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自主フェミニズム映画『Cosmetic DNA』で女性蔑視の風潮を突き破れ!!

メイクが生き甲斐の女子美大生、研究者を目指す女子大学院生、ファッション大好き女子アパレル店員の三人組が、アイドル業界、映画業界に渦巻くミソジニズム・女性蔑視を突き破る衝撃の自主映画『Cosmetic DNA』を制作するにあたり、支援者様を募集します。

現在の支援総額

61,500

10%

目標金額は600,000円

支援者数

9

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/07/17に募集を開始し、 9人の支援により 61,500円の資金を集め、 2019/08/15に募集を終了しました

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自主フェミニズム映画『Cosmetic DNA』で女性蔑視の風潮を突き破れ!!

現在の支援総額

61,500

10%達成

終了

目標金額600,000

支援者数9

このプロジェクトは、2019/07/17に募集を開始し、 9人の支援により 61,500円の資金を集め、 2019/08/15に募集を終了しました

メイクが生き甲斐の女子美大生、研究者を目指す女子大学院生、ファッション大好き女子アパレル店員の三人組が、アイドル業界、映画業界に渦巻くミソジニズム・女性蔑視を突き破る衝撃の自主映画『Cosmetic DNA』を制作するにあたり、支援者様を募集します。

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監督の大久保です。ご支援して頂いた方がちょっとずつ地道に増えてきており、感謝の気持ちを隠せません。別に隠す必要もありませんが。とにかくご支援して頂いた方、本当の本当にありがとうございます。リターン特典の完成披露上映会、本編ソフト、メッセージ動画などを通じてきっときっと最高にクールな体験をお届けすることを約束します。こんな世の中を生き抜くにはクールな体験しかありません。クール万歳!!今日は柴島恵介役・西面(制作も兼任)と共に心斎橋・アメリカ村であらかじめロケハンで撮影許可を頂いていた店舗様に撮影スケジュールの報告、その他まだ(まだ!!)決まってないロケ地を探すなどしました。ロケ地のひとつとして撮影許可を頂いた、メキシコ雑貨店PAD様の店前で記念撮影をする西面辰孝。柴島恵介という難役に挑む熱い覚悟が左手の拳から伺えます。ロケハン自体は今年の5月下旬頃から始めており、それを通じて様々な出会いがありました。幼少期から住んでいる大阪ですが、自分の知らない場所にこんな空間があったのか、こんな場所にこんな店があったのか、こんな便利な場所にオール100円自動販売機があったのか、などなど発見が堪えません。もし自分が映画なんか撮ろうとしなければ当然ロケハンなどすることもなく、こんな出会いや発見もなかったのだなと思うと、本当に映画作りって楽しいなあ、尊いなあとしみじみと思います。世界を知るって本当に楽しい!!この『Cosmetic DNA』はフェミニズムをテーマにした映画です。とは言っても決してそんな堅苦しいものなんかじゃなくて、バリッバリの社会派映画にするつもりもなくて、ドキドキワクワク、心抉られて人間の本質を垣間見て、最後は心からスカッと爽快な気分になる、でも観終わって帰りの電車に揺られている時にユラッと「フェミニズムって…?」と考えてしまうような、そんな映画です。僕自身、専門的にフェミニズムを勉強したことはありません。どちらかと言うと昨今のハリウッド映画などでかあっっこいい女性がバーンッ!!ってクールなアクションを披露する、そんな映画達からインスピレーションを得たのが始まりです。その過程で、今の日本で起きている様々な事件、ニュースなどを見ているうちに、もっと世に訴えるような形でフェミニズムを描いてみたい、挑戦したいと思うようになりました。この映画を観た全ての女性が、世の悪に「NO」を言えるような、そしてこの映画を観た全ての人間が世の理不尽な仕組み、ルール、しきたり、暗黙の了解に「NO」を言えるような、そんな映画を1本でもいいのでこの世に残したいのです。ロケハンの話をしていたのに気が付いたら作品のテーマについて書いていましたね!!僕はそういう集中力のない人間なので、作る映画は基本テンポが速くなりがちです。カットもギリギリまで編集で詰めます。もちろんこの2時間尺(予定)の『Cosmetic DNA』もそうなるはずです。最初から最後まで飽きさせない、フルスロットルテンションあげあげカタルシスマックス映画を作ります。今後とも、ご支援等よろしくお願い致します。後悔させません。大久保


監督の大久保です。開始早々にご支援頂いた方々、本当に本当にありがとうございます。ご支援頂き、表示金額が増加する度に柴島恵介役の西面と一緒に「ウオーッ!!!人のぬくもりーっ!!!」とか言いながら喜びを噛み締めております。ご支援頂いた資金は『Cosmetic DNA』の制作費・宣伝費として大切に使わせて頂きます。小道具の量がマジで尋常じゃないので主にそれに使わせて頂く予定です。今日の午前はアパレル店員フリーター・松井ユミ役を演じる花田帆夏さんの衣装合わせでした。何種もある衣装を選んでは着、選んでは着を繰り返す中で「うわ……想像と全然ちゃうやんけ」「おお……想像より全然ええやんけ」が交互に訪れ、花田さんからも衣装選びのアドバイスをガストで受け、こんな(ファッションを主体にした)脚本を書いておきながらも壊滅的にファッションセンスのない自分が面白かったです。クランクインまで全然時間がないので面白がっている場合ではないのですが…午後からは、胡散臭い自称映画監督・柴島恵介役の西面辰孝、そんな彼の腐れ縁の後輩・吉田大輔役・吉岡諒さんとの最終読み合わせでした。異常な熱量で毎回役にのめり込む西面が読み合わせでもひたすら役を拡大解釈し、延々アドリブでベラベラベラベラベラ語り、それを吉岡さんと自分が苦虫を噛み潰したような顔で聴き続けると言う謎の時間が何度か訪れ、あらためて彼の狂気じみた才能に惚れ惚れしました。彼のアドリブを参考に新しいシーンを思いつくことがあったり、自分で書いたくせに意味をあまり理解していない台詞も彼の芝居によって「そういう意味だったのか!!」と気付かされることがあったり……小道具集め、ロケハンなどあらゆる準備を全て手伝ってくれている、本当に頼もしい戦友です。ここ一週間毎日会っています。明日も小道具集めとロケハンです。クランクイン日が怖くて怖くて死にそうです。上手く撮れるんだろうか、どんなアクシデントが撮影中に起こってしまうのか、オープニングとクライマックスのクラブシーンのエキストラは本当に集まるのかなどなど。不安でいっぱいの毎日ですが、支援してくれる人も応援してくれる人もたくさんいるし、自分の過去を顧みてもかつてない大規模の撮影にドキドキワクワクもしています。絶対に最高にエモーショナルで最高に笑える、そしてこの国の片隅で傷つきながら三角座りをしているそこのあなた!!(三角座りしてなかったらすいません)の心の救いになるような、ならないにしても「こんな世の中だけど、明日も生きてみるか…」と思えるような、そんな映画を必ず完成してみせます。皆様、引き続きご支援・応援・歓喜等よろしくお願い致します。大久保