6月25日、福島市あづま総合体育館にてこども向けのワークショップなどを行いました。あづま総合体育館は、東日本大震災の原発事故により被災された方々が避難しており、福島市内で最もこどもの数の多い避難所です。今回は6個の「こどもの隠れ家」で子どもたちを囲む空間をつくり、ちゃぶだいを設置した中でワークショップや遊びを行いました。ちゃぶだいはリバースプロジェクトによりデザインされ、宮城県津山町で津山木工芸品事業協同組合の菊地さんが製作されたものです。また本イグサの「畳マット」はイグサの産地である熊本県八代市の皆さんより送られたものです。本物の素材に囲まれて、自然のよい香りにこどもも癒された様子でした。また折り紙や画用紙などは全国の皆さんから送って頂いたものです。皆さん有り難うございました!ちゃぶだいを避難所や仮設住宅に沢山設置して、みんなの遊び場、笑顔の場をつくりたいと思います。皆さんのご支援を宜しくお願いします!詳細はこちら: http://www.creativeforhumanity.com/kodomonoegakumachi/1192/
ちゃぶだいとこどもたち
2011/06/29 15:25
ちゃぶだいの試作品が完成しました!
2011/06/23 12:51
ちゃぶだいの試作品が完成しリバースプロジェクトで確認しました!奥の模様のついているのがリバースプロジェクトのオリジナルちゃぶだい。無垢板のが津山町で試作されたちゃぶだいです。宮城産杉の集成材を天板に使い、寸法デザインともにオリジナルのまま。天板が外れないよう、ロックをつけるなど、改良されている点もあります。これで試作品として完成したので、あとは支援金が集まるのみ!みなさんどうぞよろしくおねがいします。