました。もしあのときの自分に、メムのような居場所があったらな、といつも思っています。同じような境遇にある仲間と苦しさを分かち合ったり、少し先を走る先輩を見て希望を見出したりすることで、生きる糧を得られたと思うのです。「外出する」という目標の場所にもなり得たと思います。これらが「サードプレイス」の役目だと感じています。和泉さんがメムをオープンする前、開店の準備をしているときから、私もメムを応援していました。内装作りのボランティアにも参加しました。苦しい時期が自分なりに長かった私だからこそ、理念に共感していました。和泉さんが体調を崩し、経営引き継ぎの打診を受けたとき、私はすぐに「やる」と決めていました。私はライターです。ライターの仕事は、情報収集し、文脈を読み取り、自分の新たなテキストを書き加えていくことです。私にとって、メムを引き継ぐということは、ライターの仕事と似ています。これまでのメムをしっかりと読み取り、受け継ぎながら、新たな歴史を書き加えていけたらと考えています。ところで私はサッカーが好きです。今夏、あのメッシ擁するバルセロナに移籍した安部裕葵選手がインタビューで語っていました。「(日本代表に)『入りたいなー』と思っていたのが、『入る』に変わった」と。私たちは、メムを「続けたいなー」ではなく「続ける」ことにします。やるべきことを着実にやり、私たちが責任を持ってメムを存続させていきます。これまでのように、みなさんと一緒にお店を作っていけたら嬉しいです。この度のクラウドファンディング でご支援してくださった方々に重ねて御礼申し上げます。本日いっぱい、ご支援を受け付けております。引き続きよろしくお願いします。メムはこれからが本番です。ぜひお店に遊びに来てください。メムでお会いしましょう! もっと見る

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