Check our Terms and Privacy Policy.

北海道下川町の森の恵みを色にのせてお届けしたい

木の利用の最後は灰。それを土に還したい。灰を「染色」で活かせるとしたら?北海道下川町の地域資源を組み合わせでうまく活用し、森の植物で草木染めをすると「夢宵桜という桜色」が生まれました。「布の重さと同量の焼却灰を適正に処理して土に還す」新しい試みの染色屋・採色兼美の挑戦です。

現在の支援総額

174,500

17%

目標金額は1,000,000円

支援者数

46

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/07/17に募集を開始し、 46人の支援により 174,500円の資金を集め、 2019/08/27に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

北海道下川町の森の恵みを色にのせてお届けしたい

現在の支援総額

174,500

17%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数46

このプロジェクトは、2019/07/17に募集を開始し、 46人の支援により 174,500円の資金を集め、 2019/08/27に募集を終了しました

木の利用の最後は灰。それを土に還したい。灰を「染色」で活かせるとしたら?北海道下川町の地域資源を組み合わせでうまく活用し、森の植物で草木染めをすると「夢宵桜という桜色」が生まれました。「布の重さと同量の焼却灰を適正に処理して土に還す」新しい試みの染色屋・採色兼美の挑戦です。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

今のままでは循環のサイクルが未完成。


皆さん、こんにちは。

今週もはじまりましたね。

今日は、循環のサイクルが未完成について考えてみたいと思います。


◯なぜ循環しないのか?

種を蒔いて、芽が出て、花を咲かせ、散り、土に還る。

自然の循環は人の手が入らないと単純にサイクルが完成していると考えてます。

人の手が加わって、利用する事で、元に戻らないのでは?と考えています。


◯エネルギー保存の法則

100のエネルギーがあったとして、50のエネルギーを別に使う。

そうすれば、自然に戻るのは50。

都合のいいように全体を150にすることは不可能だと思います。


◯採色兼美の場合

人の手を使い、木質バイオマスボイラーで熱エネルギーを使います。

この時、自然界では起こり得ない高熱で燃やします。

その残骸が焼却灰。

これが直接的に土に還るのであれば問題無いのですが、自然の摂理の観点から見ても無理があると思います。

そこで、草木染め。

草木染めで第一次利用。

肥料になるように、さらに手を加えて、第二次利用。

やっとこれで、土に還る事ができるかもしれない。

これが採色兼美の考え方です。


自然の摂理から外れて熱エネルギーをもらうということは、それ相応の戻す力が必要となるでしょう。


今回はこの辺まで。

続きは、また今度。


プロジェクト終了まであと30日になりました!

皆さまのご支援、ご協力をお願いします!

そして、日本初かもしれない、この試みにどうかご賛同いただき、一緒にゴールを迎えましょう!


フェイスブックのシェア、ツイッターのリツイートもよろしくお願いいたします。


採色兼美



シェアしてプロジェクトをもっと応援!