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みんなの居場所“ごちゃまぜCafeメム”をリニューアルして存続させたい!

みんなの居場所となっている「ごちゃまぜCafeメム」(東京都江戸川区)が、店主さんの体調不良により店じまいの危機に。ご依頼を受けた私たちが経営を引き継ぎ、お店を存続させます。

現在の支援総額

1,037,500

345%

目標金額は300,000円

支援者数

178

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/06/17に募集を開始し、 178人の支援により 1,037,500円の資金を集め、 2019/07/17に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,037,500

345%達成

終了

目標金額300,000

支援者数178

このプロジェクトは、2019/06/17に募集を開始し、 178人の支援により 1,037,500円の資金を集め、 2019/07/17に募集を終了しました

みんなの居場所となっている「ごちゃまぜCafeメム」(東京都江戸川区)が、店主さんの体調不良により店じまいの危機に。ご依頼を受けた私たちが経営を引き継ぎ、お店を存続させます。

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前任オーナーである和泉さんよりご指名をいただいた、後継代表者のkarmaです。まずはここまでお礼が遅くなってしまったことと、現状のご報告が遅れてしまったことをお詫び申し上げます。実際に足を運んでくださっている皆さまは体感してくださっているかと思いますが、メムは今まさに過渡期。運営一同、右も左もわからない中で忙しなく働いております。正直、もう一ヶ月も経つのかと、この文章を打ちながら驚いています。重ねてお詫び申し上げます。当初の目標金額であった金額を大きく上回った総額1,037,500円のご支援を賜った『みんなの居場所“ごちゃまぜCafeメム”をリニューアルして存続させたい!』プロジェクトは、皆さまのお力添えにより、算数障害の私でも「凄い」ということが理解できるほどに驚異的な『345%』の達成率を記録しました。改めてお礼を言わせてください。この度は私たちの想いに力を貸してくださって、本当にありがとうございました。私たちだけでは継続が成し得なかった『ごちゃまぜCafeメム』は、皆さまのおかげで、本日も元気に営業できております。さて、無事に経営引継ぎを終えたごちゃまぜCafeメム。8月1日に法人登記を済ませ、店長も就任し、アルバイトも研修をスタート。カフェメニューも充実してきたので、先日は撮影も行いました。本日のメムカレーハニーバタートーストメムのコーヒーバターコーヒー(なんと江戸川区で初のバターコーヒー取り扱い店!)更に、かつて居住スペースだったメムの2階を改装。私がディレクションを行い、実際の施工には歌舞伎座や桜田門の改修も行った友人の宮大工が協力してくれました。会社のオフィス兼、写真撮影を中心とした総合クリエイティブ&アートスタジオ「オトナルスタジオ」として今月から稼働させるべく、今は残りのインテリアやDIYへ躍起になっています。完成したスタジオ壁面の一部今後はオトナルスタジオも活発になっていく中で、メムも以前とは少しずつ変わっていくかもしれません。でも、ソーシャル・インクルージョン(社会包摂)という軸を大切にしながら、なによりも「継続」を重視して、メムを存続させていきます。当然、「和泉さんのメム」が良かったという方もいるでしょう。そういった方は、和泉さんが元気になって、またカフェ経営をできるように応援してあげてください。私たちはその時に余裕で出資してあげられるぐらい、経営を軌道に乗せておきます。少しずつ変化していくけど、後退はさせません。関わってくださる皆さんと一緒に、生きやすい世の中へ邁進するしかないんです。どこよりも美味しくて、楽しい、どこよりもダイバーシティな、そんなカフェにしていきますよ。それでは、メム、もしくは2階のオトナルスタジオでお会いしましょう。ご飯、食べに来てね。愛してます!【お知らせ】▶︎リターンのドリンクチケットは、ご支援完了の画面(メール等)をお見せいただくか、ご支援時のIDをご提示いただくとスムーズです!ご協力よろしくお願いいたします。▶︎LINEで「メムオープンコミュニティ」を公開しました!どなたでもご参加・ご退出自由です!https://line.me/ti/g2/u4V5ytN8zbq55KgqUMWf0w▶︎今週末のイベント情報!


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2019年5月13日。ちょっとした事があった。何人かにその話をした。『それを1人で受け止めるのは辛かったでしょう』という方もいれば『事実としてはわかるが、あなた自身も柔軟にならなければ』という人もいた。とにかく、自分の認知が正常ではないという事は認識できた。簡単に言うと、その出来事をきっかけとして私は壊れてしまった。その後の1~2週間の記憶は曖昧だ。メムは無くなるんだろうなぁと他人事のように考え、せめてこの目に焼き付けておこうと、閉め切った誰も居ない店内の客席に1人座り、何時間もぼぉーと青い壁画や入口の木の絵を眺めていた様な気がする。『この店はもうすぐ無くなる』という思いと『絶対に無くしては行けない』という気持ちがせめぎ合い、しかし『自分が続けるのは無理だ』という事だけが事実として横たわっていた。そんな時にkarmaさんに連絡をした。その時はkarmaさん・こーさんに店を継いで貰おうという所までは想定していなかった。世の中そんな都合よく動くものではない。何故karmaさんに連絡したのか。その時は衝動だったのだが、今ではわかる。karmaさんは私の知っている中で1番強い人だからだ。karmaさんに赤裸々に想いを伝えた。『この店を潰さないですむ方法を一緒に考えて欲しい、出来ればこーさんも巻き込みたい』と。彼女の返事は『ちょっと待ってね』待ったのは30分位だったろうか。返事が来た。『和泉さーん、私とこーさんとでメムやる事になったから』声を上げて泣いた。わんわん泣いた。ぐちゃぐちゃに泣いた。メムは存在する事になった。世の中は都合よく動いたのだ。今回、1度壊れた私自身の修復を優先させて頂いた為、リニューアル工程にはあまり関われたかったが、制約のある生活を送る中で出来るだけkarmaさん・こーさんとの連絡は取れる体制だけは整えていた。クラウドファンディングの経過も、タイムラグこそあっても状況の把握には努めていた。今現在の流れに、正直驚いています。勿論、karmaさんとこーさんのプレゼンスキルや、お2人の強みを最大限に活かしたニーズに合ったリターン設定の賜物だと思いますが、大元のコンセプトに賛同して下さった方も多くいらっしゃったかと想うと、本当に『メム』をやって(というか頑張って)良かったなぁと改めて思います。karmaさん・こーさんは勿論の事、新店長の監督さんやスタッフのけいらさん、その他何かあるとお店を手伝ってくれるゆうくんやしゃいさんや、美装担当のありさん、お店にいらっしゃった事のある方だけでなく、興味を持って下さった方、クラファンに御協力頂いた方、そしてここまで読んで下さった方全てに御礼を申し上げます。本当にありがとうございます。私は精神を患ってはおりますが、幸せなのだと今想う事が出来ました。本当にありがとうございます。メムでお会い致しましょう。


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----------本日7/17でクラウドファンディング は終了となります。23:59までご支援いただけます。引き続きのご支援、お待ちしております!----------こーです。私は発達障害の当事者です。いつも生きづらさを感じて生きてきました。特に幼少期から20代の前半にかけて体調のすぐれない時期が長く、不登校や、鬱による休学を経験しました。仕事も不安定でした。早くに結婚し、子どもがいるにも関わらず、休職したり職を失ったりして、毎日妻と子どもを送り出してから寝込んでいる日々。布団の中の悔しさや情けなさを忘れることはないでしょう。そう遠い過去の話ではありません。命を絶ちたいと考えることも、少なからずありました。もしあのときの自分に、メムのような居場所があったらな、といつも思っています。同じような境遇にある仲間と苦しさを分かち合ったり、少し先を走る先輩を見て希望を見出したりすることで、生きる糧を得られたと思うのです。「外出する」という目標の場所にもなり得たと思います。これらが「サードプレイス」の役目だと感じています。和泉さんがメムをオープンする前、開店の準備をしているときから、私もメムを応援していました。内装作りのボランティアにも参加しました。苦しい時期が自分なりに長かった私だからこそ、理念に共感していました。和泉さんが体調を崩し、経営引き継ぎの打診を受けたとき、私はすぐに「やる」と決めていました。私はライターです。ライターの仕事は、情報収集し、文脈を読み取り、自分の新たなテキストを書き加えていくことです。私にとって、メムを引き継ぐということは、ライターの仕事と似ています。これまでのメムをしっかりと読み取り、受け継ぎながら、新たな歴史を書き加えていけたらと考えています。ところで私はサッカーが好きです。今夏、あのメッシ擁するバルセロナに移籍した安部裕葵選手がインタビューで語っていました。「(日本代表に)『入りたいなー』と思っていたのが、『入る』に変わった」と。私たちは、メムを「続けたいなー」ではなく「続ける」ことにします。やるべきことを着実にやり、私たちが責任を持ってメムを存続させていきます。これまでのように、みなさんと一緒にお店を作っていけたら嬉しいです。この度のクラウドファンディング でご支援してくださった方々に重ねて御礼申し上げます。本日いっぱい、ご支援を受け付けております。引き続きよろしくお願いします。メムはこれからが本番です。ぜひお店に遊びに来てください。メムでお会いしましょう!


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メムのクラウドファンディングをスタートさせてから約一ヶ月。もうすぐ期間が終了しようとしています。開始当初の「みんなの居場所であるメムを存続させたい」という想いで掲げた30万円には早い段階で到達することができ、続けて提唱した「ソーシャル・インクルージョンの実現」というネクストゴールの60万円も、終了まで3日を残して達成いたしました。これもひとえに、皆さまのお力添えによるものです。共同経営者および新運営チーム一同、この場を借りて、心より御礼申し上げます。皆さまの大切なお金と時間を使ってくださって、本当にありがとうございました。今回の記事は、共同経営者のひとりであるkarmaが筆を取っています。執筆が仕事であるこーに比べたら拙い文章になってしまいますが、どうしても届けたい気持ちがあるので、皆さまの読解力をもって受け取ってください。私はあらゆるジャンルに対応するマイノリティとして、どこにいっても孤立してきました。被虐待、不登校、ひきこもり、依存症(多重嗜癖)、施設暮らし、犯罪、精神疾患、自殺未遂、いじめ、加害者家族、性自認、発達障害、身体障害、難病、障害児の子育て、シングルマザー…私が経験してきた全てなんて、挙げだしたらキリがありません。そのひとつひとつが胃もたれするほどに濃く、虐待ひとつとっても暴力されるだけに留まらず物理的に殺されかけたり、自殺未遂ひとつとっても心停止と下半身麻痺まで進み、発達障害ひとつとっても学習障害の強いギフテッド2Eという、当事者同士の中でも浮きに浮きまくる少数派っぷり。「マイノリティのサードプレイス、ごちゃまぜCafeメム」だって、私にとっては、数多あるカフェのひとつでしかありませんでした。人生を委ねるほど重要な店となったのは、つい最近の話です。和泉さんから引き継ぎの相談を受けた後、様々な話を伺いつつ「マイノリティのサードプレイス」として機能させるための様々な工夫を考えました。その結果、こーと凸凹を補い合いながら経営を回していきつつ、私たちが大好きな写真や執筆を活かしてメディアを構築するに至ったのです。マイノリティであることで苦しむなんてこと、あっちゃいけない。そして、それを今後の世代へ繋げちゃいけない。もっともっと風通しを良くして、相互理解を深めながら、私の理想とする「ソーシャル・インクルージョン」を実現させたい。もう嫌なんです、孤立するのは。寂しいんですよ、ものすごく。だって、寂しいとロクなことないじゃないですか。参っちゃうと余計なこと考えちゃうし、いつかの私みたいに依存へ走ってしまうことだってあるから。みんなもそうでしょう?全ての人々を孤立、孤独、排除、摩擦などから援護し、健康で文化的な生活をおくれるように包み支え合う、ソーシャルインクルージョン。私自身が悩み苦しんできた生きづらさを根本から解消する、唯一の方法だと思っています。この一ヶ月間は本当に忙しなくて寝る暇もないほどでしたが、これからメムに訪れるであろう明るい未来を想うと楽しくて、不思議と動けてしまいました。残すところ3日間となりましたが、写真や執筆、広告のリターンは今だけの価格です。正規の価格に引き上がる前に、ぜひ引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。クラファンが終わったら2日間ぐらい休んで、和泉さんと珈琲でも飲みたいなぁ。


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----------クラウドファンディングは残り4日となりました!写真撮影、原稿執筆などおトクなリターンも今だけです。この機会にぜひご検討ください!----------メムのお客さんには、学校行事に出席していない方も少なくないことが判明 メムがオープンして半年ほど経った頃でした。お客さんたちにある共通点が浮かび上がってきたのです。それは、少なくない人数の方々が「卒業式」や「体育祭」、「修学旅行」など記念となる学校行事に参加していなかったということです。メムは障害や生きづらさを抱えた人たちのサードプレイスとなるべく開店したお店です。特に「卒業式」に出席していない方が多かったのは、考えてみれば自然なことだったのかもしれません。 メムでは、卒業資格があったにも関わらず何らかの事情で卒業式に出席できなかった方々のために、オーダーメイドの特別な卒業式が開かれることとなりました。オリジナルの卒業証書を製作しました 卒業式と言えば卒業証書。出席を希望する方に和泉さんからヒアリングを行ない、オリジナルの卒業証書が作られました。 実際に作られた卒業証書です。「来て本当に良かった」 卒業式当日は“参列者”の方々も一緒になって、改めて卒業をお祝いしてくれました。 ご本人は、実際に参加するかどうか迷いがあったそうですが、「来て本当に良かった」と言ってくださいました。“卒業証書授与”では、涙を見せる一幕も。メムの店内は、あたたかい空気に包まれていました。 卒業式にも、多様性があっていいーー。 これからもメムの恒例行事にしていきたいと思います!